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金色のガッシュ!!



この「金色のガッシュ!!」は、まだ完結していない作品や番組に関する項目です。ある程度ストーリー・番組内容がまとまってから編集するようにしてください。

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『金色のガッシュ!!』(こんじきのガッシュ)は、雷句誠による少年漫画作品。「週刊少年サンデー」(小学館)連載で2005年12月現在23巻まで発刊。第48回(平成14年度)小学館漫画賞受賞。
『金色のガッシュベル!!』の名で東映アニメーションにてテレビアニメ化された。また、このタイトルで、小学館の少年雑誌「コロコロコミック」でも漫画が連載されている。さらに、小学館の少女漫画雑誌「ちゃお」でも、このタイトルで4コマ漫画版が連載されていたことがある。コンピューターゲームやトレーディングカードゲームも発売され、高い人気を誇っている。
2005年12月、作者である雷句誠が右手を負傷したため休載となった。

注意:以降の文章には作品の内容に関する記述が含まれます。

目次

1 あらすじ
2 主要登場キャラクター

2.1 ガッシュ・ベルと仲間たち
2.2 周囲の人々
2.3 王を決める戦いのライバルたち
2.4 石版編の登場キャラクター
2.5 ファウード編の登場キャラクター
2.6 TVアニメ版オリジナルキャラクター
2.7 劇場版『101番目の魔物』オリジナルキャラクター
2.8 劇場版『メカバルカンの来襲』オリジナルキャラクター

3 魔物の戦い

3.1 術・呪文・魔物の力
3.2 術体系

4 アニメ

4.1 スタッフ
4.2 主題歌
4.3 放送局および放送日
4.4 映画

5 ゲーム作品
6 外部リンク

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あらすじ
ある日、天才中学生・高嶺清麿の家に、謎の電撃少年ガッシュ・ベルが現れた。彼は清麿の父親から「息子の友達になってくれ」と言われてやってきたのだ。しかし、清麿とガッシュの前に次々と敵が現れる。実は、ガッシュは1000年に1度行われる魔界の王を決める闘いに参加させられた、100人の魔物の子の一人だった。次々と襲ってくる魔物たちとの戦いの中で、『やさしい王様』になるという目標を抱くガッシュ。しかし彼らの前にはさらに強力な魔物が……。

主要登場キャラクター

ガッシュ・ベルと仲間たち

ガッシュ・ベル(声:大谷育江・吉田小南美(代役))
金髪で黒い服を着た魔物の子。電撃系の術を使う。人間界に来たばかりの頃、ゼオンによって魔界にいた頃の記憶を奪われている。好奇心旺盛、正義感が人一倍強く前向きで情に厚いそのまっすぐな心は、心を閉ざした清麿やティオ等の心に大きな影響を及ぼしている。後先を考えないのがたまにキズ。趣味は遊び、友達作り、バルカン遊び。好きな食べ物はブリと清麿の母の高嶺華が作るご飯。一人称は「私」で、口癖は「ウヌ」や「〜なのだ」など。人気投票では3回とも1位。

呪文

ザケル:口から電撃を吐く。第1の術
ラシルド:敵の術を電撃をオマケして跳ね返す盾を出す。第2の術
ジケルド:相手を磁石に変える光球を吐く。第3の術
バオウ・ザケルガ:巨大な雷龍を吐き出すガッシュの最大呪文。第4の術
ザケルガ:ザケルの貫通力を上げた一直線に走る電撃を吐く。第5の術
ラウザルク:ガッシュのすべての力を一時的に強化する。第6の術
ザグルゼム:当たった場所に電撃を蓄積させ、攻撃を誘導したり強化したりする。第7の術

高嶺清麿(たかみね きよまろ)(声:櫻井孝宏)
ガッシュ・ベルのパートナー、14歳の中学2年生。赤い魔本の持ち主。頭が良すぎるために周囲のねたみを買い不登校気味だったが、奔放なガッシュに振り回され、また共に戦う事を通じて本来の明るさを取り戻す。戦いにおいてIQ190の頭脳をフル回転させ、ガッシュを勝利へと導く知将。その戦いのおかげでかなりの体力がついた。かなり短気で怒りが爆発すると顔が鬼のようになる(ひどいときには背中に羽がはえて悪魔化する)。誕生日は9月18日。血液型はB型。身長は172cm。趣味は読書、ツッコミ。好きな食べ物はウナギ、コロッケ。好きなタイプは素直な子。最初の人気投票では2位だったが、ウマゴン登場以来は3位となっている。しかし人間では人気No.1。

ティオ(声:釘宮理恵)
ガッシュの幼なじみだったおてんばな魔物の少女。主に盾など戦闘補助の術を使う。握力が強く、ガッシュやキャンチョメの首をよく締めているため、「首しめティオ」の異名がある。握力は120kgとも。魔界にいた頃の親友・マルスに裏切られたことから周囲の魔物に心を閉ざしていたが、ガッシュによって救われ彼とともに「やさしい王様」を目指す。好きな食べ物は魚、シーチキン、ケーキ。趣味は歌、ダンス、首しめ、恵のマネ。最初の人気投票では4位だったが、最近は徐々に順位が落ちてきている。

呪文

セウシル:ドーム状のバリアを張る。第1の術
サイス:光の刃を飛ばして攻撃する。第2の術
マ・セシルド:ティオ最強の盾。第3の術
ギガ・ラ・セウシル:敵をドーム状のバリアの中に閉じ込め、敵が出した術をすべて跳ね返す。第4の術
サイフォジオ:体力や心の力を回復させる。第5の術
チャージル・サイフォドン:怒りや憎しみを攻撃力にかえるティオの最凶呪文。第6の術

大海恵(おおうみ めぐみ)(声:前田愛)
ティオのパートナー、高校生で超人気アイドル歌手。朱色の魔本の持ち主。実際にライブの様子が劇中で描かれた。筆者曰く、「イメージはリンドバーグ」。誕生日は8月12日。年齢は16歳。血液型はB型。身長は167cm。趣味は歌、スポーツ(水泳)。好きな食べ物は焼きタラコおにぎり、シフォンケーキ。好きなタイプは何かひとつ極められる人(スポーツでも芸術でも)。現在清麿に想いを寄せている模様。最新人気投票では4位となり、人間ではNo.2の人気だった。

キャンチョメ(声:菊池正美)
口がくちばしのような形になっている魔物。変身や小型化など、攻撃力はないが変身や敵を撹乱させる術を使う。とても臆病な性格だが、大事なものを守る時は決して逃げない。好きな食べ物は魚、アメ、チョコレート。趣味は歌、ダンス、手でこぐスケボー、間食。

呪文

ポルク:姿を変える。第1の術
コポルク:小さくなる。第2の術
ディカポルク:巨大な自分の幻影を作り出す。第3の術
ディマ・ブルク:意思の強さによって強さが変わる分身を生み出す。第4の術

パルコ・フォルゴレ(声:高橋広樹)
キャンチョメのパートナー、イタリア出身の世界的映画スター。黄色の魔本の持ち主。何度倒れても「鉄のフォルゴレ」のテーマで立ち上がる。しかしさすがに上級呪文を受け続けると限界が来るらしい。キャンチョメとは深い絆で結ばれている。戦いではその頑丈な体を生かしキャンチョメをサポートする。誕生日は9月7日。年齢は23歳。血液型はAB型。身長は190cm。趣味はダンス、ナンパ、オシャレ。好きな食べ物はオリーブオイルたっぷりのスパゲティ。好きなタイプはセクシーバンビーナ。ヒット曲は「チチをもげ」。実際にCD化された。

ウマゴン(声:こおろぎさとみ)
仔馬のような姿の魔物。シュナイダーという本名があるのだが、「メルメルメ〜」としか発声できないため誰にもそれを伝える事ができない。肉体強化の術を使って敵に体当たり(一撃離脱)をかけたり、仲間を乗せたりする。いつもガッシュと一緒にいる。作者曰く、馬が8割、羊が1割、犬が1割。好きな食べ物は魚、お菓子、干し草、焼いも。趣味はガッシュと遊ぶ事、歩く事、走る事、噛む事。

呪文

シュドルク:全身を鎧で覆い、移動速度を上げる。第1の術
ゴウ・シュドルク:シュドルクをより強化し角が生える。第2の術
ディオエムル・シュドルク:鎧から炎を発し、攻撃や防御に利用する。第3の術

カフカ・サンビーム(声:郷田ほづみ)
ウマゴンのパートナー。イギリス系ドイツ人で、現在は技術者として日本の自動車メーカーへ研修に来ている。薄い橙色の魔本の持ち主。ものの真実を見極められる、僧侶のような不思議な力を持つ。言葉を使わなくても、ある程度動物(含ウマゴン)と意思を通じ合える。最高にテンションが上がると「グルービー!(イカしているの意)」と叫ぶ。登場当初はダンディで冷静沈着な人物だったが、登場回数を重ねるごとに、目が光ったりと怪しい人へとなりつつある。しかしそれでもきめるところはしっかりきめてくれる。アニメではシスター・エルとの仲が急速に深まったが原作ではまだそこまでではない。誕生日は10月12日。年齢は32歳。血液型はAB型。身長は176cm。趣味は歌、パズル、ロック。好きな食べ物はチリビーンズ、ハンバーガー。好きなタイプはナイチンゲール。

ウォンレイ(声:石田彰)
ガッシュたちよりやや年上の魔物。術と拳法を組み合わせて戦う。優しく穏やかな性格で、「守る王」を目標とする。ガッシュに助けられた。好きな食べ物は魚、杏仁豆腐、麻婆茄子。趣味はカンフー、竹馬、碁、茶を飲む事。呪いをかけられたリィエンを救うため、リオウに協力していたが、ファウード復活後はガッシュ達と合流。リィエン一人の命を救うため世界の人々を犠牲にしようとしたことを悔やみ、贖罪を果たすため単身ウンコティンティンに立ち向かい、リィエンたちを守って魔界へと帰っていった。

呪文(いずれも格闘系)

レルド:八角形の小型の盾を出す。他の盾術に比べて小さいが格闘系のウォンレイは相手の動きに合わせて使ってカバーしている。ウォンレイとリィエンの心が通い合って初めて出した第1の術
バウレン:アニメにのみ登場。気弾を打ち出す。(第2の術?)
レドルク:足の強化呪文。第3の術
ゴウ・バウレン:波動を帯びた掌底。第4の術
ゴウ・レドルク:波動を帯びた上げ蹴り。第5の術
ガンズ・バウレン:連続して拳を繰り出す。第6の術
ガル・レドルク:ドリル状に回転しながら足から突進。第7の術
ラオウ・ディバウレン:猛虎を召喚して攻撃。第8の術
ディオ・レドルク:(蹴り系)
ゴウ・レルド:レルドの強化版で大きな盾を出す
ロウフォウ・ディバウレン:巨大な猛虎の爪が切り裂く攻撃
ガーフォウ・ディバウレン:巨大な猛虎の口が噛み付く攻撃
ゴライオウ・ディバウレン:巨大な猛虎で攻撃するウォンレイの最大呪文

リィエン(声:池澤春菜)
香港マフィアの首領の娘。ウォンレイのパートナーであり、本作の中では中田夫妻と共に相思相愛の仲が克明に描かれた。優しく、芯の強いしっかり者だが、アニメでは嫉妬深い一面も見せた。誕生日は3月4日。年齢は16歳。血液型はO型。身長は165cm。趣味は拳法、買い物、食事。好きな食べ物は杏仁豆腐。好きなタイプはウォンレイ。

キッド(声:岡村明美)
腹話術人形のような姿の魔物。自分自身の体の一部を武器に変える術を使う。素直で純粋な性格で、ナゾナゾ博士の「ウ・ソ」にしばしばだまされるが、それでも博士を慕っている。千年前の魔物の四天王の一人ベルギム・E・Oと相討ちになり、魔界へ帰った。好きな食べ物は魚、チャーハン、ブドウゼリー。趣味は人形のマネ、工作。

呪文

ゼガル:口からエネルギー弾を撃つ。第1の術
ゼルセン:腕をロケットパンチに変える。第2の術
ゼブルク:上半身と下半身が分離する。第3の術
ゼガルガ:ゼガルの強化版。強力なエネルギー弾を発射する。第4の術
アムゼガル:腕が巨大化する。第5の術
コブルク:ゾロメカ状の小キッドを出す。第6の術
ガンズ・ゼガル:第7の術
ラージア・ゼルセン:両腕を一つの巨大なロケットパンチに変える。第8の術
ギガノ・ゼガル:ゼガルの強化版。胸から大きなエネルギー弾を撃つ。第9の術
ミコルオ・マ・ゼガルガ:機械の聖母?を召喚して攻撃するキッドの最後にして最大の呪文。第10の術

ナゾナゾ博士(声:納谷六朗)
キッドのパートナー。「何でも知ってる不思議な博士」を自称し、やや誇張はあるが実際に魔物の戦いについてもかなりの事を掴んでいる。善良な心を持った魔物とそのパートナーに対し、あえて戦いを挑む事で成長を促そうとする。かつて医者だったが、手術中に誤って孫を死なせてしまい、キッドが現れるまで自分の屋敷に引き篭もっていた。キッドを失い戦線離脱した後も、ガッシュ、清麿達を陰に日向に支える。誕生日は6月1日。年齢は67歳。血液型はO型。身長は180cm。趣味は読書、情報集め、旅。好きな食べ物は寿司、ポタージュスープ、チャーハン。好きなタイプは楽しい子。

MJ12(マジョスティック・トゥエルブ)
ナゾナゾ博士に従う特殊能力者たち。見かけはすごいがあまり役に立たない。ワンダフル・トゥ・ザ・フューチャー、セカンド・サイト、フライング・ビート、ファイアー・エルボー、ツー・ライティング・アイ、サイコ・ジャングル、テレパシス・レーダー、ダイナソー・アーム 、ロケット・フット、ブリザード・シング、トレマー・モグラ、ビッグボインの12人がメンバー。

周囲の人々

高嶺華(たかみね はな)(声:山崎和佳奈)
清麿の母。専業主婦。料理上手でのんびりやだが、子供の教育に関しては結構厳しい。
高嶺清太郎(たかみね せいたろう)(声:置鮎龍太郎)
清麿の父。イギリスの大学の考古学教授。イギリスの森で、ゼオンに倒され死にかけていたガッシュを助け、清麿の下へ送る。

水野鈴芽(みずの すずめ)(声:秋谷智子)
ガッシュが来る前から清麿に理解を示していた同級生。かなりの天然だが、真っ直ぐで優しい心の持ち主。魔物の戦いについては何も知らない。極度の方向音痴で『らんま1/2』の響良牙と同レベル。誕生日は5月5日。血液型はAB型。身長は156cm。趣味は絵、歌、昼寝。好きな食べ物はみかん、リンゴ。好きなタイプは高嶺清麿。人気投票では一度もトップ10入りを果たしたことがない。
金山剛(かねやま たけし)(声:高木渉)
清麿のクラスメイト。当初は不良で暴力的だったが、いつの間にか気のいいキャラに。ツチノコを探すのが趣味。
山中浩(やまなか ひろし)(声:田中一成)
清麿のクラスメイト。野球部に所属する体育会系。「炎の消える魔球」を目指す。
岩島守(いわしま まもる)(声:沼田祐介)
清麿のクラスメイト。かなりの変人。UFOマニアで、毎晩謎の呪文を唱えてUFOを呼び寄せようとする。
中村マリ子(声:埴岡由紀子)
清麿のクラスメイト。スズメと同じ合唱部に所属し、無二の親友でもある。
金子(声:森訓久)
清麿のクラスメート。清麿に次いで成績優秀で、清麿をライバル視している。髪型が変。
中田秀寿先生(なかた ひでとし)(声:山口健)
清麿の担任で、担当教科は数学。ワイフを溺愛している。登場当初は嫌な感じだったが、回を重ねるごとに穏やかになっていった。
ワイフ(声:寺田はるひ)
清麿の担任である中田先生の奥さん。かなり妙な人で、なぜかどこにでも出没する。本名は中田鯖江。
遠山先生(声:中多和宏)
歴史の先生。人間ができておらず、授業をよく欠席する清麿を目の敵にし無理難題を押し付ける。
洌才・モンモン先生(声:安達まり)
国語の先生。なぜか他人が悶々している姿を見るのが異常に好き。
校長(声:塚田正昭)
詳細不明な人。

ナオミ(声:溝脇しほみ)
近所の公園に出没する幼児。ガッシュの日常生活における天敵。その反面ガッシュに恋心があるらしいが詳しいことは不明。切り立った崖を登るなど、幼児にあるまじき身体能力を持つ。誕生日は10月30日。年齢は5歳。血液型はB型。身長は105cm。趣味はドライブ、ガッシュいじめ。好きな食べ物はカレーライス、コーラ。好きなタイプは秘密。
木山つくし(声:浅川悠)
「モチノキ植物園」の管理人。清麿は不登校をしていた頃はよくその植物園へ出向いていた。いじめに合っていた清麿を心配していた。明るく強気な性格で、ガッシュとも友達となる。
ダルダニアン(声:玄田哲章)
清麿の父と同じ大学の教授。変な格好をすることが趣味。自分は「森の妖精」と言っている。
カマキリジョー(声:小嶋一成)
ガッシュの大好きなテレビ番組に登場するヒーロー。名前の由来は『仮面ライダークウガ』の主演だったオダギリジョーとカマキリの合成語だと思われる。
恵のマネージャー(声:中山えりこ→永野愛)
鈴芽の母(声:安達まり)
バルカン300
清麿がお菓子の箱と割り箸を使って5分で作ったガッシュの友達で、空気ミサイルを300発うてる。

王を決める戦いのライバルたち

レイコム(声:くまいもとこ)
氷の術を使う魔物。本の色は青。ガッシュと清麿が初めて戦った魔物。細川が悪に染まる事を喜んでいた。

呪文

ギコル:口から氷を発射する。第1の術
フリズド:敵の体の一部を凍らせる。第2の術

細川(ほそかわ)(声:山口健)
レイコムの本の持ち主。レイコムを使って宝石強盗などの悪事を働く。

ゴフレ(声:小野大輔)
小犬のような姿の魔物。かわいいフリをして相手に近づく。

呪文

ドルク:戦闘形態になる。第1の術
ドルセン:尻尾から岩石を発射する。第2の術

漣次(れんじ)(声:御園行洋)
ゴフレの本の持ち主。

ブラゴ(声:小嶋一成)
魔界ではかなり名を知られた強力なエリート魔物。魔界の王を決める戦いの優勝候補であり、彼を知らない魔物はいない。また、魔界の王を決める戦いの参加した魔物の8割は彼を恐れているという。重力を操る術を使う。粗暴だったが段々と王者の風格を備えてきている。好きな食べ物はめかぶ、鰐(クロコダイル種)、魚(シャチ)、獣肉。趣味は強い奴と戦う事。ハイキング。

呪文(エネルギー弾系と重力系)

レイス:掌からエネルギー弾を撃ち出す。第1の術
グラビレイ:重圧をかける。第2の術
ギガノ・レイス:レイスの強化版。大きなエネルギー弾を撃ち出す。第3の術
アイアン・グラビレイ:グラビレイの強化版。広範囲に重圧をかける。第4の術
ディオガ・グラビドン:球状の巨大な重力弾を放つ。第5の術
ビドム・グラビレイ:相手を空中から叩き落す。第6の術
リオル・レイス:両手でレイスを放つ。第7の術
バベルガ・グラビドン:アイアン・グラビレイをさらに強化し、広範囲に強力な重力を放つ。第8の術
オルガ・レイス:螺旋状の重力波を放つ。第9の術

シェリー・ベルモンド(声:折笠富美子)
ブラゴのパートナーで名門ベルモンド家の令嬢。親友を救うために魔物の戦いに身を投じる、岩のような強固の信念の持ち主。ココを救った後は、ブラゴの為に戦う事を誓う。体術をマスターしており、1人でもある程度魔物と戦える。誕生日は12月24日。年齢は18歳。血液型はO型。身長は170cm。趣味はお茶、ピアノ。好きな食べ物は紅茶、焼き魚。好きなタイプは世渡りは不器用でも、芯の強い人。

スギナ
植物を操る術を使う。

呪文

ジュロン
ラージア・ジュガロ

春彦

コルル(声:桑島法子)
心やさしい魔物の少女。肉体強化の術を使うが、術発動中の性格は普段とは正反対なものとなってしまう。ガッシュと対峙した後、魔界に帰る。ガッシュが「やさしい王様」を目指すきっかけを作った。好きな食べ物はめかぶ、魚、ホットケーキ、牛乳。趣味はティーナ遊び、しおりと遊ぶこと。

呪文(凶暴化後はキッドと同じ系統の呪文?)

ゼルク:凶暴な別の人格が現れる。第1の術
ゼルセン:腕をロケットパンチのように飛ばす。第2の術

しおり(声:今井由香)
コルルのパートナー、高校生。両親は仕事漬けで、家では寂しい日々を過ごしていたが、コルルと出会い、その後は共に過ごす事に。コルルを妹として引き取ろうとした。

フェイン(声:若本規夫)
風の術を使う。

呪文

ウルク
ウィガル

清兵衛

エシュロス(声:甲斐田ゆき)
大地の術を使う。魔界ではエリートだったらしい。

呪文

グランダム:土壁で押しつぶす。第1の術
クレイシル:土壁で防御する。第2の術
グランバオ:地面を爆発させて攻撃。第3の術
グランガルゴ:石の槍を地面から生み出す。第4の術
クレイド:土で相手を捕まえる。第5の術
グランセン:土の大砲を呼び出して岩石を飛ばす。第6の術
グランクラック:大爆発で攻撃する:。第7の術
グランバイソン:巨大な岩の蛇を召喚して攻撃。第8の術

秋山進一(あきやま しんいち)
エシュロスのパートナー。外見は怪物のように怖いが心は優しい。母親思いで、人に自分の意思が言えない臆病な性格。過去にいじめに合っており、エシュロスに付け込まれて学校を破壊しようとしたが、ガッシュ達と戦って臆病な性格を克服し、改心する。

ゼオン(声:高乃麗)
ガッシュにそっくりな魔物(違いは紫色の瞳と銀髪、さらに白いマントは伸縮自在)。「雷帝ゼオン」の異名を持つ。自分と同じ顔を持つガッシュを憎んでおり、彼の魔界にいた頃の記憶を奪った。ファウードが人間界に出現したことを知り、ファウードを操るための「鍵」を奪うべくリオウを軽々と倒し、見事強奪に成功。好きな食べ物は魚、ホットドック、かつおぶし。趣味は一人遊び、高い所から下を眺める事。呪文はガッシュと同じように「ザケル」などを使えるが、現在原作に出ているものはガッシュが覚えていないものが存在する。呪文の進化過程が違うのかガッシュが覚えていないだけかは不明。また全ての呪文を、ガッシュのように口ではなく手から放つことができ、その威力は初級呪文で相手の中級呪文を打ち破るほど。

呪文

ザケル:ガッシュと同じ電撃の呪文だが手から放てる。第1の術
ザケルガ:手から一直線に走る電撃を放つ。第2の術?
テオザケル:手から巨大なら電撃を放つ。第3の術?
ジャウロ・ザケルガ:いくつにも分かれるザケルガで複数の方向から攻撃する。第4の術?
バルギルド・ザケルガ:拷問用?の相手を焼き尽くすまで続く電撃。第5の術?

この他にも多数の呪文がある模様。
デュフォー(声:緑川光)
ゼオンのパートナー。冷静沈着極まりなく、感情を見せない。何事にも動じない心と天才的な戦闘センスを持ち、アポロすら凌駕した。何かの憎しみを抱えているらしい。

ロップス(声:かないみか)
テントウムシの様な姿をした魔物。可愛らしいその姿とは裏腹に高い戦闘能力を秘めていたが、ゼオンに敗れる。ロープを使う術を主体とする。「かうかう」としかしゃべれない。

呪文

リグロン:ロープを使って物を持ち上げたり投げたりする。第1の術
リグロセン:先に矛のついたロープで攻撃する。第2の術
ディノ・リグノオン:錨で巨大な岩等を持ち上げ敵にぶつける最大呪文。第3の術

アポロ(声:関俊彦)
ロップスのパートナー。セルリアンブルーの魔本の持ち主。いち早く危険などを察する事の出来る、不思議な勘の持ち主。アメリカの小さな財閥の御曹司で、限られた時間で自由を満喫する為に、ロップスと共に世界中を旅して回っていた。王を決める戦いには興味が無かったが、ガッシュ、清麿と戦い、王になる信念を固めている2人を見て自分達も王を目指す事を決意するが、ゼオン、デュフォーに敗れる。しかし戦線離脱したその後も、何かと清麿達に協力しており、交流は続いている。

パピプリオ(声:山崎みちる)
本の持ち主はルーパー。一見すると王族のような姿をしており、呪文により口から相手を痺れさせたり動きを止める液体、逃走の煙幕などを吐く。遊園地でガッシュとティオに敗れ、相棒のゾボロンは魔界に帰ったがパピプリオは何とか逃げた。その後ファウード編において、リオウ達の手下となって再びガッシュの前に現れる。

呪文(いずれも補助系)

ダレイド:時間がたつと固まる液体を吐く。第1の術
ポレイド:体が麻痺する液体を吐く。第2の術
モケルド:煙幕を吐く。第3の術
ギガノ・ジョボイド:強力な酸の液体を吐く。一応パピプリオの最大呪文。第4の術
ニュレイド:立っていられなくなるほどの滑る液体を吐く。第5の術
モスレイド:触れると痒くなる霧を吐く。第6の呪文
アミレイド:かなり丈夫な網を吐く。第7の呪文

ルーパー(声:桜井ちひろ)
パピプリオのパートナー。子供を亡くした女性。外見のモデルはウーピー・ゴールドバーグだと思われる。

バリー(声:置鮎龍太郎)
圧倒的な強さを誇り、ひたすら強さだけを追い求める魔物。目指すべき王の形を見付けられずイライラしていたが、ガッシュと戦った事でどんな力にも屈さない「強き王」になると誓う。好きな食べ物は魚、赤ワイン、木炭、ステーキ。趣味は強い奴と戦う事、角みがき。

呪文

ゾニス:角から螺旋状のエネルギーを放つ。反動で空も飛べる。第1の術
ガルゾニス:体を回転させながら角から突進する。第2の術
ドルゾニス:螺旋状のエネルギーを纏った手で攻撃。第3の術
ギガノ・ゾニス:ゾニスの強化版。巨大な竜巻状のエネルギーを放つ。第4の術
ゾルシルド:角の付いた盾を呼び出す。第5の術

グスタフ(声:石塚運昇)
バリーのパートナー。彼に戦いの意味を見つけさせるため、ガッシュたちと戦わせる。バリーの精神的成長を担う、師匠のような存在。

石版編の登場キャラクター

ゾフィス(声:藤田淑子)
公称『石版魔物編』または『石版編』と呼ばれるシリーズの黒幕。術の他に人の心を操る能力を持つ。前回の王を決める戦いで「本」もろとも石化されてしまい、魔界に帰れないまま野晒しとなっていた魔物たちを復活させ、彼らの力で戦いに勝ち残ろうとしたが、ブラゴとシェリーに敗れる。爆発系の術を使う。好きな食べ物は魚、羊、ラズベリーケーキ。趣味はチェス、将棋、命令、人の心を弄ぶ事。

呪文

ラドム:爆発する弾を放つ。第1の術
ロンド・ラドム:ラドムの変化形で爆発を起こす鞭状のエネルギーで攻撃。第2の術
テオラドム:ラドムの強化版で隕石のような爆発する弾。第3の術
ディオガ・テオラドム:テオラドムをさらに強化し、巨大な爆発する隕石を放つゾフィスの最大呪文。第4の術
ギガラド・シルド:爆風による盾。第5の術?
オルガ・ラドム:ラドムの強化版で螺旋状の爆発エネルギーを放つ。第6の術
ギガノ・ラドム:ラドムの強化版で巨大な球状の爆発エネルギーを放つ。第7の術
ディガン・テオラドム:テオラドムの変化形で何発ものテオラドムを放つ。第8の術

ココ(声:西村ちなみ)
ゾフィスのパートナー。苦学生だが心優しい性格。幼少時代、川へ飛び込んで自殺しようとしたシェリーを助けて以来、無二の親友に。努力の末大学に奨学生として合格するも、ゾフィスに心を操られ凶悪な性格にされてしまった。その後はゾフィスとともに悪事の限りを尽くしたが、シェリーとブラゴにより救われる。誕生日は1月8日。年齢は18歳。血液型はAB型。身長は165cm。趣味はつくろい物、アクセサリー作り。好きな食べ物はオムレツ、アップルパイ。好きなタイプはよく働く人。

パティ(声:松井菜桜子)
魔界にいた頃ガッシュに片思いしていた魔物の少女。ガッシュが自分を覚えていなかった事に逆切れした挙句ゾフィスに荷担するが、レイラの涙やガッシュの説得により自らの過ちに気づき、ビョンコとともに「月の石」を破壊した。そしてその後魔界へ帰還。水の術を使う。好きな食べ物は魚、甘い物全部、スルメイカ。趣味はガッシュを追いかける事、歌、妄想。

呪文

アクル:掌から水を放つ。第1の術
アシルド:水の塊による盾。第2の術
アク・スプレイド:周囲の水を操る。第3の術
オルダ・アクロン:巨大な水柱で攻撃。第4の術
アクル・キロロ:水の刃で攻撃。第5の術
アクロウク:手足の先に水の爪を作って攻撃に使う。第6の術
スオウ・ギアクル:巨大な水龍を呼び出して攻撃するパティ最大呪文。第7の術
ガンズ・アクル:多数の水弾で攻撃。第8の術
アクルガ:アクルの強化版で直線状に圧縮された水を放つ。第9の術

ウルル(声:鳥海浩輔)
パティのパートナーで、失業中の青年。パティに従いながらも、彼女が改心してくれる事を願っていた。千年前の魔物との戦いの終結後は、コックに就職。

ビョンコ(声:高戸靖広)
水の術を使う魔物の子。カエルの姿をしており、語尾に「ゲロ」を付ける。目の前の欲に心動かされパティ同様ゾフィスの悪事に加担していたが、レイラの苦悩の姿を見て過ちに気付き、ゾフィスを裏切る。パティをデモルトの攻撃から守り、いつかガッシュ達皆で仲良く遊べる事を夢見て魔界へ帰って行った。一人称は「オイラ」。

呪文

ギガロロ・ニュルルク:手足が長く(巨大に)なり、攻撃や移動に用いる。第1の術
ラージア・ニュルセン:口から泡を放つ。第2の術
ギガノ・ニュシルド:蛙の皮膚のような盾を出す。第3の術

アルヴィン(声:塚田正昭)
ビョンコのパートナー。農夫の老人。入れ歯を嵌めており、それが無いと呪文を唱えられない。ビョンコの頭の四つ葉のクローバーの葉を一枚千切り、三つ葉にした。悪事に加担するビョンコの姿に憤りを覚え、わざと入れ歯を入れずにいたが、ガッシュ達に協力しようとするビョンコを見て、入れ歯を嵌め参戦した。

レイラ(声:宍戸留美)
頭に小さな角がある、千年前の魔物の少女。常にクールで冷静だが、天然ボケな面も。ゾフィスのやっている事を悪と断じ、清麿たちを助ける。パートナーのアルベールと本当のパートナーになれる事を願っていて、彼に呼びかけ続けていた。

呪文

ミグロン:服の胸にある大きな三日月模様を先端に三日月のついたスティックに変え、その三日月から光線を放つ。第1の術
ミシルド:スティックの先端の三日月が巨大化して盾になる。第2の術
オル・ミグルガ:スティックの先端の三日月が巨大化して相手に飛んでいく。第3の術
ラージア・ミグセン;巨大な三日月による攻撃。第4の術
ミベルナ・マ・ミグロン:多数(26個?)の三日月を操って敵を攻撃したり、動きを封じたりするレイラ最大呪文。第5の術

アルベール(声:谷山紀章)
千年前の戦いにおいて、レイラのパートナーだった人間の子孫。ゾフィスに心を操られ、パートナーの代用品としてレイラにあてがわれていた。他の千年魔物と組まされた人間たちも、一部を除き彼と同じ境遇である。「月の石」が破壊された事により精神操作から解放され、デモルト戦でレイラと抜群のコンビネーションを発揮した。終戦後は母国に戻り、平和な学校生活を送っている。

ビクトリーム(声:若本規夫)
頭部、及び胴体が「V」の形をしている千年前の魔物。胴体と頭部を分離させることができる。その個性的なキャラクターにより読者からの人気が高く、彼を主役とする番外編まで作られた。アニメでもビクトリーム登場の回は平均よりも視聴率が高い。メロンが好物。パートナーはモヒカン・エース。おまけページで描かれた「キャッチ・マイ・ハート」という歌は実際にCD化された1曲。

呪文

マグルガ:V字型のエネルギーを放つ。第1の術
マグル・ヨーヨー:両手の先が刃のついたヨーヨーの形に変化する。第2の術
チャーグル:体の5箇所の球にエネルギーをためる呪文。第3の術
チャーグル・イミスドン:チャーグルでためたエネルギーをV字型の巨大なエネルギーにして放出。第4の術

モヒカン・エース(声:永野善一)
ビクトリームのパートナー。国籍はアイルランド。モヒカンヘアーだったことよりビクトリームにより勝手に命名され、挙句に額に「1」と書かれてしまっている。

パムーン(声:松岡洋子)
千年前の魔物の中でも特に強力な「四天王」の一体で、多数の小さな星を操る術を使う。再び石化される事への恐怖からゾフィスに従っていたが、ガッシュとの戦いで希望を見出し、ゾフィスとの決別を宣言。しかしその直後、ゾフィスによって本を燃やされる。

呪文

ファルガ:自由に操れる星から出るレーザー。第1の術
ファシルド:星によってピラミッド型のバリアを作る。第2の術
デーム・ファルガ:ファルガの強化系で無数のレーザーを放つ。第3の術
エクセレス・ファルガ:ファルガの強化系でX状に並んだ星からの強力なレーザー。第4の術
オルゴ・ファルゼルク:星を体に装着して肉体強化。第5の術
ディオガ・ファリスドン:星を集めて巨大なレーザーを放つ。第6の術
ペンダラム・ファルガ:星型の巨大な精霊?を呼び出して攻撃するパムーン最大呪文。第7の術
フェイ・ファルグ:物や自分などを宙に浮かせる。第8の術

ランス(声:安澄純)
パムーンのパートナー。おかっぱ頭の青年。大きいネクタイをしている。

ツァオロン(声:中村悠一)
四天王の一体。魔物としての術と棒術を組み合わせて戦う。ティオ・恵&ウォンレイ・リィエン組と激突し、ウォンレイを大苦戦させるが、ティオ・恵の強い思いが込められた「サイフォジオ」を受け回復したウォンレイとリィエンの放った「ラオウ・ディバウレン」に敗れる。術の威力はそれほどでも無いが肉弾戦が得意。冷静沈着だが一発が弱い。

呪文

エルド:棍棒の威力を強化する。第1の術
ゴウ・エルド:エルドの強化形で威力がさらに上がる。第2の術
ガンズ・エルド:エルドの変化形で多数のエルドを放つ。第3の術
ザオウ・ギルエルド:巨大な鮫を呼び出して攻撃するツァオロン最大呪文。第4の術

玄宗(声:神奈延年)
ツァオロンのパートナー。中国人の青年。ウォンレイ・リィエンと同じくカンフーを操り、超人的な強さを誇る。その強さは、素手でティオのセウシルにヒビを入れるほどである。強者と戦う事を生きがいとしており、強者と戦いたいがため望んで参戦する。魔物のウォンレイすら圧倒するが、最後はウォンレイの拳に敗れ去る。

ベルギム・E・O(声:千葉繁)
四天王の一体。エジプトのミイラのような姿で椅子に座っている。ビクトリームに続く個性的なキャラで面白い事が大好き。ちなみに本人曰く、名前の「E・O」とは「イスにかわっておしおきよ」の略だそうである。キッド・ナゾナゾ博士&キャンチョメ・フォルゴレ組と対戦し、キッドを倒すが相打ちに終わる。呪文全てに呪いの顔がある。術の威力は全て高く体力もあるが瞬発力は低く、頭脳戦も弱い。

呪文

ギガノ・リュウス:怨霊のようなものの巨大な塊を放つ。第1の術
ガンズ・ゴウ・リュウガ:肩の砲門から怨霊のようなものを大量に放つ。第2の術
エルム・リュウガ:口から炎を放つ。第3の術
リュウズ・ヨーヨー:両手に集めた怨霊をヨーヨーに変えて攻撃。第4の術
リュウズレード・キロロ:椅子の周囲に刃を作り回転させて攻撃。第5の術
ディオガ・リュウスドン:口から巨大な怨霊の球を放つベルギム・E・Oの最大呪文。第6の術

ダリア・アンジェ(声:永野愛)
ベルギム・E・Oのパートナーの女性。「ケケケー!!」と不気味な奇声を発する。

デモルト(声:大友龍三郎)
四天王の一体で、デーモンのような巨体。千年前には狂戦士として恐れられていた。千年前の魔物を支配下に置くためにゾフィスが用意した「月の石」と呼ばれる巨大な結晶を保管している部屋に、番人として置かれていた。頭が悪く、がむしゃらに戦う事しか出来ない。ギルガドム・バルスルクを発動すると、ゾフィスの精神操作から抜け、本来の性格になる。

呪文

ゼモルク:両手の手甲が突起状に変化して攻撃。第1の術
オルダ・ゼモルク:ゼモルクの変化形で突起の形状が変わる。第2の術
リゴン・ゼモルク:突起をヌンチャクのような武器に変える。第3の術
ヘドュン・ゼモルク:角が変形して急所を守る。第4の術
ラギアント・ジ・ゼモルク:腕から強力な攻撃を連続して放つ。第5の術
ディオエムル・ゼモルク:炎の拳を繰り出す。第6の術
バウロ・ウルク:翼で飛ぶ。第7の術
ギルガドム・バルスルク:身体中を鎧で覆って強化するが凶暴になる。第8の術

ローベルト・ヴァイル(声:二又一成)
デモルトのパートナー。長髪の男。ゾフィスから報酬として「月の石」を貰う為に、望んで参戦する。頭脳戦を得意とし、がむしゃらに戦うしか能の無いデモルトを何倍も強くさせた。

ファウード編の登場キャラクター

コーラルQ(声:神代知衣)
ガッシュがゾフィスとの戦いの後に初めて戦った魔物。ロボットのような姿で、術によって多彩な形態に変形・巨大化する。魔物の位置がわかる特殊なレーダーを体内に持っている。

呪文

ロボルガ:頭からビームを出す。第1の術
ロボルク:ロボット形態に変形する。第2の術
ラ・ロボガルグ:四本足のロボットに変形して光線を跳ね返す。ザケル・ザケルガ対策。第3の術
ビーザム・ロボルガ:胸から2連発ロケットを発射し、相手の盾呪文を粉砕してさらに攻撃する。ラシルド対策。第4の術
ムロム・ロボルク:ゴム製ロボットに変形。ジケルド対策。第5の術
ディゴウ・ロボルク:巨大バイク型のロボットに変形し肉体強化に対抗する。ラウザルク対策。第6の術
ギガノ・ロボルガ:頭のアンテナから強力なエネルギーを放つ。第7の術
ガンジルド・ロブロン:UFO型に変形し周囲に展開した盾を操作して攻撃を防ぐ。バオウ・ザケルガ対策。第8の術

グラブ(声:陶山章央)
コーラルQのパートナー。IQ190の天才。アニメ版ではかつての清麿のように周囲から孤立している姿が描かれた。

テッド(声:竹内順子(サンデーCM版は野島健児))
リーゼントヘアの魔物の子。魔界にいた頃のガールフレンド・チェリッシュを探すために旅をしている。寝床を探していたところでガッシュと偶然知り合い意気投合。「自分の事は自分でする」がモットー。性格はクールでハードボイルドだが、卵焼きが大好物という、外見相応の幼さを見せる事も。使う術は肉体強化系のみで、エンジンのギアを上げるように戦いながら徐々に戦闘力を上げていくもの。そしてついにチェリッシュと再会したが……

呪文

ドラグナー・ナグル:最初の強化呪文。通常より素早く動くことが出来る。第1の術
セカン・ナグル:2番目の強化呪文。ドラグナー・ナグル後に心の力を貯めないと使えない。より素早い。第2の術
サーズ・ナグル:3番目の強化呪文。セカン・ナグル後に心の力を貯めないと使えない。力も上がっている。第3の術
フォルス・ナグル:4番目の強化呪文。フォルス・ナグル後に心の力を貯めないと使えない。見えないほどの速度になるが体への負担も大きい。第4の術

ジード(声:石井康嗣)
テッドのパートナーで、保護者的存在。義理にとても厚い性格。喧嘩が強く、呪文抜きの肉弾戦ならテッドよりも強い。大型バイクでテッドと共に旅を続けている。テッド同様、クールでハードボイルドのナイスミドル。

アース(声:梅津秀行)
相手の力を吸い取る剣を使う魔物。ファウードと同じ脅威であるバオウ・ザケルガを抹殺するためガッシュと戦う。術は剣を利用する術が主である。ファウード内でガッシュ達と再び戦うが、リオウに呪いをかけられたエリーの命を救う為、彼等に協力する。一人称は「某(それがし)」であり、剣道のすり足も使う侍のような魔物。

呪文

ソルセン:剣からかまいたちを放つ。第1の術
ゴウ・ソルド:剣を強化する。第2の術
ジャン・ジ・ソルド:大きな剣を召喚し攻撃する。第3の術
ボルセン:幻影で相手を翻弄する。第4の術
ウルソルト:肉体強化?。第5の術
ジェルド・マ・ソルド:居合いの構えを取り、間合いに入った敵を瞬時に切り裂く。第6の術
バルバロス・ソルドン:巨大な剣を纏った龍?を召喚して攻撃するアース最大呪文の一つ。第7の術
ギャン・バギャム・ソルドン:巨大な剣とそれを振り下ろす腕が現れて敵を切る。おそらくアース最大呪文の一つ。第8の術

エリー(声:吉田小南美)
アースのパートナーで、彼を臣下の様に従える謎の少女。その幼さに反して常に冷静で状況判断に長け、自分の命を犠牲にしようとしてまでファウード復活を食い止めようとした強固な信念の持ち主。一人称は「余(よ)」。

カルディオ(声:うえだゆうじ)
ウマゴンのような獣型の魔物。術もウマゴンと同じような肉体強化の術だが、毛皮が黒いのと、第3の術の属性が氷タイプなのが異なる(ウマゴンは炎タイプ)。「パルパルモーン」としかしゃべれないが、サウザーとは完璧に意思疎通ができている。好きな食べ物はウマゴンとほぼ同じ。

呪文

ギドルク:全身を鎧で覆い、移動速度を上げる。第1の術
ゴウ・ギドルク:ギドルクをより強化し2本の角が生える。第2の術
ディオギコル・ギドルク:鎧から冷気を発し、攻撃や防御に利用する。第3の術

サウザー(声:渡辺久美子)
カルディオのパートナー。仲間とつるまないと戦えない魔物が嫌い。一度アースと敵対するが、呪いで弱っていたエリーを放っておけずアース・エリーと共にファウード内に現れガッシュらと戦うが、アースと同様彼等に手を貸す。一人称は「オイラ」。

レイン(声:三宅健太)
ガッシュの親友の魔物。猛獣のような姿から人間の姿に変身できる。魔界では、凶暴なことで恐れられていたが、崖から落ちたところをガッシュに救われ、どんな力の前にも臆せず立ち向かうガッシュの姿を見て改心。それ以来ガッシュとは無二の親友となる。パートナーであり、命の恩人でもあるカイルを守るため戦いから降りることを決心。ガッシュに自分の本を燃やしてもらうため、そしてかつて自分が見たガッシュの「本当の強さ」をカイルにも伝えるため、ガッシュを呼び寄せる。

呪文

アボロディオ:十字に切り裂く強力な攻撃を放つ。第1の術
アーガス・アボロド:巨大な牙がいくつも現れて周囲をとりかこむ。第2の術
ガルバドス・アボロディオ:いくつもの腕と爪を持った魔物のようなものを呼び出して攻撃。第3の術

カイル(声:菊池こころ)
レインのパートナー。とても気弱で、親の遺産を横取りされたも同然の境遇にありながら文句も言えずにいた。だが、ロデュウとの戦いを経て自分の意思を伝えられるようになった。
ジル(声:百々麻子)
カイルの親の遺産を横領して私腹を肥やしていたが、勇気を身に付けたカイルの一言に圧倒される。
セバスチャン(声:園部啓一)
カイルの親の代からの執事。ジルの悪事を見過ごしていたが、カイルの勇気に触発され、彼を手助けしてゆく決心を固める。

モモン(声:高橋直純)
サルとウサギを足して2で割ったような魔物。耳で魔物の位置などを感じ取る事が出来るため、それを清麿に買われてファウードへの道案内を任される。最初は戦う事に怯えていたが、エルの喝により立ち向かう勇気を得る。モモンの術のほとんどは、逃げるためにあると思われるものである。スケベ。女性物の下着が大好き。それ故ティオの逆鱗にふれたこともある。

呪文

アムロン:腕をゴムのように伸ばす。第1の術
アグラルク:水にもぐるように地面にもぐることができる。第2の術
オラ・ノロジオ:対象の動きを遅くするビーム。第3の術
ミンフェイ・ミミルグ:耳をプロペラのように回して空を飛ぶ。第4の術

エル・シーバス(声:三石琴乃)
モモンのパートナー。シスターをしている(アニメ版ではその点は明確にされていない)。王を決めるために戦うなど間違っていると考え、他の魔物に平和を呼びかけるべく世界中を旅していたが、魔物であるモモンが魔物の居場所を察知するたびに逃げていたため、一度も魔物の戦いをした事がなかった。そのためか、ティオの呪文にビビりまくっていた。さらに、持っている術の効果を第一の術を除いて知らなかった。争いを苦手とするが、芯の強さを見せる事も。口癖は「オヨヨ」。アニメではサンビームに積極的で仲が一気に深まった。原作ではまだその兆候が見える程度。

魔導巨兵ファウード
大昔の魔界において、魔導の術によって作られたと伝えられている超巨大な魔物。世界を滅ぼすことが出来るほどの強大な力を持つため、魔界の極地に封印されていたが、リオウの一族によって人間界へ転送され、ついに封印が解かれてしまう。一部の体内器官は独自の意志を持つ魔物となっている。瞬間移動や口から巨大な光線を放つ主砲、十本の指から光線を放つ十指砲を持つ。泳ぐ事もできる。くしゃみは島を吹き飛ばすほどの威力。

リオウ(声:山本圭子)
ケンタウロスのような4本脚の魔物。通称『ファウード編』の仕掛け人。人間界にファウードを転送しその力で王になるため、ザルチムを補佐的存在におき、ファウードを封印している「鍵」を壊し復活させるため暗躍。最初はファウードの強大な力をちらつかせることで、その力を我が物にしようとねらう魔物を狙っていたが、充分な「力」を集めることはできなかった。やむを得ず一族に伝わる呪術を使うことを決意。パートナーに一定期間で死に至る呪いをかける事で、その魔物を従わせ、遂にファウードを復活させることに成功。額にはファウードを操る力を持つ「鍵たる石」を装備。また腹部には第二の口があり、そこから術を放ったり、パートナーを体内に隠したりする事ができる。ファウードを乗っ取ったゼオンに敗北、強制送還される。

呪文

ファノン:獣型のエネルギーを放つ
ゴウファノン:ファノンの変化形。角を持つファノンを放つ
ガルファノン:ファノンの変化形。回転したファノンを放つ
ギガノ・ファノン:獅子型のシルエットの攻撃を放つ
アーガス・ファノン:巨大な獣の口が現れて自身を飲み込み盾となる
ウイガル・ファノン:風を放つ攻撃
グルガ・ドルファノン:獣を呼び出してドリル状の攻撃を繰り出す
ファノン・ドロン:獣を呼び出して相手を捕獲
バーガス・ファーロン:いくつもの牙で相手を攻撃
ファノン・リオウ・ディオウ:三つ首の獣を呼び出して攻撃する(おそらくリオウの最大呪文)
ギルファドム・バルスルク:肉体変身強化をするが凶暴化する

バニキス・ギーゴー
リオウの本の使い手。長髪の男。普段はリオウの胴体にある口の中に入っている。その口の中に入っていても、呪文は使える。性格は一言で言えばエゴイスト。

ザルチム(声:堀川りょう)
リオウの腹心的存在。体中に多数の眼を持ち、そのため魔物の「力」やその位置を感じ取る力に長けている。呪文は、自分の眼から放った光による影を利用するものである。

呪文

オルシド・シャロン:影を操る
シドナ・ソルド:剣に光を当て出来た巨大な影の剣で攻撃
ジボルオウ・シードン:魔物のようなものに光を当て出来た巨大な影で攻撃する(おそらくザルチム最大呪文)
シドナ・シルド:影による盾
ガンズ・シドセン:影による無数の弾で攻撃
オルダ・シドナ:いくつもの影の槍で攻撃
シドナ・ディップ:影で両手に短剣を作る
シドナ・ディ・シザルク:影で両手に爪状の武器を作る

ラウシン・モー(声:石田彰)
ザルチムの本の使い手。スキンヘッドの男。ザルチムとともに、ファウードを復活させるため行動。

ロデュウ(声:千葉進歩)
ファウードの巨大な力をかぎつけ、ファウードを横取りしようと企みリオウに協力する魔物。レインやウォンレイのような強力な力を持つ魔物を、直接出向き連れてくるという役割を担っていた。背中の翼で自由に飛行することができ、術も翼からエネルギーを放出するものである。より大きな力を揮うことを好み、戦いにおいても最初から最大呪文で圧倒するという力任せの戦法をとる。

呪文

ディオガ・ラギュウル:翼が絡まって巨大なドリルのようになる。第1の術
ガンズ・ラギュウル:翼からいくつものミサイルが飛ぶ。第2の術
ラギュウル・ロスド:翼を巨大な刃物に変えて攻撃。第3の術
ギガノ・ラギュウル:翼が絡まってドリルのようになる。第4の術
ギロン・ラギュウル:翼をいくつもの槍にかえて攻撃。第5の術
ガル・ラギュウガ:

チータ(声:伊藤静)
ロデュウの本の持ち主。顔に半分仮面をつけた、感情をほとんど外に出さない少女。天性の戦闘センスを持ち、臨機応変な呪文選びでペース配分など全く考えずに術を放つロデュウを上手くサポートする。

キース(声:堀内賢雄(サンデーCM版では若本規夫))
ロデュウら同様、ファウードを横取りしようと企んでいる魔物。ビクトリーム、ベルギム・E・Oに続く強烈な個性を持つ。腕がスプリングのように伸び縮みする。葉巻と、ベートーヴェンの第九に妙な歌詞を付けて歌う事が好きな魔物。魔界では、バリーとライバル同士だったという。

呪文

ガンズ・ギニス:いくつものビームを放つ。第1の術
ギガノ・ギニス:巨大なビームを放つ。第2の術
アム・ガルギニス:腕を伸ばして攻撃。第3の術
ゴウ・ガルギニス:回転しながら相手に突進する。第4の術
ディオガ・ギニスドン:無数のレーザーの束を放つ。第5の術

ベルン(声:滝知史)
キースの本の持ち主。映画監督。日本人ではないようだが、好物はいも天らしい。

ブザライ(声:佐々木大輔)
リオウ側の魔物。バリーのライバル。武器でもある巨大な鉞を利用した術を得意とする。キースとタッグを組みガッシュ、キャンチョメと戦ったが敗北。これによりファウードの復活に必要な力が減ってしまうという事態に。

呪文

ガズロン:
ゴウ・ガズシルド:
ウルジム・ガズン:
ガズシルド:
バルド・ガズロン:
ラージア・ガズン:
ギガノ・ガズロン:
ゴウ・ガズルク:
ディオガ・ガズロン:

カーズ(声:寺田はるひ)
ブザライの本の持ち主。短髪の女性。

チェリッシュ(声:永野愛)
魔界では、テッドとは家族のような関係であった魔物。心優しく、芯の強い性格であるが、パートナーであるニコルがリオウによって呪いをかけられてしまったため、やむを得ずリオウに協力することに。ファウードが復活してニコルにかけられた呪いが解けた後は、リオウに従い様子を見ようとする。ゼオンがファウードの操縦者になった後はファウードの力を得ることを拒み、ゼオンに苦痛を与えられ、戦いを無理強いさせられることになった。攻撃を拒めばギャロンの持つゼオンの雷の結晶によってゼオンから受けた苦痛が蘇るため、攻撃を続けざるを得ないのである。そのせいで、再会した友テッドにも攻撃するはめになってしまう。好きな食べ物はキャンデー、飴(チェルシー)。好きな歌手はケミストリー。

呪文

コファル:
ゴウ・コファル:
ガレ・コファル:
ギガノ・コファル:
ディオガ・コファルドン:

ニコル(声:相田さやか)
チェリッシュのパートナーである少年。リオウに呪いをかけられ、ファウード復活に協力することに。

リーヤ(声:三石琴乃)
リオウの元にいた魔物。本の持ち主であるアリシエが呪いをかけられていたが、ガッシュ達と共に行動する。角で突っつくのが友好の印。ファンゴとザルチムを倒し、自分も魔界に送還された。

呪文

ガルバニオ:
ガンズ・ニオセン:
ゴウ・アムルク:
ラージア・シルニオ:
シャオウ・ニオドルク:
ガルドルク・ニオルク:
バルド・ニオセン:
ディゴウ・シルニオ:
ピック・ガルニオ:
ゴウ・ニオドルク:
ニドルク:

アリシエ(声:関智一)
リーヤの本の持ち主。リオウに呪いをかけられていたが、ファウードを止めるため、ガッシュ達と行動する。自分の貧しい家族を守っている。

ファンゴ
ファウード復活に関わった魔物の一体。操っている多数の円盤による炎の術を得意とする。ファウード強奪のためリオウ側に着いたが、ファウードはゼオンに奪われる。ゼオンを倒すため「ゴデュファ」によりファウードの力を得て変貌するが、結果ファウードの力に翻弄される。

呪文

アルセム・ガデュウドン:
カービング・ガデュウ:
ウォル・ガデュン:
オルディ・ガデュウ:
リオル・ガデュウガ:
ロンド・ガデュウ:
ディオ・ガデュウガ:
ガデュウセン:

アドラー
ファンゴの本の持ち主。貴族風の男。

ギャロン
ファウード復活に関わった魔物の一体。ファウード強奪のためリオウ側に着いたが、ファウードはゼオンに奪われる。ゼオンを倒すため「ゴデュファ」によりファウードの力を得て変貌する。ゼオンから預かった雷の結晶で、チェリッシュを強制的に戦わせている。

呪文

エマリオン・バスカード:
アム・バスカルグ:
レイ・バスカルグ:
ギガム・バスカルグ:

ジェット
ギャロンの本の持ち主。強敵と戦うことを望む。相手のレベルにあったレベルの呪文しか使わない。

ジェデュン
ファウード復活に関わった魔物の一体。ファウード強奪のためリオウ側に着いたが、ファウードはゼオンに奪われる。ゼオンを倒すため「ゴデュファ」によりファウードの力を得て変貌する。

呪文

バビオウ・グノービオ:

ウンコティンティン(声:高木渉)
ファウードの胃壁にくっついていた巨大な体内器官魔物。自らを「知の門番」と呼び、ファウードの体内に侵入した者の知能を試すことを使命としている。外見は巨大な恐ろしいドクロのようだが、自分の出題した問題から清麿やウォンレイに図星をつかれて泣き出したり、恵に妙なイタズラを仕掛けて満足するなど、かなり幼稚な性格を見せる。ファウードの探索に入ったガッシュ一行に様々な問題を出題するが、清麿の論破に負け突破される。ファウードが復活した後は胃壁から分離。再生・声マネを特技とする謎のアヒル「フェニックス」のついた下半身を現し、巨大な人骨型の魔物となって、ファウードに侵入した者を排除する役割を担いガッシュ一行の前に再登場。完全体となった後は袖に多くの強力な武器を隠し持っており、清麿を救おうとしたウォンレイと対峙するも、リィエンとウォンレイとの絆の前に敗北し、自爆していった。ファンの間ではその存在が賛否両論で真っ二つに分かれているキャラ。

TVアニメ版オリジナルキャラクター

ハイド(声:浦和めぐみ)
風の術を使う。クールで真面目な性格で、上昇志向が強い。アニメ第1話でガッシュを倒す為清麿達の前に現れるが、ガッシュの予想外の力に一度撤退する。第13話では自分の力をいいように使い戦おうともしない泳太に愛想を尽かしかけていたが、体を張って自分を守った泳太と新たな絆を築く。しかしその後はパートナーともどもまったく登場していない。

呪文

ジキル
ジキルガ

窪塚泳太(くぼづか えいた)(声:神谷浩史)
ハイドのパートナー。スカイブルーの魔本の持ち主。長髪の少年。無類の女好きで、鈴芽にも目を付ける。不良から暴行を受けていた所にハイドと出会い強くなる為に魔本を手に取るが、ハイドの力で好き勝手する内、自分は強いと錯覚するようになる。しかし第13話でハイドと出会った頃の気持ちを思い出しハイドを身を挺して守った。昔の清麿と同じようにいじめを受け現在不登校中のようである。

ニャルラト(声:ゆきじ)
31話〜35話の『魔鏡編』に登場。可愛い子猫の姿をしている。

呪文

パペルト
ペルク
キャドバン
バイカル

響詞音(ひびき しおん)(声:豊嶋真千子)
ニャルラトのパートナー。清麿のクラスに転入して、清麿以外の男子達を虜にした可愛い少女。名字で呼ばれるのが嫌いで、「さん」や「ちゃん」付けされるのもあまり好まない。身長150cm前後。8月生まれのおとめ座。好きな教科は音楽、体育。両腕にはめているリストバンドみたいなのは時計機能が搭載されている。半年前に両親を事故で亡くし一人きりになるが、ニャルラトと出会い元気を取り戻す。しかし魔物の戦いを知り負ければニャルラトと離れ離れになる事を知る。そんな時魔物のグリサとパートナーのハカセこと房市一郎に出会い、「魔鏡の欠片を集めて魔鏡を完成させればずっと一緒にいられる」と聞かされ、欠片を集めていた。しかし魔鏡は魔物の力を増幅させる禁断のアイテムであり、グリサはパワーアップした力でニャルラトの本を燃やしてしまう。一度は放心状態になる詞音だったが、ガッシュと清麿の言葉により自分が今までニャルラトに頼りきりだった事に気付き、戦いの後、新たな人生を歩む為に再び転校していった。

グリサ(声:肝付兼太)
爆発の術を使うが力が非常に弱い。詞音とニャルラトを利用し、魔鏡の力を使って王になることを目論んでいたが、ガッシュと清麿に倒された。

呪文((魔鏡)…魔鏡使用後に使った術)

ファイガル
リアプル(魔鏡)
マグマ・ガラン(魔鏡)
マグマ・カスケード(魔鏡)
ディノ・ファイガル(魔鏡)
ギガノ・ファイドルク(魔鏡)

ハカセ(声:亀山助清)
グリサのパートナー。本名は房市一郎。元・学者。天才とも言われ学会でも有名だったが、ある日学会から追放されてしまう。グリサと出会ってからはグリサの力で復讐を誓う。発明によりグリサの戦いをサポートしてきた。

マジロウ(声:水田わさび)
『異世界編』最初の93話に登場。奈良県明日香村の石舞台でガッシュと出会い仲良しになるが、ブラゴに倒されてしまう。

呪文

サークドルク
ドルセン

ニコラウス(声:玉木有紀子)
マジロウのパートナー。バグパイプをこよなく愛する少年。

マエストロ(声:加瀬康之)
磁力の術を使う。人間界と魔界の境にある異世界に落とされてしまったことで、魔界に復讐しようと企む。クロガネを始めとする異世界の魔物を従え、魔界への扉を開くため、ガッシュやブラゴを異世界に呼び寄せた。路の端に並ぶコイルからエネルギーを得て戦うが、ガッシュとブラゴの合体術「黒いバオウ・ザケルガ」の前に破れ、魔界に送還された。

呪文

マグネシルド
マグネルガ
マグネシルガ
ギガノ・マグネシルド
マグネドルク
アムゼルグ・マグネルガ
マグネ・シド・デュランガ

劇場版『101番目の魔物』オリジナルキャラクター

ワイズマン(声:森川智之)
「魔界第七小学校始まって以来の天才」と言われており、「気」を操る力を持っている。天才ゆえに危険な思想を持ち、人間と共に戦う事に反対していた。王を決める戦いの選考に洩れてからは修行を続け、人間界で魔物が暴走した時に、その魔物を制圧する力を持った「白い魔本」を黒騎士の館から盗み出し、人間界へ赴いた。白い魔本の相手の呪文を吸い取る力を使い一度はガッシュ達を追い詰めるが、ガッシュ達の新呪文「バルドフォルス」に敗れ人間と魔物の心の力の強さを思い知り、自らの過ちに気付き、魔界へ帰っていった。

呪文

白い本の呪文

ウノデスゾル
ドスデルソル
キルデスゾル

白い本でガッシュたちから奪い取った呪文

セウシル
サイフォジオ
ギガ・ラ・セウシル
ザケルガ

コトハ(声:矢島晶子)
13歳の明るく強気でお転婆だが、優しい少女。占いが大好きで、恋に憧れる今時の中学生。ブリを追い湖を泳いでいたガッシュと出会い、友達になる。偶然ワイズマンの「白い魔本」の持ち主となり、ワイズマンの「気」を操る力によって心を操られてしまうが、ワイズマンが倒された事により正気に戻る。
琴乃(コトノ)(声:三石琴乃)
コトハの母。優しく穏やかな性格で、ガッシュは彼女に母の面影を見る。
モップン(声:千葉繁)
魔界第七小学校に住んでいるモップの魔物。寄宿舎生活に馴染めず故郷の風車村に帰りたがっていたガッシュをよく慰めていた。ガッシュと清麿の学校脱出に手を貸す。
羽ペン(声:杉山佳寿子)
魔界第七小学校の校長の愛用している羽ペン。語尾に「ハネ」を付ける。大きさを変えられる。モップンと共にガッシュ達に手を貸す。
校長先生(声:大塚周夫)
とてつもなく巨大。常に椅子に座ったままで移動する。居眠りばかりしているので、「居眠り校長」と生徒からは呼ばれている。強大な魔力の持ち主であり、現在の魔界の王と同じように人間界の門を開く事ができる。
黒騎士(声:錦織健)
魔界最強の騎士。無口で正義感が強く曲がった事が大嫌いだが、真っ直ぐにしか走れない事がたまにキズ。ガッシュ達を白い魔本を盗んだ犯人だと疑うが、最後はガッシュ達が人間界へ戻る為の手助けをしてくれる。
フク口ウ
黒騎士の側近。無口な黒騎士の意思の代弁者でもある。

劇場版『メカバルカンの来襲』オリジナルキャラクター

四代目バルカン
Dr. M2(ドクター・エムツー)(声:千葉繁)

魔物の戦い

魔物の戦いは魔物の力を引き出す魔本を手にした人間と魔物の子がコンビを組み、生き残りをかけて戦うものである。この魔本が燃えた(燃やされた)場合、脱落したとみなされ魔界に強制送還される。本の持ち主やパートナーが死亡した場合はどうなるかは現時点では明らかにされていない。なお、以前の王を決める戦いでは多くの魔物が生きたまま石化させられ、その魔物たちはどうやら脱落したとみなされたようだ。また、自分の本を自分で燃やすことはできない。基本的には魔本が燃えない限り何をしてもいいことになっているが例外はある。ちなみに原作では魔本という呼び名は非公式。
アニメ版では、魔物が戦闘不能に陥るほどのダメージを負うと、ひとりでに本が燃え出すような演出がされた事がある。

術・呪文・魔物の力
本を読むことにより発動する術・呪文は、パートナーである人間の心のエネルギーを消費することで発動する。また、心のエネルギーの込め方によって、同じ呪文でも威力が強くなったり、手加減できたりする。心のエネルギーとは、人間の持つ感情、怒り・憎しみ・悲しみ・勇気等で、それらの感情が激しい時はたくさん呪文を放つことができる。
ただしいくつか例外もあり、ガッシュ&清麿ペアの最大呪文「バオウ・ザケルガ」の場合は呪文を使えば使うほどたまる力で放つことが出来る(逆に呪文を使っていない状態では放つことは出来ない)。
心のエネルギーは体力のように時間がたてば回復する。また魔物の術(ティオのサイフォジオ)や、その他いくつかの手段でも回復が可能である。
また、魔物自体にも他の魔物を察知する能力や他の魔物をおびき寄せる踊り等、パートナーの心のエネルギーを消費しない特殊な能力を持つものもいる。

術体系
現在までに出ている呪文を総合すると、本に表れる呪文は魔物の子特有の言葉に、一定の装飾詞を付けた形が用いられていると考えられる。 以下多くの魔物に共通する装飾詞の代表例。

〜ル
放出攻撃の呪文
〜セン
実弾攻撃の呪文
〜ルク
肉体強化の呪文
〜シルド
盾を呼び出す呪文
〜シル
何かの周囲を覆う呪文
ラ〜
相手への反射
〜オウ・〜
生物系のシルエットの呪文
〜ガ
回転により直線的な貫通力を加える効果
〜ズ
複数に増える
テオ〜
落下などの性質を付加
ギガ〜
攻撃的な性質を付加
ガン〜
弾丸状の性質を付加
ラージア・〜
広範囲の呪文
ギガノ・〜
巨大な呪文
ディオガ・〜
超巨大な呪文

アニメ

2003年4月6日からフジテレビジョン系で放送されている。商標上の都合(第一製薬「カロヤンガッシュ」が既に「ガッシュ」の登録商標を行なっていたため)により、タイトルは原作とは異なるものに変更された。
当初は原作の2・3話を1話にまとめて放送するような事もあったが、石版編に入った頃からは原作に追いつくのを避けるため、逆に攻撃呪文によって出現した"もの"が非常にゆっくり進んだり、原作にないオリジナルエピソードを挿入したりといった引き伸ばしが目立つようになる(『ドラゴンボール』などと事情は同じと言えよう)。しかし作者の負傷で原作が進まなくなり原作に追いつきそうなので3月いっぱいで打ち切りという話もでている(現在アニメはオリジナルの展開に入っている)。
ガッシュ(gash)は英語のスラングで別の意味があるため、アメリカでは「zatch」に替えられ、『Zatch Bell!』として放送されている。

スタッフ

原作:雷句誠(小学館刊「週刊少年サンデー」連載)
企画プロデューサー:金田耕司(フジテレビ)、木村京太郎(読売広告社)、都築伸一郎(小学館)、関弘美(東映アニメーション)
原案協力:三上信一、畭俊之、村上正直(小学館「週刊少年サンデー」編集部)
企画協力:久保雅一(小学館キャラクター事業センター)
製作担当:岡田将介
シリーズ構成:橋本裕志→大和屋暁
脚本:橋本裕志、大和屋暁、成田良美、広平虫、山田隆司、まさきひろ、千葉克彦
キャラクターデザイン/総作画監督:大塚健
美術デザイン:渡辺佳人
色彩設計:板坂泰江
撮影監督:白鳥友和(三晃プロダクション)
編集:片桐公一
音楽:大谷幸
録音:池上信照
音響効果:川田清貴(スワラプロダクション)
選曲:西川耕祐
記録:小川真美子→小牧文
術設定:袴田祐二
キャスティングディレクター:小浜匠(東映アカデミー)
オンライン編集:TOVIC
録音スタジオ:タバック
美術進行:御園博→ほんだおさむ
仕上進行:北村聡
プロデューサー補:津留一己→鷲田正一
色指定:小日置知子
音楽協力:インターチャネル
デジタル彩色:TAP
背景:KALS、スタジオロフト、徳重賢
デジタル合成:三晃プロダクション
番組宣伝:正岡高子(フジテレビ)
広報:備前島幹人(小学館)
プロデューサー:浜野貴敏→高瀬敦也(フジテレビ)、池田慎一(読売広告社)、櫻田博之(東映アニメーション)
シリーズディレクター:中村哲冶→貝澤幸男
製作協力:東映、バンダイナムコホールディングス
製作:フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
著作:(C)雷句誠/小学館、フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション

主題歌

第1期

オープニング

『カサブタ』(1話〜50話)

作詞・作曲:千錦偉功、編曲:渡部チェル、歌:千錦ヒデノリ

エンディング

『PERSONAL』(1話〜30話)

作詞・作曲・編曲:T2Ya、歌:上戸彩

『STARS』(31話〜58話)

作詞:KING、作曲・編曲:MIKI WATANABE、歌:KING

第2期(石版編)

オープニング

『君にこの声が 届きますように』(51話〜100話)

作詞:うらん、作曲・編曲:大久保薫、歌:谷本貴義

エンディング

『つよがり』(59話〜75話)

作詞:福田哲也、作曲・編曲:勝誠二、歌:喜多村英梨

『イデア』(76話〜100話)

作詞・作曲:天野月子、編曲:戸倉弘智、歌:天野月子

第3期(ファウード編)

オープニング

『見えない翼』(101話〜)

作詞・作曲・編曲:太田美知彦、歌:谷本貴義

エンディング

『今日より明日は』(101話〜125話)

作詞・作曲:芳賀俊和、編曲:えちうら&MTTラボ、歌:えちうら

『★遊FEVER★』(126話〜)

作詞・作曲:篠原ともえ、編曲:Kagami/篠原ともえ、歌:篠原ともえ

放送局および放送日

テレビ局
放送開始日
放送日時
遅れ

フジテレビ
2003年4月6日
日曜9時00分〜
0日

北海道文化放送

テレビ西日本

仙台放送

テレビ静岡

長野放送

石川テレビ

岩手めんこいテレビ

新潟総合テレビ

さくらんぼテレビ

サガテレビ

岡山放送
2003年4月10日
木曜16時25分〜
4日

東海テレビ
2003年4月11日
金曜16時30分〜
5日

テレビ新広島

富山テレビ
2003年4月12日
土曜6時30分〜
6日

テレビ熊本
2003年4月17日
木曜15時30分〜
11日

山陰中央テレビ

関西テレビ
2003年4月18日
金曜16時26分〜
12日

テレビ愛媛
2003年4月20日
土曜6時30分〜
14日

秋田テレビ
2003年4月30日
水曜17時25分〜
24日

福島テレビ
2003年5月4日
日曜6時30分〜
28日

高知さんさんテレビ
2003年5月6日
火曜16時05分〜
30日

鹿児島テレビ

テレビ長崎
2003年5月7日
水曜15時30分〜
31日

テレビ宮崎
2003年6月20日
金曜16時30分〜
82日

映画

劇場版 金色のガッシュベル!! 101番目の魔物
劇場版 金色のガッシュベル!! メカバルカンの来襲

ゲーム作品

金色のガッシュベル!! うなれ!友情の電撃(GBA:2003年12月12日)
金色のガッシュベル!! 友情タッグバトル(PS2:2004年3月25日)
金色のガッシュベル!! 魔界のブックマーク(GBA:2004年7月16日)
金色のガッシュベル!! 友情タッグバトル Full Power(GC:2004年8月5日)
金色のガッシュベル!! 激闘!最強の魔物達(PS2:2004年12月2日)
金色のガッシュベル!! うなれ!友情の電撃2(GBA:2004年12月22日)
金色のガッシュベル!! 友情タッグバトル2(PS2、GC:2005年3月24日)
金色のガッシュベル!! THE CARD BATTLE for GBA(GBA:2005年7月28日)
金色のガッシュベル!! うなれ!友情の電撃 ドリームタッグトーナメント(GBA:2005年11月24日)

外部リンク

Webサンデー
金色のガッシュ!!(Webサンデー)
東映アニメーション
金色のガッシュベル!!(東映アニメーション)
フジテレビ公式ホームページ
劇場版 金色のガッシュベル!! 101番目の魔物 公式ホームページ
劇場版 金色のガッシュベル!! メカバルカンの来襲 公式ホームページ

前番組:
デジモンフロンティア

フジテレビ日曜朝9時〜9時30分枠

次番組:
-

この「金色のガッシュ!!」は、漫画に関連した書きかけ項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を 求めています。

この項目「金色のガッシュ!!」はアニメに関する書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。なお、加筆の際は速報的な加筆ではなくある程度まとめた加筆をお願いします。


出展:Wikipedia
ライセンス:GFDL


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関連リンク

「金色のガッシュベル!!」TOPページ
http://www.toei-anim.co.jp/tv/GB/

劇場版金色のガッシュベル「101番目の魔物」
http://www.toei-anim.co.jp/movie/2004_GB/

金色のガッシュ!!
http://websunday.net/gash/

金色のガッシュ!!
http://websunday.net/gash/gash.html

フジテレビ
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/gasshu/

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