キャラクター大辞典

コンテンツ

一覧

アンパンマン
ウルトラマン
仮面ライダー
ガンダム
きかんしゃトーマス
くまのプーさん
ケロロ軍曹
シルバニアファミリー
スターウォーズ
スヌーピー
聖闘士星矢
セサミストリート
ディズニー
となりのトトロ
ふたりはプリキュア
ポケットモンスター
たまごっち
かいけつゾロリ
ぐーチョコランタン
NARUTO -ナルト-
金色のガッシュ!!
セサミストリート
となりのトトロ
とっとこハム太郎
バーバパパ
ハローキティ
パンツぱんくろう
ルパン三世
ゾイド
犬夜叉
鉄腕アトム
トイストーリー
どうぶつの森
どこでもいっしょ
ドラえもん
ドラゴンボール
名探偵コナン
ムーミン
ムシキング

ワード検索



かいけつゾロリ



かいけつゾロリは、ポプラ社から出版されている原ゆたか作の人気児童書シリーズ及び同書を題材にしたテレビアニメである。通称「ゾロリ」。
アニメ版について詳しくはまじめにふまじめ かいけつゾロリ参照。

注意:以降の文章には作品の内容に関する記述が含まれます。

目次

1 作品の概要と主な登場キャラクター
2 その他の登場キャラクター
3 その他特筆事項
4 関連する記事
5 外部リンク

//

作品の概要と主な登場キャラクター
本シリーズに登場するキャラクターは、ほとんどが動物を擬人化したもので、キツネの主人公ゾロリが修行の旅をしながら行く先々で活躍する。ゾロリはもともと『ほうれんそうマン』シリーズ(著者:みづしま志穂)に登場していた主人公のブタ「ほうれんそうマン」の敵役であったが、ほうれんそうマンシリーズの終了に伴い、みづしま志穂了解の元に、作者がキャラクターを引き継いで(ほうれんそうマンシリーズのイラストが原)独立したシリーズとして刊行されている。
1987年にシリーズ第一作が発表されてから2004年12月現在まで、36巻が出版されている。児童向けコミック月刊誌プレコミックブンブンにおいて漫画化、2004年2月1日から、テレビ朝日系列(メ〜テレ制作)でテレビアニメ化、漫画・テレビアニメ化に合わせてバンダイがテレビゲームや玩具を発売するなど、幅広い展開がなされている。書籍も、最近のものは、フィギュアやその他もおまけが付録としてつくようになっている。2005年2月13日からスタッフとアニメーション制作会社が変更された「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」、そして、2006年3月11日(土)には初の長編映画「まじめにふまじめかいけつゾロリ なぞのお宝大さくせん」が公開される。
主線のはっきりした絵柄で、キャラクターの台詞に吹き出しが使われるなど、絵本というよりコミックにも近い作風である。本文や台詞は難しい漢字は使われておらず、また振り仮名がふられており小学校低学年程度でも十分に読みやすい。1990年代前半頃から現在まで小学生を中心に好評となっている。
ゾロリの旅の目的は、イタズラの王者になること、かわいいおよめさんをもらうこと、自分の城を持つことである。ゾロリは自作のイタズラ用メカや遊園地まで作り上げるなど、相当手先が器用なようである。自称イタズラの天才だが、決して悪人というわけではなく、おっちょこちょいで心優しい。普段は時代劇に出てくる渡世人に憧れて三度笠に縞の合羽と言う渋い服装で旅をしているが、「かいけつゾロリ」として活動するときには胸に「ZZ」の文字が入った専用の衣装に着替える。このかいけつゾロリの衣装は子どもの頃から既に着ていた。変装の達人でもある。平仮名の「の」を左右逆に書く癖がある。笑い声は「ニヒニヒ」。「かいけつ」は「解決」ではなくもちろん「怪傑」である。
ゾロリの子分は元山賊のイノシシの双子、イシシとノシシ。ゾロリを慕って旅についてきている。ちなみに右の鼻の穴が大きいイシシの方が兄で、弟のノシシは左の鼻の穴の方が大きくホクロがある。どちらも一人称は「おら(たち)」で、語尾に「〜だよ」とつける訛りがある。
ゾロリの母親、ゾロリママ(本名ゾロリーヌ)は既に他界しており、しばしばゾロリを心配して天国から様子を見に来る。ゾロリママの死因及び死亡時期は明らかにされていない。ゾロリはこのゾロリママを非常に慕っている。

その他の登場キャラクター

妖怪先生 - 妖怪学校の(おそらく唯一の)教員。妖怪が一人前になるための妖怪学校で教鞭をとっているが、最近子供達が妖怪をあまり怖がらなくなくなったことを危惧していた。自称イタズラの天才ゾロリの腕を見込み、子供達を再び恐怖に震え上がらせるべく助力を要請した。
アーサー - 真面目で正義感に溢れるクロヒョウの王子様。ゾロリとはエルゼ姫を巡って対立関係にある。
エルゼひめ - 少々わがままだが、可愛くてゾロリも憧れのネコのお姫様。アーサーの妻となった。
ブルル公爵 - お金儲けが好きな貴族。チョコレートやお菓子を売ったり、銀行を経営したりと、あらゆる方法で悪知恵を働かせては、いつもゾロリに邪魔されてばかりの損な立場の男。コブル執事という部下がいる。
ガオン - 作りたいものを探して旅を続ける一匹オオカミの科学者。ゾロリとは古くからの知り合いである。常にゾロリに対してライバル意識を持っており、ゾロリが持つ聖なる本「ブックらこい〜た」の偽物や、イシシ・ノシシそっくりに作られたロボット「メカイシシ・メカノシシ」などを作り上げた。実はさる国の王子様で、お城での生活を嫌って旅に出た。常に孤独を愛する性格である。シンシア女王と言う名の母親がいる。
えんま大王 - 地獄で最も偉い人。ゾロリたちを間違って地獄へ連れてきた張本人でもある。常にえんま帳を所持しており、ここには地獄へ来るべき人たちの名前が書かれている。胡麻煎餅が大好物で、えんま帳を見ながら食べる事もあると言う。
宇宙人のお姫様-
魔法使い-
ミカエル-
パル-
タイガー
チポリ-
トポル-
ダンク-
イヌタク-
鈴木サンタ・山田サンタ-
ゴメス署長-
ゴリ丸・サル丸-
サンタポリス-
ボスケ国の王様-
ダンク-
マニィ-

その他特筆事項

2004年11月20日の朝日新聞のwebサイト『asahi.com』において、この作品がきっかけで、小学生の間でおやじギャグが流行していることが報道された。TV版でだじゃれを全面に出したことがきっかけと考察されている。
テレビアニメの製作には特定目的会社(SPC)が用いられ、ゾロリエンターテイメントが設立された(直接の制作はアンバーフィルムワークス)。

関連する記事

プレコミックブンブン
まじめにふまじめ かいけつゾロリ
ブックらこい〜た
怪傑ゾロ

外部リンク

かいけつゾロリさんじょう!
まじめにふまじめ かいけつゾロリ(メ〜テレ公式サイト)
かいけつゾロリ(原作者・原ゆたか先生公式サイト)

前番組:
クラッシュギアNitro

メ〜テレ製作・日曜朝7時枠のアニメ

次番組:
まじめにふまじめ かいけつゾロリ


出展:Wikipedia
ライセンス:GFDL


おすすめ書籍

かいけつゾロリのなぞのおたから大さくせん (前編)ゾロリ 2 in 1かいけつゾロリのゆうれいせんチョコレートじょうかいけつゾロリの大どろぼう
かいけつゾロリのなぞのおたから大さくせん (前編)ゾロリ 2 in 1かいけつゾロリのゆうれいせんチョコレートじょうかいけつゾロリの大どろぼう

関連リンク

かいけつゾロリ
http://www.zorori.com/

ゾロリシリーズパート01
http://www.zorori.com/bookshelf06.htm

かいけつゾロリさんじょう!-テレビアニメ「かいけつゾロリ」が、Web ...
http://www.zorori.jp/

まじめにふまじめかいけつゾロリ
http://www1.nagoyatv.com/zorori/

まじめにふまじめかいけつゾロリ
http://www.nagoyatv.com/zorori/

広告


リンク

都道府県
キャラクター
労働基準法
雇用保険
ジャニーズ
アンパンマン
アイドル