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きかんしゃトーマス



機関車トーマス(きかんしゃトーマス、Thomas the Tank Engine and Friends)は、イギリスのTVの子ども向け人形アニメーション番組。正式名称は、「きかんしゃトーマスとなかまたち」。

目次

1 概要
2 テレビシリーズスタッフ
3 全ストーリータイトル
4 キャラクター紹介

4.1 蒸気機関車
4.2 ディーゼル機関車
4.3 客車・貨車
4.4 鉱山鉄道用機関車
4.5 作業車・トラック・牽引車
4.6 自動車・バス・牽引車
4.7 人物・飛行機・船
4.8 まだ日本では登場していない機関車たち
4.9 劇場版のみ登場した機関車
4.10 劇場版での実写出演

5 各種記録
6 トーマスたちの性格
7 外部リンク

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概要
1984年にテレビシリーズとしてスタートした。日本では、1990年から、フジテレビ系列の『ひらけ!ポンキッキ(→ポンキッキーズ→ポンキッキーズ21→ポンキッキーズ)』で放送され(現在は親戚番組「東京キッズクラブ」(BSフジ)でも放送されている)、長く子どもたちの人気者となっている。
1回の放送は10分足らずである。ビデオ化されており、関連商品も絵本を始めとして多数ある。初期シリーズのオリジナル英語版では元ビートルズのリンゴ・スターがナレーションをつとめている(ちなみに英語版では、ナレーターの一人語りで物語が進行する)。また、エルトン・ジョンが自らのレーベル「ロケット・レコード」のイメージ・キャラクターに一時トーマスを使用していたりするところからも、人気のほどが窺える。
なお、トーマスらは高度なAIを搭載した無機生命体であると推測される。その思考力は人類のそれに匹敵する。ただ、機関車自体がダイヤを申請・変更する、といった事象も起きる為、ダイヤの乱れも著しい。
このシリーズは、故ウィルバート・オードリィ牧師の文とクリアランス・レジナルド・ドールビー(〜11巻まで)の絵になる鉄道を舞台にした絵本シリーズがオリジナルである汽車のえほん。架空のソドー島のローカル鉄道で働く機関車たちの物語で、オードリーが息子クリストファーが麻疹にかかって、家で療養中に話して聞かせてやったお話が出発点だという。
1970年代、テレビ番組化の権利が、ブリット・オールクロフトに売却され、これが人気シリーズの誕生につながった。映画化もされている(タイトルは、「劇場版 きかんしゃトーマス〜魔法の線路〜」)。
登場する機関車は蒸気機関車が中心であるが、そのほかにディーゼル機関車やディーゼルカー、トラックやバス等の自動車、ヘリコプターにクレーン、貨物船なども登場する。

テレビシリーズスタッフ

原作:レブランド・ウィルバート・オードリィ&クリストファー・オードリィ
制作:ブリット・オールクロフト
監督:デヴィッド・ミットン/スティーブ・アスクィス
ナレーション:リンゴ・スター→???(吹き替え版:森本レオ)

注意:以降の文章には作品の内容に関する記述が含まれます。

全ストーリータイトル

第1シリーズ

第001話 「トーマスとゴードン」(「Thomas & Gordon」)
第002話 「エドワードのお手柄」(「Edward & Gordon」)
第003話 「出て来いヘンリー」(「The Sad Story Of Henry」)
第004話 「ヘンリー 大活躍」(「Edward, Gordon & Henry」)
第005話 「トーマスの失敗」(「Thomas' Train」)
第006話 「トーマスの災難」(「Thomas & The Trucks」)
第007話 「ジェームスの脱線」「Thomas & The Breakdown Train」
第008話 「ジェームスの過ち」(「James & The Coaches」)
第009話 「厄介な貨車達」(「Troublesome Trucks」)
第010話 「ジェームスの嬉しい日」(「James & The Express」)
第011話 「取り残された車掌」(「Thomas & The Guard」)
第012話 「トーマスと魚釣り」(「Thomas Goes Fishing」)
第013話 「トラクターのテレンス」(「Thomas, Terence & The Snow」)
第014話 「トーマスとバーティーの競争」(「Thomas & Bertie」)
第015話 「大きな機関車と転車台」(「Tenders & Turntables」)
第016話 「機関庫の揉め事」(「Trouble In The Shed」)
第017話 「パーシー 逃げ出す」(「Percy Runs Away」)
第018話 「ヘンリーの石炭」(「Coal」)
第019話 「フライング・キッパー」(「The Flying Kipper」)
第020話 「汽笛とクシャミ」(「Whistles & Sneezes」)
第021話 「トビーとハット卿」(「Toby & The Stout Gentleman」)
第022話 「トーマスと警察官」(「Thomas In Trouble」)
第023話 「汚い機関車」(「」)
第024話 「トーマスのクリスマス・パーティー」(「Thomas' Christmas Party」)
第025話 「ゴードン 溝にはまる」(「」)
第026話 「穴に落ちたトーマス」(「」)

第2シリーズ

第027話 「トーマスとパーシーと石炭」(「Thomas, Percy and the Coal」)
第028話 「線路の牛」(「Cows」)
第029話 「追い掛けるバーティー」(「Bertie's Chase」)
第030話 「命拾いしたトレバー」(「Saved from Scrap」)
第031話 「おんぼろエドワード」(「Old Iron」)
第032話 「トーマスの新しい友達」(「Thomas and Trevor」)
第033話 「パーシーと信号」(「Percy & The Signal」)
第034話 「ダック 仕事をもらう」(「Duck Takes Charge」)
第035話 「パーシーとハロルド」(「Percy and Harold」)
第036話 「壊れたブレーキ」(「The Runaway」)
第037話 「海に落ちたパーシー」(「Percy Takes The Plunge」)
第038話 「ディーゼルがやって来た」(「Pop Goes The Diesel」)
第039話 「ディーゼルの悪巧み」(「Dirty Work」)
第040話 「床屋に行ったダック」(「A Close Shave」)
第041話 「遅れるのも悪くない」(「Better Late Than Never」)
第042話 「双子の機関車」(「Breakvan」)
第043話 「みんなの代表」(「The Deputation」)
第044話 「トーマス 朝ご飯におじゃま」(「Thomas Comes to Breakfast」)
第045話 「気難しやのデイジー」(「Daisy」)
第046話 「貨車に乗り上げたパーシー」(「Percy's Predicament」)
第047話 「双子のビルとベン」(「The Diseasel」)
第048話 「支線を走ったゴードン」(「Wrong Road」)
第049話 「頑張りやのエドワード」(「Edward's Exploit」)
第050話 「幽霊機関車」(「Ghost Train」)
第051話 「毛虫になったパーシー」(「Woolly Bear」)
第052話 「機関車達のクリスマス・キャロル」(「Thomas and the Missing Christmas Tree」)

第3シリーズ

第053話 「パーシーのマフラー」(「A Scarf For Percy」)
第054話 「パーシーと洪水」(「」)
第055話 「褒められなかったジェームス」(「」)
第056話 「ゴードンと有名な機関車」(「」)
第057話 「ドナルドのアヒル」(「」)
第058話 「トーマスとバーティーの手助け」(「」)
第059話 「トーマスとパーシーと竜」(「」)
第060話 「ディーゼルが帰ってきた」(「」)
第061話 「ヘンリーの森」(「」)
第062話 「泥んこゴードン」(「」)
第063話 「イタズラはだめだよジェームス」(「No Joke For James」)
第064話 「遅れた郵便車」(「」)
第065話 「信じられる機関車」(「」)
第066話 「石切場のメイビス」(「」)
第067話 「トビーの綱渡り」(「」)
第068話 「トレバーと素敵なパーティー」(「」)
第069話 「赤鼻のジェームス」(「Buzz,Buzz」)
第070話 「海を走りたかったダック」(「All at sea」)
第071話 「ビルとベンの喧嘩」(「One Good Turn」)
第072話 「炭水車が欲しい」(「Tender Engines」)
第073話 「オリバーの脱出」(「Escape」)
第074話 「ちょっと違うよオリバー」(「Oliver Owns up」)
第075話 「二階建てバスのバルジー」(「Bulgy」)
第076話 「やったねビルとベン」(「heroes」)
第077話 「果物列車」(「pacy, james & the fruitful Day」)
第078話 「冒険いっぱいのクリスマス」(「Tomas & Pacy'S Christmas Adventure」)

第4シリーズ

第079話 「トンネルの中の怪物」(「」)
第080話 「女王陛下がやって来る」(「」)
第081話 「トーマスと特別な手紙」(「」)
第082話 「デイジーと雄牛の目玉」(「」)
第083話 「トードの名案」(「」)
第084話 「魚には気を付けろ」(「」)
第085話 「ちょっとした見もの」(「」)
第086話 「郵便屋とバン」(「」)
第087話 「ガミガミ爺さん」(「」)
第088話 「眠り姫を捜せ」(「」)
第089話 「ブルドッグ」(「」)
第090話 「勝ち目無し」(「」)
第091話 「頑張りやのスカーロイ」(「」)
第092話 「ワガママな機関車」(「」)
第093話 「からかわれたピーター・サム」(「」)
第094話 「サー・ハンデルの仮病」(「」)
第095話 「懐かしの我が家」(「」)
第096話 「ロックンロール」(「」)
第097話 「特製の煙突」(「」)
第098話 「スチームローラー」(「」)
第099話 「ボディーを磨いて」(「」)
第100話 「勇敢な機関車」(「」)
第101話 「ブルーベル列車」(「」)
第102話 「トーマスとステップニー」(「」)
第103話 「ディーゼルと帽子」(「」)
第104話 「試合中断」(「」)

第5シリーズ

第105話 「クレーンのクランキー」(「」)
第106話 「3台のトラック」(「」)
第107話 「ゴードンの窓」(「」)
第108話 「ハット卿夫人の誕生日」(「」)
第109話 「ジェームスが危ない」(「」)
第110話 「ゴードンとオバケ」(「」)
第111話 「バイ・バイ ジョージ」(「」)
第112話 「パーシーと羊」(「」)
第113話 「勇敢なパーシー」(「」)
第114話 「流されたトビー」(「」)
第115話 「霧の中の出来事」(「」)
第116話 「仲良くやろうよ」(「」)
第117話 「迷子になったステップニー」(「」)
第118話 「トビーの探検」(「」)
第119話 「緑のクジラ」(「」)
第120話 「トーマスと古い客車」(「」)
第121話 「トーマスと噂話」(「」)
第122話 「オリバーの発見」(「」)
第123話 「めでたし、めでたし」(「」)
第124話 「トップハム・ハット卿の休暇」(「」)
第125話 「パーシー びっくり」(「」)
第126話 「人助け」(「」)
第127話 「後ろ向きのトード」(「」)
第128話 「満月の夜の出来事」(「」)
第129話 「雪」(「」)
第130話 「岩のボルダー」(「」)

第6シリーズ

第131話 「ハーヴィーの初仕事」(「Harvey To The Rescue」)
第132話 「ソルティーの秘密」(「Salty's Secret」)
第133話 「たかが雪」(「」)
第134話 「眠れないクランキー」(「」)
第135話 「ジャック・フロスト」(「」)
第136話 「トビーと仔羊」(「」)
第137話 「フォッグマン」(「」)
第138話 「ジェットエンジンのトーマス」(「Thomas The Jet Engine」)
第139話 「運の悪いハロルド」(「」)
第140話 「パーシーのチョコクランチ」(「Percy's chocolate crunch」)
第141話 「双子の喧嘩」(「Twin Trouble」)
第142話 「やりすぎたジャック」(「」)
第143話 「困った時の友達」(「」)
第144話 「世界最強の機関車」(「The World's Strongest Engine」)
第145話 「真ん中の機関車」(「」)
第146話 「滑ったゴードン」(「」)
第147話 「ヴィンテージ・トラックのエリザベス」(「」)
第148話 「車止めの問題」(「」)
第149話 「役に立つ機関車 エドワード」(「」)
第150話 「泥んこダンカン」(「」)
第151話 「ラスティーのお手柄」(「」)
第152話 「変わった汽笛」(「」)
第153話 「トーマスとパーシーとキーキー声」(「」)
第154話 「パーシーと幽霊鉱山」(「」)
第155話 「ジェームスと赤い気球」(「James & the red Balloon」)
第156話 「恐がりな機関車」(「」)

第7シリーズ

第157話 「新しい仲間エミリー」(「Emily's New Coaches」)
第158話 「スカーロイと古い橋」(「The Old Bridge」)
第159話 「ビルとベンとファーガス」(「Bill, Ben & Fergus」)
第160話 「ジェームスとソドー島の女王」(「James & The Queen Of Sodor」)
第161話 「どうしたのヘンリー」(「What's The Matter With Henry?」)
第162話 「アーサーの記録」(「The Spotless Record」)
第163話 「嵐の後の静けさ」(「Peace & Quiet」)
第164話 「ベストドレッサーはだれ」(「Best Dressed Engine」)
第165話 「トーマスだけのメダル」(「Three Cheers For Thomas」)
第166話 「レニアスのジェットコースター」(「Rheneas & The Roller Coaster」)
第167話 「アーサーとさかな」(「Something Fishy」)
第168話 「逃げた象」(「The Runaway Elephant」)
第169話 「トビーの風車」(「」)
第170話 「ロッホ城の怪物」(「Bad Day At Castle Loch」)
第171話 「ファーガスと規則」(「Fergus Breaks The Rules」)
第172話 「頼りになるラスティー」(「Trusty Rusty」)
第173話 「気球と開通式」(「」)
第174話 「バルジーとニワトリ」(「Bulgy Rides Again」)
第175話 「ハロルドと空飛ぶ馬」(「Harold & The Flying Horse」)
第176話 「エドワードとブラスバンド」(「」)
第177話 「ピーター・サムとティールーム」(「The Refreshment Lady's Tea Shop」)
第178話 「ゴードンとスペンサー」(「」)
第179話 「ソルティーと嵐」(「Salty's Stormy Tale」)
第180話 「パーシーの言ったとおり」(「Percy Gets It Right」)
第181話 「オリバーと雪だるま」(「Snow Engine」)
第182話 「クリスマス・プディング」(「Not So Hasty Puddings」)

第8シリーズ

第183話 「」(「」)
第184話 「」(「」)
第185話 「」(「」)
第186話 「」(「」)
第187話 「」(「」)
第188話 「」(「」)
第189話 「」(「」)
第190話 「」(「」)
第191話 「」(「」)
第192話 「」(「」)
第193話 「」(「」)
第194話 「」(「」)
第195話 「」(「」)
第196話 「」(「」)
第197話 「」(「」)
第198話 「」(「」)
第199話 「」(「」)
第200話 「」(「」)
第201話 「」(「」)
第202話 「」(「」)
第203話 「」(「」)
第204話 「」(「」)
第205話 「」(「」)
第206話 「」(「」)
第207話 「」(「」)
第208話 「」(「」)

第9シリーズ 第10シリーズ

キャラクター紹介

蒸気機関車

トーマス (Thomas) - 戸田恵子

主人公のタンク機関車で、客車・貨車の入れ替えも牽引も務める。車体色は青。動輪は3軸だが、何故か主連棒がない。とても活発で時々失敗もするが、仲間達みんなから親しまれている。脱線したジェームスを救助したことで自分の支線とアニーとクララベルという2両の専用客車をもらう。夢の中でレディーと再会する。(Calling All Engines!より、日本ではまだ未公開)

車体番号は「1」。

エドワード (Edward) - 高戸靖広

1896年に落成した、古いかたちの中型テンダー機関車で、貨車も客車も牽引する。車体色は青。動輪は2軸で、主連棒はない。力は弱いが親切な性格で、頑張りや。みんなからの信頼も厚い。悪夢の中では自分がかかしになってしまった。(Calling All Engines!より、日本ではまだ未公開)

車体番号は「2」。

ヘンリー (Henry) - 堀川りょう

大型のテンダー機関車。車体色は黄緑。動輪は3軸。普段はゴードンと同様に急行牽引が任務だが、臨時の魚介類輸送列車「フライング・キッパー」を牽引することも。元々彼の蒸気釜は、小さかったため、質の悪い石炭では力が出なかったのだが、第一次フライング・キッパー脱線事故後、修理工場で改造してもらった。森や動物達が大好きで優しいが、少々臆病で強がりな一面もある。

体番号は「3」。

ゴードン (Gordon) - 内海賢二

ヘンリーと同じく大型のテンダー機関車。車体色は青。動輪は3軸。ヘンリーよりも力が強く、主に幹線の急行牽引が任務。最高時速は160km以上。炭水車の容積は石炭8トン、水22.75リットル。20両客車を牽引できる。プライドが高く、貨車を扱ったり支線を走ることは大嫌い。根はいい性格なのだが、少し自信過剰なところがある。悪夢ではアスレチックにされてしまった。(Calling All Engines!より、日本ではまだ未公開)

車体番号は「4」。

ジェームス (James) - 森功至

客車も貨車も扱う中型テンダー機関車。車体色は赤で、彼の一番の自慢になっている。元々は木の動輪が2軸という古い形の機関車だったが、ヘンリーと同じ工場で鉄の動輪に付け替えた。今は動輪は3軸で、主連棒はない。少し怒りっぽいが、お調子者でもあり、思い込みが激しい。きれい好きで、汚れ仕事は大嫌い。以前客車を乱暴に扱って故障を起こし、乗客の靴ひもで修理するトラブルを起こしたことがある。なお、彼のブレーキは古いかたちで、木製のため、貨車のイタズラで故障し、おまけに脱線してしまったため、新しく鉄製に交換した。悪夢ではカーニバルの的当てゲームの的にされた。(Calling All Engines!より、日本ではまだ未公開)

車体番号は「5」。

パーシー (Percy) - 中島千里

トーマスの親友で小型タンク機関車。車体色は黄緑。動輪は2軸。ゴードン達のストライキがきっかけでソドー島へやってくるまで、いろいろな鉄道で働いてきた。貨車の入れ替えが主な任務。タンクの水容量は2.73リットル。頑張りやだが、イタズラ好きで少しおっちょこちょい。悪夢ではジェットコースの上を目隠しで疾走させられていた。(Calling All Engines!より、日本ではまだ未公開)

車体番号は「6」。

トビー (Toby) - 川津泰彦

蒸気で動く珍しい形の路面機関車。木製のため、車体色はブラウン。以前の路線が廃止になり、スクラップにされそうなところを客車のヘンリエッタ共々ハット卿に救われた。普段はメイビスらと共に採石場で働いている。

車体番号は「7」。

ダック (Duck) - 塩屋浩三

本名はモンタギュー (Montague)。大西部鉄道からやって来た大型のタンク機関車。車体色は緑。動輪は3軸で主連棒はない。車体側面に「G・W・R」の文字(Great・Western・Railway、つまり大西部鉄道の略称)が書かれてある。貨車の入れ替えが主な任務である。アヒルと雰囲気が似ているためこう呼ばれているが、本人はダックと呼ばれる方が好きのようだ。

車体番号は「8」。

ドナルド (Donald) - 佐藤佑暉

スコットランドからやってきた寒さに強い貨物用の中型テンダー機関車。車体色は黒。ダグラスとは双子で、2人とも動輪は3軸で、主連棒はない。貨車の用意・牽引が仕事。

車体番号は「9」。

ダグラス (Douglas) - 遠藤武

ドナルドとは双子で、姿も車体色も主な仕事も性格も同じ。ゆえに、側面のロゴや車体番号を見なければ、全く見分けがつかない。二人は一心同体であり、いつも一緒に働いている。

車体番号は「10」。

オリバー (Oliver) - 緑川光

大西部鉄道からやってきた大型のタンク機関車。車体色は黄緑。動輪は2軸で、主連棒はない。側面には「G・W・R」のエンブレムが貼られている。スクラップにされそうなところをトードと共にダグラスに助けられた。主な仕事は貨車の入れ替えと牽引。かなりお人好しなため、仲間からからかわれることも多い。

車体番号は「11」。

ビル (Bill) - 中友子

ブレンダム港や採石場で働いているずんぐりした小型のタンク機関車。車体色は黄。ベンとは双子で、2人とも動輪は2軸。正面には、「BRENDAM BAY」、側面には「S・C・C」と書かれてある。写真好きで、行楽客が観光に訪れることを楽しみにしている。元気で明るいが、イタズラ好きなのがたまにきずだ。

ベン (Ben) - 丸山みゆき→西田裕美

ビルの双子の弟。ドナルド達のように、姿も車体色も主な仕事も性格も同じ。ゆえに、側面のロゴを見なければ、見分けがつかない。ビルと一緒に採石場等で働いている。

セレブリティー (Celebrity) - (声はない)

ダックによると、とても有名な機関車らしい。顔はないが、しゃべれる。気取ってはいないようだ。ソドー島へ一度だけやってきて、トーマス達といろいろおしゃべりを楽しんだ。蒸気ドームがない珍しい機関車だが、ゴードンに悪態をつかれてしまう。

ステップニー (Stepney) - 三ツ矢雄二

ブルーベル鉄道で働いているタンク機関車でトーマス達より一回り小柄。車体色は黄土。動輪は3軸で、主連棒はない。スクラップにされそうなところをラスティーに救われた。たまにソドー島へ遊びに来る。貨車が大好きで、貨車を悩みの種にしているトーマス達を呆れさせるほど。石切り場の手伝いに行った帰りにスクラップ工場に迷い込んでしまいハリーとバートにスクラップにされそうになったがハット卿に助けてもらった。

車体番号は「55」。

ハーヴィー (Harvey) - 緑川光

クレーンとタンク機関車が合体したユニークな姿をしている。車体色は赤。動輪は2軸。初対面の時ではその姿のため、みんなに大笑いされ、トーマスとしか仲良くなれなかった。しかし、脱線したパーシーを救助してからというもの、ハーヴィーはみんなに認められ、晴れてソドー鉄道の一員として迎えられる。

車体番号は「27」。

スペンサー (Spencer) - ???

流線形の車体が美しい大型テンダー機関車。車体色はグレー。動輪は3軸。ゴードン以上にスピードを出せるため、圧倒的なスピードでみんなの度肝を抜いた。公爵夫妻専用機関車である。ゴードンも内心舌を巻いていた。公爵夫妻を名所に案内して回る。「ゴードンの丘」は大量の水が必要だと注意されたが、給水を怠ったため蒸気切れで動けなくなってしまい、ゴードンがスペンサー共々、駅まで牽引した。第8シリーズでかんしょうきの色が茶色から銀色に変わる。

エミリー (Emily) - 塩山由佳

女の子のテンダー機関車で大きな動輪が中央に1軸だけあるという珍しい形状をしている(18世紀頃のイギリスで使われていた蒸気機関車をモデルにしていると思われる)。車体色はエメラルドグリーン。正義感が強く、オリバーも世界一勇敢と認めるほど。初めて来たときは、アニーとクララベルを誤って牽引したため、トーマスを怒らせてしまったが、交差点で立ち往生したオリバーを助けたご褒美に新しく2両の専用客車をもらい、トーマスとも無事仲直りできた。第8シリーズでかんしょうきの色が茶色から銀色に変わる。

アーサー (Arthur) - ???

新品の大型タンク機関車で、「完璧な記録」(悪ふざけや羽目を外したことが無い)の所持者。車体色は紅。動輪は3軸。側面には、「L・M・S」(London Midland and Scottish Railway)と書かれている。 貨車の入れ替えやコンテナの運搬が主な任務。真面目で礼儀正しい性格だが、お人好しで騙されやすいようだ。初仕事ではまさかの大失敗。というのも、果物列車を市場まで押している途中、貨車の歌を止めようとしたが、貨車が「ゴードンの丘」の頂上からどんどんスピードを上げたため、彼は麓の踏切で停車していたダックに追突してしまったのだ(実はトーマスがふざけて、アーサーに貨車が歌うのを止めるよう仕向けたためだった)。その後トーマスが自分の悪ふざけを正直に告白し、ハット卿が、彼が故意に事故を起こしたわけではないと理解したため、結局彼の記録はそのまま継続。結果的にはそのためにトーマスとの間に友情が芽生えることになった。ちなみに、ソドー島で好きな場所は漁村。

マードック (Murdoch) - 塩屋浩三

超大型のテンダー機関車。車体色はオレンジ。動輪はなんと5軸。本線において長大編成の列車を牽引するのが主な任務。車体の大きさからは想像出来ない程物静かな性格で、大騒ぎやうるさく話しかけられることが大嫌い。五月祭では飾り付けをしたが、本人は内心恥ずかしがっていた。

ファーガス (Fergus) - 置鮎龍太郎

建設機械のような鉄道用牽引車というかなり珍しい形で、フライ・ホイールがついた小型蒸気機関車。車体色は藍。規則に厳しく、少々口うるさいが、仕事熱心な機関車だ。

ディーゼル機関車

ボコ (Boco) - 里内信夫

形式上は、「D-5702型」機。当初は貸し出し車両としてやって来たディーゼル。車体色は緑。名前の由来は「Co-Bo」から。親切な性格で、ディーゼルの中では一番みんなに信頼されている。普段はビルやベンと行動を共にするが、彼らにからかわれることも多い。

ディーゼル (Diesel) - 郷里大輔(一時代役として???)

意地悪なディーゼル機関車。車体色は黒。嫌味でゴマスリな性格。また、揉め事をよく起こす。初めて来た時はダックに騙されて関係ない貨車を入れ替えようとして壊してしまう。その後恥をかかされて、ダックに仕返しをするが、結局内容の嘘がばれてクビになる。一度クビになったあと、今度は港で働くが、貨車を乱暴に突き飛ばしたり、海に突き落とすなど散々だった。また、3度目の正直に、と事故で工場に入ったヘンリーの代わりに再び港にやってきたが、貨車にからかわれてムキになってしまい、勢い余って海に転落。結局お払い箱になってしまった。セメント工場に手伝いに来たときは、口うるさいファーガスを「精錬所に行けと命令されているぞ」と騙した。

デイジー (Daisy) - 野村道子

最新式の女の子ディーゼル。車体色は黄緑。気難しい性格で短気。自分が優秀だと自惚れてワガママばかり言う。古くさいと言って貨車を置き去りにしてしまったり、ヒューズが切れたりと散々だった。その後は自分の行いを反省し、真面目に働いているようだ。ちなみに、牛が苦手。

メイビス (Mavis) - 永澤菜教(一時代役として竹中直人)→塩山由佳

石切り場で働く若いディーゼル機関車。トビーと一緒に働いているがわがままばかり。また最近では双子のビルとベンと一緒に石切り場で働いていてわがままな性格でいたずら好きのビルとベンのお姉さん代わりとして真面目に働いている。

ディーゼル クラス40 (The Diesel Class 40) - ???

形式上は、「D-261型」機。ソドー島の手伝いに来たディーゼル。すごくうぬぼれや。作業員の帽子を吸い込んでしまい故障する。そして何も言わずに帰っていった。

デリック・ディーゼル - ???

気のいいディーゼル機関車。車体色は緑。採石場のビル達を手伝いに来たが、冷却装置に問題があったのか、はりきりすぎてオーバーヒートしてしまい、かえって仕事の邪魔になってしまった。

ハリー (Harry) - ???

精錬所のスクラップ・ディーゼル。バートとは双子。一度ステップニーやファーガスをスクラップにしようとしたことがある。また他の機関車を貨車の真ん中にする事もある。

バート (Bert) - ???

ハリーとは双子で、同じく精錬所のスクラップ・ディーゼル。一度ステップニーやファーガスをスクラップにしようとしたことがある。また他の機関車を貨車の真ん中にする事もある。

ソルティー (Salty) - 龍田直樹

形式上は、「2991型」機。港育ちのディーゼル機関車。車体色は山吹。貨車の扱いがとても上手く、陽気な歌のリズムには、貨車ですらつられるほど。怠け者は大嫌い。また、嵐の襲来を事前に感づくなど、気候の変化には敏感。当初は採石場の仕事を任されたが、予想以上の働きを見せ、ブレンダム港で働くことになる。海好きな彼は大喜びだった。

客車・貨車

アニー (Annie) - 中友子

トーマスの専用客車でクララベルとは双子。車体色はブラウン。

クララベル (Clarabel) - 中島千里

トーマスの専用客車でアニーとは双子。

急行用客車 - ???

ゴードンやヘンリーなど、テンダー機関車が主に牽引する大型客車。緑と赤のバリエーションがある。初期シリーズにのみ声があった。

ヘンリエッタ - 中谷ゆみ

トビーの専用客車。顔はないが名前はある。車体色はブラウン。

オールド・スローコーチ (Old Slow Coach) - ???

豪華客車のお婆さん。車体色は白字にブラウン。スクラップになりかけた事もある。

鉱山鉄道の客車 - ???

鉱山鉄道用の客車で、水色と赤のバリエーションがある。少し図々しいところがあるようだ。

トード (Toad) - 沼田祐介

オリバー専用のブレーキ車。やや呑気な性格。

スクラフィー (S.C.Ruffy) - 江川央生

貨車達のボス。車体色はグレー。他の貨車同様イタズラ好きで、オリバーを罠にまんまと引っ掛ける。しかし、オリバーの仕返しで一度バラバラになってしまう。他の貨車よりも骨組みのさびが酷く赤茶色になっていて、側面の木も腐っている。

貨車達 - 塩屋浩三・龍田直樹等

スクラフィーの子分である貨車達。わがままで分からず屋。ただ、トーマス達と同じでディーゼルは嫌いらしく、彼がやってきたときは、彼らお得意の悪巧みで追い返す。木製のため壊れやすい。

鉱山鉄道用機関車

デューク (Duke) - 石森達幸

鉱山鉄道で働くお爺さんのテンダー機関車。車体色はブラウン。動輪は2軸。ソドー島の公爵閣下の名にちなんで名付けられたことを誇りに思っており、礼儀にはやかましい。口うるさく、いつもガミガミ怒鳴るため、「ガミガミ爺さん」と呼ばれている。サー・ハンデルやピーター・サムと行動を共にしていたが、支線の廃止により機関庫に置き去りにされた。その数年後、調査隊によって発見され、サー・ハンデルらと再会。しかし、その後の物語には登場しない。頑固な性格だが、とても知恵が働く。

サー・ハンデル (Sir Handel) - 龍田直樹

鉱山鉄道で働くタンク機関車。車体色は濃い青。動輪は2軸で、他の機関車より太いのが特徴。ワガママな性格で、わざと脱線したり、仮病を使うこともしばしば。よそ見で脱線することもあった。かつてはファルコン (Falcon) という名で、ピーター・サムらと共に違う支線で働いていた。が、支線の廃止に伴いスカーロイらの支線に移り、同時に改名した。

車体番号は「3」。

ピーター・サム (Peter Sam) - 里内信夫

鉱山鉄道で働くタンク機関車。車体色は緑。動輪は2軸。真面目な性格だが、お人好しで少し慌てん坊。なお、トラブルで煙突が折れてしまったため、特製の煙突に付け替えている。ほかにも、木の枝にぶつかって汽笛を壊すなど、彼は何かとトラブルに巻き込まれやすい性質のようだ。かつてはスチュアート (Stuart) という名で、サー・ハンデルらと共に違う支線で働いていた。が、支線の廃止に伴いスカーロイらの支線に移り、同時に改名した。

車体番号は「4」。

スカーロイ(Skarloey) - ???

頑張りやの機関車で、車体が傾いたまま連絡駅まで走ったことがある。レニアスと一緒に働いている。「スカーロイ」とは「森の中の湖」という意味。

車体番号は「1」。

レニアス(Rheneas) - 置鮎龍太郎

スカーロイとコンビを組んでいる機関車で、故障しながら走り鉄道を救った。スカーロイと同じくとても頑張りや。「レニアス」とは「幾筋にも分かれた滝」という意味。

車体番号は「2」。

ダンカン (Duncan) - 田中亮一

鉱山鉄道で働くタンク機関車。車体色は黄。動輪は2軸。ロックンロールが大好きで、いつも踊りながら走っている。しかし、踊りながら危険なトンネルに入ったためトンネルに煙突をぶつけて崩落させてしまった。また、汽笛を勢いよく吹き鳴らして何処かへ吹っ飛ばしてしまったこともある。安全より速さを重視するタイプで、せっかちな性格が災いして失敗や騒動をよく起こしている。

車体番号は「6」。

ラスティー (Rusty) - 石川英郎

主に線路の修理を担当する小さなディーゼル機関車。スクラップになりそうなステップニーをディーゼル機関車の駅から救った。みんなの中では頼りになる存在。「ラスティー」とは、「錆びついている」という意味。

車体番号は「5」。

スマージャ (Smudger) - ???

かつて、サー・ハンデルらと同じ鉄道で働いていた機関車。デュークの回想シーンに出てきた。車体色は緑。動輪は2軸。「ちょっとの脱線くらい誰も気にしないさ」というひん曲がった性格。デュークによると、鼻持ちならぬ奴で、乱暴な運転で頻繁に事故を起こしていたらしい。当然のごとく、見かねた支配人によって車輪を外され車庫の発電機にされてしまった。その後、路線廃止に伴って彼らは離ればなれに・・・。

バートラム (Bertram) - ???

古い炭坑で働いていたテンダー機関車で、デュークにそっくり。車体色は焦げ茶。動輪は2軸。炭坑に現れるという幽霊の正体。とても勇敢で「戦士」とも呼ばれている。炭坑の廃止で置き去りにされたが、トビーが彼を発見。観光地になった炭坑まで、トビーと一緒に行楽客を運んでいる。

作業車・トラック・牽引車

テレンス (Terence) - ???

農場で働いているトラクター。キャタピラーが付いていて、どんな道でも走れるが、トーマスにバカにされたことも。トーマスやバーティーを助けたほか、最近はエリザベスも救助した。

ジョージ (George) - 平野正人

道路を舗装するスチームローラー。鉄道嫌いで、「線路なんか最低だね。道路にしてやる。」が口癖。サー・ハンデルとやり合って貨車に突っ込んだり、踏切を道路に変えてトーマスを脱線させたり、ダックの貨車を本線に足止めさせてゴードンに跳ね飛ばさせたりと、次々に問題を起こすため、ハット卿にお目玉を食らい、しばらく謹慎させられている。

ジャック (Jack) - 進藤尚美

トーマスの親友で元気者のホイールローダー。車体色は赤。元気で明るく、仕事熱心だが、まだ未熟なところがあり、張り切りすぎてトラブルを起こすこともある。

車体番号は「11」。

オリバー (Oliver) - 堀川りょう

工事現場で働く大型のパワーショベル。キャタピラ式。

アルフィー - ???

ジャックの親友で小型のパワーショベル。車体色は緑。ジャックに仕事の楽しさを教える。

車体番号は「12」。

バイロン - 田中亮一

力持ちのブルドーザー。工事現場で働く仲間。

ケリー - 塩屋浩三

背高のっぽのクレーン車。いつもイザベラと一緒にいる。ジャックのよき理解者でもある。

イザベラ - 塩山由佳

工事現場で働く女の子トラック。ちょっと生意気だけど本当は優しい。

車体番号は「22」。

サンパー - ???

採石場で働くドリル車。岩を切り出すのが仕事。彼が強引に岩を削りだしたため、岩のボルダーが暴走を始めてしまう。

マックス (Max) - ???

工事現場で働く乱暴なダンプカー。みんなのガキ大将的存在。

車体番号は「15」。

ネッド (Ned) - ???

蒸気ショベルカー。気は小さく、脳天気な性格。大きなシャベルを持っているが、時々多く入れすぎるためマックスに文句を言われている。

クランキー (Cranky) - 江川央生

ブレンダム港にそびえ立つ、ソドー島一背の高い据え置きクレーン。初めは機関車達をバカにしていたが、嵐で倒れてしまったのを助けてもらってからは仲良しになる。仕事熱心だが、誰かに命令されることが大嫌い。ドジなところがあり、トーマスの運ぶジェットエンジンのスイッチを間違って入れてしまったことも。また、港はとても忙しいらしく、寝不足になりがちのようだ。

自動車・バス・牽引車

バーティー (Bertie) - 緑川光

トーマスの親友であり、時にはライバルとなるバス。車体色は赤。トーマスとよく競争するが、実力ではトーマスのほうに軍配が上がる。トーマスの支線の横の道路を走っており、トーマスが走れないときは、代わりに乗客を運ぶこともある。

バルジー (Bulgy) - 郷里大輔

赤いボディが自慢の二階建てバス。鉄道バスとうそをついた事がある。当初は鉄道を軽蔑しており、ダックとお客を取り合ったことがある。しかし陸橋に引っかかって動けなくなってしまい、ニワトリ小屋となる。数年後のある夏の日、トーマスとエミリーが修理工場に行ってしまったことをきっかけに復活するが、古い小屋が懐かしくなったニワトリが乗り込み翌日車内はパニック状態になった。その後ボディは緑色に塗り替え、バスとして働く傍ら、農家のお手伝いとして野菜を売っている。

キャロライン (Caroline) - 江森浩子

クリケット選手が所有する赤いボディの女の子自家用車。スピードを出すのが苦手で、ジョージにバカにされてしまう。

エリザベス (Elizabeth) - 中谷ゆみ

年代物の蒸気トラック。車体色は赤。長い間農場の納屋に置き去りにされていたが、トーマスが連結棒を折って動けなくなってしまった時、機関士が彼女を発見。新しい連結棒を届けてくれた。とても気が強く、ちょっと嫌味を言うこともある。ちなみに、トップハム・ハット卿が初めて運転したのが彼女。2人は旧知の仲だったのだ。ハット卿は彼女を以前の美しい姿に塗装し、今ではこの島で幸せに働いている。

ローリー3兄弟 - 稲田徹、塩屋浩三

3つ子のトラック。車体色は赤。とてもいばりんぼうで、機関車なんか要らない等と言っていた。ところが、とんでもない事故を起こしてしまい、あっという間に3人ともお払い箱になってしまった。

ブッチ - ???

牽引トラック。事故を起こしたローリー達を救助した。

トレバー (Trevor) - ???

少し古いかたちの道路用牽引車。車体色は緑。スクラップにされかかったが、エドワードに持ち主を探してもらい、牧師さんの果樹園で働くことになった。今でも彼らは心からの親友である。また、時々だが港で働くこともあるようだ。子供達が大好き。

人物・飛行機・船

トップハム・ハット卿 (Sir TopHam.Hat) - 宮内幸平→青野武(1995年に宮内幸平が逝去したため交代)

若い頃に鉄道技師としてソドー島へやって来て、今はソドー鉄道の局長。黒いシルクハットがトレードマーク。優しい人なのだが、とても仕事に厳しく、彼の大目玉はとても恐ろしい。エリザベスによると、若い頃の彼は車の運転が下手くそだったらしい。ちなみに、シルクハットの下はハゲ。若いころは髪の毛がたくさんあったらしい。

キンドリー夫人 - 中谷ゆみ

ソドー島に住むおばさん。トーマス達とは昔からの仲良しらしい。

シリル - 田中亮一

ソドー島のフォッグマン。線路に起爆装置を取り付けて、霧の発生を機関車に知らせる。

ハロルド (Harold) - 佐藤佑暉

港近くの飛行場で働くヘリコプター。空の上からソドー島を見守っている。

タイガー・モス - (声はない)

小型飛行機。パイロットは無茶な飛び方が好きで、宙返りに失敗したこともある。あまりに危険な飛び方であるため、ハット卿に文句を言われてしまった。

バルストロード - 田中亮一

港で働く艀船。荷物を船から港まで運ぶ。不平ばかり言っており、貨車達としょっちゅう言い争っている。パーシーが止めにやってきたのだが、貨車を待避線に連れて行く際に貨車達がバルストロードの真上に転落。結局浜辺に連れて行かれ、子供達の遊び場にされてしまった。

まだ日本では登場していない機関車たち

モリー(Molly) - ???

貨物牽引用にトップハム・ハット卿が連れてきた女の子の蒸気機関車。車体色は黄色。エミリーのような大きい車輪を二つ持っている。(第9シリーズに登場)

ネビル(Neville) - ???

ディーゼル機関車のような形だが、れっきとした蒸気機関車。車体色は黄色。形がディーゼル機関車に似ているため最初はトーマスたちに嫌われていたが、あとでちゃんと仲直りする。ハリーやバートとは仲がいいようだが、そそのかされてアニーとクララベルをひいたことがある。とても親切な性格のようだ。(第9シリーズに登場)

デニス (Dennis) - ???

新しいディーゼル機関車。カラーはグレー。顔の上に小さなライトが付いている。怠け者で嘘つき。(第9シリーズに登場予定。)

マイティー (Mighty) - ???

高山鉄道の新しい機関車。マックとは背中合わせでつながっている。(第9シリーズに登場。)

マック (Mac) - ???

高山鉄道の新しい機関車。マイティーとは背中合わせでつながっている。(第9シリーズに登場。)

劇場版のみ登場した機関車

レディー (Lady) - 渡辺満里奈

山に住む伝説の機関車で、魔法の線路の秘密を握っている。トーマスに連れられてソドー島へやって来るが、ディーゼル10に追われる羽目になってしまう。トーマスの夢の中で蒸気機関車とディーゼル機関車がいっしょに働くよう助言をする。(Calling All Engines!より、日本ではまだ未公開)

ディーゼル10 (Diesel No.10) - 松尾銀三

意地悪で暴れん坊のディーゼル機関車。車体色は黄土。恐そうに見えるが、以外とぬけているところもある。頭の上についているシャベルの「ピンチー」を操り、トーマス達をスクラップにし、魔法の線路への入り口である緩衝器を壊そうとしている。子分にはスプラッターとドッヂがいるが、彼らにはよく足を引っ張られている。。Calling All Engines!ではトーマスの頼みを聞き入れて事故の起こった空港のかたづけを手伝ったので根はいいやつなのかもしれない。(Calling All Engines!より、日本ではまだ未公開)

スプラッター (Splatter) - 坂東尚樹

ディーゼル10の子分。ドッヂとは双子。

ドッヂ (Dodge) - 岩崎ひろし

ディーゼル10の子分。スプラッターとは双子。ディーゼル10には2人合わせて「スプロッヂ」と呼ばれている。

劇場版での実写出演

バーネット・ストーン - ピーター・フォンダ

ミスター・コンダクター - アレック・ボールドウィン

リリー - マーラ・ウィルソン(日本語吹き替え版:桑島法子)

各種記録

2005年現在、日本国内のキャラクター商品の売上額は年間250億円。

==ミュージカルきかんしゃトーマスとなかまたち
--- あらすじ
今日は、子供達が待ちに待った楽しい夏休みがはじまる日!! 明日は町にサーカス団がやってくる! そのサーカス団を歓迎するパレードを任された機関車たちを見に、ジョンとジェニーは機関庫に遊びに来ました。
トップハム・ハット卿に、うぬぼれやさんのジェームス、いたずら好きのパーシー、力持ちのゴードンを紹介され、ふたりは大喜び。でも、そこには青いボディで頑張りやのトーマスの姿がありません・・・。なにがあったのでしょう? 心のやさしいトーマスは、友達を助けてあげていたので、約束の集合時間に遅れてしまったのでした。そんなトーマスをトップハム・ハット卿は、厳しく注意します。
落ち込んでしまったトーマスは、さらに「うっかりミス」をしてしまいます。しかし、名誉を挽回できるような出来事が起こり、トップハム・ハット卿は、パレードの先頭をトーマスにまかせます。張り切るトーマス、ジョンとジェニーも大喜び!
サーカス団が到着すると同時にパレードは始まります。ところが、いつまで待ってもパーシーが現れません。心配するトーマス、パーシーはどこに?? そしてトーマスは・・・。

トーマスたちの性格

外部リンク

きかんしゃトーマスとなかまたち オフィシャルサイト
劇場版 きかんしゃトーマス 魔法の線路(Thomas and the Magic Railroad)


出展:Wikipedia
ライセンス:GFDL


おすすめ書籍

きかんしゃトーマス大図鑑―キャラクター大しゅうごうきかんしゃトーマスとあたらしいなかまたち―新シリーズ記念号きかんしゃトーマスとにんききかんしゃ
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関連リンク

きかんしゃトーマスとなかまたち オフィシャルサイト
http://www.sonymusic.co.jp/MoreInfo/Chekila/Thomas/

‖~~~きかんしゃトーマス@ホームページ博物館
http://www.hashimotoya.jp/ienambizzst/

劇場版 きかんしゃトーマス 魔法の線路(Thomas and the Magic Railroad)
http://www.gaga.ne.jp/movie/thomas1.html

Minor Maniax きかんしゃトーマスCGファクトリー
http://minormaniax.plala.jp/

Minor Maniax きかんしゃトーマスCGファクトリー: きかんしゃトーマス ...
http://minormaniax.plala.jp/cat5/

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