キャラクター大辞典

コンテンツ

一覧

アンパンマン
ウルトラマン
仮面ライダー
ガンダム
きかんしゃトーマス
くまのプーさん
ケロロ軍曹
シルバニアファミリー
スターウォーズ
スヌーピー
聖闘士星矢
セサミストリート
ディズニー
となりのトトロ
ふたりはプリキュア
ポケットモンスター
たまごっち
かいけつゾロリ
ぐーチョコランタン
NARUTO -ナルト-
金色のガッシュ!!
セサミストリート
となりのトトロ
とっとこハム太郎
バーバパパ
ハローキティ
パンツぱんくろう
ルパン三世
ゾイド
犬夜叉
鉄腕アトム
トイストーリー
どうぶつの森
どこでもいっしょ
ドラえもん
ドラゴンボール
名探偵コナン
ムーミン
ムシキング

ワード検索



どうぶつの森



『どうぶつの森』(どうぶつのもり、海外ではAnimal Crossing)は任天堂のゲームである。主人公はどうぶつの森に住み、村の中を散策したり、自分の家を家具で住みやすくしたり、他の住人と交流したりと村でのほのぼのとした生活を楽しむことができる。最大4人のプレイヤーが同じ村に住むことができる。
NINTENDO64で発売された当初のCMでは、家族や友達と楽しめるコミュニケーションゲームとしてのアピールがされていた。 任天堂の新ハードゲームキューブ発売間近というNINTENDO64市場の終末期に発売することと、コミュニケーションを売りとしたゲームであり全くの新規タイトルだった為に初期出荷本数は絞られた。しかし、ほのぼのとしたCMの出来と、ネット上を中心とした口コミにより10〜20代の女性層に広がりを見せ、何処へ行っても無いという品薄状態を生み出した。その勢いは一時期ネットオークションで定価をはるか上回る1万円以上の値段で取引された程である。結果として増産分も売れに売れ、一躍人気タイトルに駆け上がることになった。この予想外の人気に任天堂は増産の利きにくく死に体の64に見切りをつけ、ソフト不足を露呈していたゲームキューブへのカンフル剤として急遽移植を決定する。同年の末、クリスマス商戦用にこれまた異例とも言える早さで移植が行われた。
過去作品とも低迷する機種向けに発売され人気を博してきたことから、人気機種への新作の発売が期待されていた。2005年11月23日にニンテンドーDSにて発売された『おいでよ どうぶつの森』は、初のニンテンドーWi-Fiコネクション対応ソフトとしてリリースされ、12月でないにも関わらず初週35万本を売り上げた。シリーズとして、またニンテンドーDSで発売されたソフトとしても最も高い初週売上を達成した。なおこの週ニンテンドーDS本体の売上台数も約16万台を記録している。その後も販売本数は好調に推移しており、発売3週目には累計販売本数を約68万本まで伸ばし、2005年内でのミリオンセールス(100万本以上の販売本数)を達成する可能性も予測されていた。12月26日に都内で行われた「ニンテンドーDS Touch! Generations 新作ソフト記者発表会」にて、『おいでよ どうぶつの森』が127万本の出荷を記録したと発表、好調な売れ行きを裏付ける事となった。
『どうぶつの森』は、元々64DD用ソフトとして開発されていたものがカセットに移行されたという経緯がある。ちなみに、このゲームの文字入力システムは64DDの「ランドネットディスク」で使用されていたものを改良し、流用したもの。なお、2005年11月に発売された「おいでよ どうぶつの森」では、ニンテンドーDSの特徴であるタッチパネルを使用した入力方式に変更されている(十字キーとボタンにも対応)。

目次

1 シリーズ
2 ゲームの概要

2.1 部屋作り
2.2 お出かけ機能

3 登場キャラクター
4 周辺機器との接続

4.1 ゲームボーイアドバンス
4.2 カードeリーダー

5 各作品の違い
6 漫画
7 外部リンク

//

シリーズ

どうぶつの森(NINTENDO64、2001年4月14日発売)
どうぶつの森+(ニンテンドーゲームキューブ、2001年12月14日発売)
どうぶつの森e+(ニンテンドーゲームキューブ、2003年6月27日発売)
おいでよ どうぶつの森(ニンテンドーDS、2005年11月23日発売)

ゲームの概要
どうぶつ達が暮らしている小さな村で、住民達とのコミュニケーションを軸として生活を楽しむゲームである。各プレイヤーが自分なりのライフスタイルを楽しめるように工夫してゲームシステム全体が設計されており、自由度が高い。
各シリーズとも当面の間は家のローンを返済することが目的となるが、家具をコレクションしたり、部屋のレイアウトに凝ったり、昆虫や魚や化石やハニワを集めたり、木や花を美しく植えたり、とにかく住民との親交を深めたり、目的も無くただただお金を貯めたりと、様々な楽しみ方がある。一方、このゲームで出来ることの中に自分のやりたいことが含まれていないというような人にとっては、退屈であるとか不自由であると評されることもある。
このゲームはこのような内容で明確なゴールが無いため、スタッフロールは「とたけけ」のライブを聴くときに見ることができる。
このシリーズは時計機能と連動しており、日付・時刻・曜日・季節等が現実世界と同じように移り変わっていく。 その時間や季節によって村の景色や住民の生活も移り変わり、特定の季節や時間にはイベントが開催される。
村には商店と郵便局と交番があり、村全体には6~15人の住人が住む。商店ではアイテムの売り買いが、郵便局では手紙を出すことができる。交番は犯罪を取り締まる等の活動はしていないが、落とし物をもらったり来訪者の訪問日を知ったりすることができる。
『〜+』以降では、博物館と仕立て屋が追加され、イベントのある日には村長が登場するようになった。博物館は、昆虫、魚、化石、絵画を寄付して展示物を充実させることができる。また仕立て屋ではドットを打ってマイデザインを描き、家の絨毯や壁紙やドアプレート、傘や服、看板の絵柄として使用することができる。
『おいでよ どうぶつの森』では、施設が一新され、関所と役場が追加された。駅、交番、郵便局、ゴミ捨て場、おやしろ(泉)の機能は関所と役場が代わりに行うため、これら5つの施設はなくなった。また、博物館内部に天文台と喫茶店が追加された。天文台では自分の星座が作れるようになった。喫茶店ではコーヒーを飲んだり「とたけけ」のライブを聴いたりできる。

部屋作り
プレイヤーは自らの家を持ち、家具や壁紙を購入し自分なりの部屋にカスタマイズできる。 家具はベッド、タンス、テーブル、椅子などのほか、盆栽、絵画など、現実に部屋に置くことがあるようなものが大半だが、お風呂、トイレ、庭石等少しずれたもの、なかには宇宙ステーションや巨大なチェスの駒等、家具とはいえないようなものも含まれている。 家具の中にはファミコンもあり、任天堂がファミコン用に発売したソフトを実際に遊ぶことができる。(おいでよどうぶつの森ではファミコンは存在しない。)
家具を手に入れる方法は、店で購入する、イベントで貰う、拾う等様々ある。『どうぶつの森+』以降は手紙にあいことばを書くことにより入手するという方法も追加された。
部屋にラジカセ等の音楽再生用の家具を置けば、「とたけけ」からもらった曲をかけておくことも可能である。 また、ハニワを置くと、その種類によって様々なタイミングで音を出す。曲とこの音の上手い組み合わせを考えるのも楽しみの一つである。

お出かけ機能
これは、友達の村に遊びにいくという感覚をNINTENDO64・ニンテンドーゲームキューブそれぞれの記録媒体(コントローラーパック、メモリーカード)を利用して実現したもので、他の人の村に遊びに行くことができる。 『どうぶつの森』『どうぶつの森+』『どうぶつの森e+』ではおでかけには機関車と駅が利用されていたが、『おいでよ どうぶつの森』では、村にある関所を抜けて直接友達の村に出かけるようになった。 この機能をより引き立たせるために、村ごとでのアイテム出現率や未出現アイテムが違ったり、村の地形が(ある程度の法則の上で)ランダムで組まれる等の工夫がなされている。 お出かけをしなくてもアイテムコンプリートは可能ではあるが、お出かけした方が格段にコンプリートしやすくなる。
『どうぶつの森e+』はSDカードアダプタに対応しており、これを経由してパソコンにデータを持っていくことにより、インターネットを介して遠くの人ともお出かけが楽しめるようになった。
『おいでよ どうぶつの森』ではニンテンドーWi-Fiコネクションにより、ネットワークを介して直接遠くの人とのお出かけが楽しめるようになり、村に住む友達とリアルタイムでチャットや釣りなどを楽しむことが可能となった。また、別の村に引越しすることも可能になった。

登場キャラクター
どうぶつの森の登場キャラクター一覧を参照。

周辺機器との接続

ゲームボーイアドバンス
ゲームボーイアドバンスと接続すると島の別荘に遊びに行くことができる。島では村にはない特殊な家具や果物、異なる季節の昆虫等が手に入る。また、仕立て屋で接続するとゲームボーイアドバンスでデザインを作ることができる。 (『〜+』のみ。島は『〜e+』では接続無しで手に入る。)

カードeリーダー
『どうぶつの森+』と『どうぶつの森e+』はカードeリーダーに対応しており、別売りのカードを読み込むことで珍しい家具が手に入ったりする。『どうぶつの森e+』にはカードeリーダー+が同梱されていた。

各作品の違い
『どうぶつの森』の強化版が『どうぶつの森+』であり、NINTENDO64からニンテンドーゲームキューブに移ったことで、画面の画素数や1秒間に画面を表示する回数が向上し、見た目はほぼ変わらないがスムーズで美しい画像でプレイできるようになった。この二つの作品は日本の習慣や季節感をもとに作られており、村には「おやしろ」と呼ばれる神社があるほか、日本の各祝日や年中行事に対応した行事が行われる。
一方、『どうぶつの森e+』ではアメリカの習慣や季節感をもとに作られており、村にはおやしろの変わりに「泉」があるほか、年中行事も前二作と異なっている。またファミコンは前二作ではそのハード上でしか遊べなかったが、ゲームボーイアドバンスに転送して、持ち歩いて遊べるようになった。
データの互換でも違いが存在する。各作品のデータに互換性はないが、『どうぶつの森』→『どうぶつの森+』へのデータの移動は任天堂サービスセンターを介す必要がある。しかし、『どうぶつの森+』→『どうぶつの森e+』へのデータ移動は『〜e+』のデータ作成時に自分で行うことができる。なお、どちらの場合もすべてのデータが移行されるわけではなく、移行する先に存在しないアイテムは別のアイテムに置き換えられること、資金は持ち越せないこと等の制限がある。
最新作の『おいでよ どうぶつの森』では『どうぶつの森』→『どうぶつの森+』以来の大規模な改革を実施し、従来の施設やシステムなどが一新され、新鮮味溢れる作品となった。また、ニンテンドーWi-Fiコネクションにより64DD時代の構想であったネットワークを介しての交流を実現し、最大四人まで同時にゲームを楽しむことが可能となった。これにより、プレイヤーはこれまでコントローラパックやメモリカードを使用して行なってきたお出かけシステムを直接的に行なうことが可能になった。また、一部の心無い利用者が自分の村に勝手に入ってきて、村の木を勝手に切り倒したり、村中にゴミをばら撒いたりすること(荒らし行為)を予防するために、お出かけには訪問者と訪問側の村のプレイヤーの双方のID登録と許可が必要となった。nintendogsで好評だったすれ違い通信にも対応している。

漫画

『どうぶつの森+ ホヒンダ村だより』あべさより

単行本として刊行される際はタイトルを『どうぶつの森 ホヒンダ村だより』とした。

外部リンク

おいでよ どうぶつの森
どうぶつの森e+
どうぶつの森+
どうぶつの森


出展:Wikipedia
ライセンス:GFDL


おすすめ書籍

Nintendo DREAM 任天堂ゲーム攻略本 おいでよ どうぶつの森おいでよ どうぶつの森 かんぺきガイドブックおいでよ どうぶつの森 ザ・コンプリートガイド
Nintendo DREAM 任天堂ゲーム攻略本 おいでよ どうぶつの森おいでよ どうぶつの森 かんぺきガイドブックおいでよ どうぶつの森 ザ・コンプリートガイド

関連リンク

おいでよ どうぶつの森
http://www.nintendo.co.jp/ds/admj/

どうぶつの森の素材屋さん
http://macky.tn.st/

どうぶつの森 Lab.
http://mori-lab.s53.xrea.com/

どうぶつの森e+データベース
http://mori-lab.s53.xrea.com/gaej/

どうぶつの森同盟(* ̄(エ) ̄*)
http://pop.ciao.jp/mori/

広告


リンク

都道府県
キャラクター
労働基準法
雇用保険
ジャニーズ
アンパンマン
アイドル