キャラクター大辞典

この記事では絵本に出てくるおばけのバーバパパについて記述しています。
その他の「バーバパパ」についてはバーバパパ (曖昧さ回避)をご利用ください。

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バーバパパのパズル

バーバパパ (Barbapapa) は、1970年にアネット・チゾン(Annette Tison)とタラス・テイラー(Talus Taylor)が出版した絵本、および作品に出てくる架空のキャラクターである。同題名でアニメ化もされた。

目次

1 ストーリー
2 アニメ

2.1 STAFF
2.2 CAST

3 書籍
4 関連作品
5 外部リンク

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ストーリー
土から生まれたバーバパパはどんな形にも変身できる不思議な生き物。バーバママとの間にバーバララ（歌が好き）、バーバリブ（本が好き）、バーバベル（おしゃれが好き）の女の子3人(?)と、バーバモジャ（絵が好き）、バーバズー（生き物が好き）、バーバピカリ（発明が好き）、バーバブラボー（運動が好き）の男の子4人(?)が生まれ、バーバ一家は人間の子供達と一緒に遊び、いろいろな発見をし、時には社会問題にあたっていくのです。

アニメ
日本では1977年にアニメ化され、東京12チャンネルで放映された。この時の声優は肝付兼太、小原乃梨子、音楽は木下忠司が担当した。以前パーフェクTV!のキッズステーションで放映されたことがある。後に声優、音楽、台詞を替えて『バーバパパ・クラシック -DVDコレクション-』が再発された。1975年以降は講談社がライセンスを持っており、1999年に『バーバパパ世界をまわる』を製作。これはNHKで放映された。

STAFF

原作:アネット･チゾン
シリーズ構成:中村修
キャラクターデザイン:窪詔之
美術監督:池田祐二(Studio Wyeth)
カラーデザイン:長島真弓
音楽:神尾憲一(ライトリンクミュージック)
音響監督:中野徹
音響監督:金丸孝彦(音塾)
録音制作:HALF H・P STUDIO
アニメーションプロデューサー:朴谷直治(ぴえろ)
プロデューサー:富井道宏､水尾芳正､斎藤尹克(講談社)
監督:原征太郎
製作:講談社ぴえろ

CAST

バーバパパ:茶風林
バーバママ:潘恵子
バーバブラボー:くまいもとこ
バーバズー:松岡洋子
バーバモジャ:芝原チヤコ
バーバピカリ:藤本かをる
バーバベル:高田由美
バーバリブ:篠原あけみ
バーバララ:豊口めぐみ
ロリータ:下山吉光
ナレーション:池田昌子

書籍

おばけのバーバパパ山下明生訳偕成社、1972、ISBN 4032021309 他

関連作品

1977年版アニメ作中歌『バーバズーのうた』はソプラノ歌手藍川由美の『木下忠司作品集「喜びも悲しみも幾歳月」』(カメラータ 30CM-485)で聞くことができる（ピアノ伴奏の歌曲としての演奏である）。
1977年版『バーバモジャのうた』（歌:肝付兼太）、『バーバーベルのうた』（歌:小原乃梨子）は『バーバパパ』(ビクターレコード KV-57)として発売された。

外部リンク

Barbapapa公式ページ日本公式サイト

出展：Wikipedia
ライセンス：GFDL

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