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ドラえもん

ドラえもんの道具

『ドラえもん』(英語表記: Doraemon)は、藤子・F・不二雄のSF漫画であり、その作品に登場するネコ型ロボットの名前である。

目次

1 概要
2 主な登場人物
3 ドラえもんの道具
4 大長編ドラえもん
5 ドラえもんによる世界像

5.1 19世紀以前(過去)
5.2 20世紀(現代)
5.3 21世紀(近未来)
5.4 22世紀(未来)

6 執筆活動
7 評価
8 世界への紹介
9 ドラえもん文庫
10 書籍

10.1 連載誌

10.1.1 雑誌

10.2 単行本
10.3 てんコミ版「ドラえもん」の変遷

11 ドラえもん関連
12 ドラえもんに関する豆知識
13 ドラえもん関連商品

13.1 ゲーム

14 関連項目
15 外部リンク

//

概要

テレビアニメ版については、ドラえもん (テレビアニメ)を参照のこと。
キャラクターとしてのドラえもんは、ドラえもん (架空のキャラクター)を参照のこと。

ドラえもん

本作の主人公は、東京都練馬区月見台すすきヶ原(架空)に住む小学生、野比のび太である。のび太は22世紀の未来から来たネコ型ロボット、ドラえもんと共に暮らしている。のび太は、父母・先生・級友などに囲まれた平凡な小学生であるものの、ドジでのろまであまり勉強が出来ず、試験の点数はしばしば零点を取るなど極めて悪い、という欠点を持っている。また天運にも恵まれず、しばしば災難に遭ったりじゃんけんでは1度も勝ったことが無いなど、極めてさえない少年である。このようなのび太の生活を改善し、成長させるためにドラえもんが22世紀の未来から訪れるところから物語は始まる。
本作は月刊雑誌に掲載された作品であり、当初は1話ごとに完結する短編として執筆された。これらの各話は、のび太の日常を舞台としている。典型的なプロットは「のび太の身にふりかかった困難を、ドラえもんから貸し与えられた道具で一時的に解決するが、その後その道具を不適切に使い続けてしっぺ返しを受ける」ものである。このことは作者がSF(少し不思議な)作品として本作を執筆していた意図を反映しており、当時のSFの唱える "if" についての対象を想定した明確な回答であるといえる。
また、作者が戦争期を体験したりした事もあり、作品において時々戦争の無意味さや戦争や軍国主義に対する皮肉をさりげなく入れていることも注目すべき点である。例えば、『ラジコン大海戦』という話における最後のシーンのスネ夫とスネ吉の台詞や、『階級ワッペン』という話において、のび太が調子に乗って街中の子供たちをマラソンで町内10周を命じたりした時に、マラソンをさせられた子供が何気なく言った一言、『どくさいスイッチ』というひみつ道具がある事がそれを如実に物語る。
1980年からはアニメーション映画の原作として長編も作られはじめ、これを大長編ドラえもんと呼称。映画にふさわしくスケールの大きな舞台で、のび太が仲間と協力して困難を乗り越え、成長する冒険物語が描かれる。これら大長編はドラえもんの作品群中重要な位置を占めており、このことは作者がこれらの作品に傾けた精力のほどからもわかる。特にのび太とジャイアンは長編においてその(日頃は隠されている)個性を発揮し、このことはこれらの作品の大きな魅力となっている。作者が月刊誌連載という紙面上の制限を離れてキャラクターを縦横無尽に活躍させるためには、舞台として長編が必要であったのであろう。
平凡な小学生野比のび太のもとに未来からやってきたドラえもんが、のび太の夢や願望をかなえるために未来の道具を与えることから、毎回ドタバタ騒動が巻き起こる。主人公が科学技術に頼りすぎた結果、最後にしっぺ返しをうける寓話的な一面や、ドラえもんとのび太との友情物語的な一面を持つ。総数1000個を越す様々な道具が読者に夢を与える。
1969年に小学館の学年誌の一部(よいこ、小学1〜4年生)で連載開始(いずれも1970年1月号・その当時の作者名は藤子不二雄)。その後も連載誌を広げ、1980年頃には8つの雑誌に同時連載した(#執筆活動と#連載誌参照)。また、テレビアニメやアニメーション映画としても展開している。藤子・F・不二雄が逝去した1996年以後もテレビアニメとアニメ映画の制作は続き、映画の漫画版を萩原伸一(後のむぎわらしんたろう、『ドラベース ドラえもん超野球外伝』の作者)・岡田康則が執筆している。
1996年の時点で、コミックス単行本は日本で約1億部が売れ、日本以外のアジアを含めると海賊版を含めて1億3000万部以上が売れている。(小学館調べ)
藤子・F・不二雄本人が執筆した作品は全1345話(短編・中編・長編の合計数)。バケルくんとの共演作品『ドラとバケル』等を含めると全1433話になる。余談だが、キャラクターのプロットは、森田拳次の漫画『丸出だめ夫』から影響を受けている。しかし両作者とも意識しあって(1964年-1966年頃『丸出だめ夫』【週刊少年マガジンで連載】と『オバケのQ太郎』【週刊少年サンデーで連載】で凌ぎあっていた)、描いているのが分かるため、問題はない。

第27回(昭和56年度)小学館漫画賞受賞。
第1回(1997年)手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞。

主な登場人物
ドラえもんを論ずるうえで欠くことができない登場人物は次の通りである。

ドラえもん
22世紀のネコ型ロボット。のび太を助けるために現代にやってきた。未来の道具がいろいろ入った四次元ポケットを持つ。詳細はドラえもんを参照。

野比のび太(通称・のび太)
小学4年生(原作)もしくは5年生(アニメ)の少年。ダメ人間の典型として有名だが、実際には優しい性格で、優秀な資質の持ち主。詳細は野比のび太を参照。

源静香(通称・しずかちゃん、しずちゃん)
のび太が憧れるクラスメイト。お風呂好きなキャラ。成績は良く、性格は優しい。詳細は源静香を参照。

剛田武(通称・ジャイアン)
のび太のクラスメイト。あだ名はジャイアン。クラスのガキ大将であり、自己中心的だが、義理固いという一面も持つ。詳細は剛田武を参照。

骨川スネ夫(通称・スネ夫)
のび太のクラスメイト。自己顕示欲の塊で、性格はナルシストかつイヤミ。家は裕福で、母親に溺愛されている。詳細は骨川スネ夫を参照。

このほかの人物についてはドラえもんの登場人物一覧を参照。

ドラえもんの道具
ドラえもんは、のび太を助けるために四次元ポケットから様々な道具(ひみつ道具)を出す。ここではよく使われる主な道具を抜粋して列記した。作品中に登場する道具の総数については2005年現在、富山大学教育学部の横山泰行教授が調査した1963個がもっとも有力な数字とされている。
全部の道具の名称についてはドラえもんの道具一覧に、記事化された道具のリストは、ドラえもんの道具カテゴリにある。

四次元ポケット
ポケットの内側が四次元空間(ワームホール)に繋がっており、無限に物を収納する事が出来る。ほとんどの道具はこのポケットに収納されている。スペアポケットと四次元空間越しに繋がっており、どちらか一方に入れた物を、もう一方から取り出すことができる。スペアポケットは普段はドラえもんの枕の下に隠されている。『のび太のねじまき都市冒険記』では、四次元ポケット・スペアポケットのペアがドラえもん達の命を救った。フタがついているらしい(「おざしき水族館」)。中には四次元倉庫が入っている。洗濯することが可能(「四次元ポケットにスペアがあったのだ」)で、燃える(「のび太の太陽王伝説」)。

タイムマシン
過去や未来に行くことができる。ドラえもんが持っているのは旧式だが、性能には問題ない。のび太の勉強机の引き出しがタイムトンネルとつながっているので、ここから乗り降りする。映画『のび太のパラレル西遊記』から(だがこの映画には原作がなく、原作では『のび太の日本誕生』から)音声制御装置が付いている。なおドラえもんの世界では、タイムマシンは2008年に発明されることになっている。ちなみに、ドラえもんが持っているタイムマシンは、「空飛ぶじゅうたん型」という名前で、ドラミの持っているタイムマシンは、「チューリップ号」という名前である。

タケコプター(初期の名称は「ヘリトンボ」)
外見はただの竹とんぼだが、体につけてスイッチを入れると空を自由に飛ぶことができる。通常は頭頂部に装着する。劇中の記述ではバッテリー駆動とされており、時速80km/hで8時間連続利用するとバッテリーが消耗し、使用不能になる。映画では、このバッテリーの消耗で危機的状況を演出することが多い。また、実在の大学の入学試験にこの道具が実現可能かを問う出題がされたことがあり、このこともタケコプターの知名度の高さを物語っている。

どこでもドア
ドアの前で場所名を言って開けてくぐるだけで、希望の場所に行ける。ただし、あらかじめドアのコンピューターに地理データがインプットされていなければならない。制限距離は10光年。火をつけると燃える(『のび太の大魔境』)。また、未来のくじ引きであたった数字の組み合わせをドアの前で言うと、小惑星などにも行ける。『のび太のねじまき都市冒険記』では、のび太があせって数字を読み間違えたため、大きく緑豊かな惑星につながった。初登場した話でのび太に「一度使ったことある」と言われていた。『のび太の大魔境』では時差調整マシンが取り付けられた。『のび太と雲の王国』ではドアノブに時差調節ダイヤルが付いた型が登場した。ドアにはカギがかけられるが、なくすと元の場所に戻れなくなるおそれがある。故障中で使えない事も多い(殆どは立て付けが悪くてドアが開かない)。カラーリングは当初からピンク色というのは変更無いが、外観は多少修正されており、1979年開始〜1985年頃までは正方形の意匠が2つ付いたデザインだった。

方倉設定によると、ドラえもんの道具には最初からドラえもんの製造時にポケットに組み込まれていた物もあるらしい。しかし実際は未来のデパートからドラえもんが購入してくることが多い。買ってくる道具の中には高価な物もあるが、ほとんどは安物であり1回きりの使い捨てである(『四次元くずかご』)。レンタルで済ますこともある(『時はゴウゴウと流れる』)。
道具は百ヶ月ごとにドラえもんとセワシが定期検査を行い、故障している物は修理に出す(『百苦タイマー』)。いざ道具を使いたくても、目当ての道具が修理中で使えないといったことも多い(『大むかし漂流記』ほか多数)。使えなくなった物や使い道のない物、また危険な物などは「四次元くずかご」に捨てるか(『四次元くずかご』)、穴を掘って埋める(『ねがい星』)。未来のデパートから買ったものの場合は店員を呼び出して返品するが、返品前にのび太が使って騒動になることも多い(『人間製造機』『のび太のロボット王国』ほか)。
道具は個人的な用途以外に使用してはいけない規則となっている。例えば道具を金儲けに使うと、莫大な罰金を科せられてしまう(『なんでもひきうけ会社』)。しかし、ドラえもんも金儲けしようとしたことがあった。(「ドライライト」)道具を22世紀以外の時代で犯罪に使用するとタイムパトロールに逮捕される。

大長編ドラえもん
ドラえもん映画作品参照。
テレビアニメに続いて劇場用アニメ映画が作られることになり、その原作とするために描かれた長編漫画を「大長編ドラえもん」という。1作目『のび太の恐竜』は、元々短編作品だったものに加筆。コロコロコミック1980年1月号から3回にわけて漫画版が連載され、1980年3月15日にアニメ版が劇場公開された。それから毎年、原作者がストーリーを構成して映画公開前に原作漫画を連載し、漫画が完結したすぐあとの三月初旬から中旬に映画版を公開するというスケジュールが確立した。通常は物語なども含めて映画スタッフに委任することが多い漫画の映画化であるが、原作者が毎年ここまでリーダーシップを発揮したプロジェクトは他にあまり例がない。原作者死去後の『のび太の南海大冒険』(1998年)からは、アニメスタッフによるオリジナルストーリーで映画の制作が継続しており、映画のストーリーをもとに藤子・F・不二雄プロが漫画版を制作している。
大長編ドラえもんは映画化を念頭に描かれるため、短編に比べて物語のスケールが非常に大きいのが特徴である。短編では狭い町内を舞台に数人の友達だけで物語が進むことが多いが、大長編では大昔の地球や他の惑星といった非日常の世界を舞台に、その世界の住人や強力な敵など様々な人物が登場する。毎回『のび太の〜』『のび太と〜』とタイトルに付けられている通り、のび太たちの成長と活躍が主に描かれている。いつもはダメダメな少年のび太が、大長編で冒険が始まると露骨にかっこよくなる(いつも通りの失敗やズッコケもあるが、ゲストキャラを助けて奔走したり、敵に果敢に立ち向かったりといった描写が多くなる)、という指摘もある。(『のび太と銀河超特急』ではスネ夫までが、のび太は大長編ではかっこいい事を言う事を台詞で認めている。そしてジャイアンが映画ではいいヤツになるというのもまた有名な話)
1988年の『のび太のパラレル西遊記』のみ、原作としての漫画が製作されなかった。その為、「大長編ドラえもん」は、漫画版が映画のものより1作少ない計算になる。
『のび太と銀河超特急』(1996年)までのほとんどの映画主題歌は武田鉄矢が作詞した。藤子・F・不二雄が亡くなった時の特別番組で武田は「藤子先生がなくなった今、僕はドラえもんの映画の作詞を引退します」と発言した。以降は毎回違ったアーティストが担当している。時折豪華アーティストが主題歌を請け負うことも多く、小泉今日子・矢沢永吉などが名を連ねている。しかし、藤子・F死去後はほぼ商業主義のタイアップによって人気アーティストを起用しているため、(楽曲自体の出来は別として)ドラえもんのイメージに合わないと酷評する声も多い。
テレビアニメ版と同じく「ドラえもんのうた」がオープニングテーマとして流れる。テレビアニメ版では2002年9月をもって山野さと子版の使用を終了したが、映画版ではその後も山野さと子版を使用している。これはドラえもんファンにとっては見ものだったが、声優交代の件もあり2006年以降は聞けなくなる可能性が高い。
『のび太と鉄人兵団』以降の作品では、オープニングテーマの『ドラえもんのうた』前のプロローグで、最後にのび太が「ドラえも〜ん」と叫ぶのが定番になっている(『のび太のワンニャン時空伝』だけは例外的に、のび太の叫び声の後にドラえもんが「のび太くーん」と叫ぶ。また、『のび太の宇宙漂流記』ではのび太ではなく、ジャイアンとスネ夫が担当)。これは、プロローグにのび太達が一切登場しない場合でも行われる(『のび太と雲の王国』など)。またかつては、映画ではのび太たちの服の柄がテレビアニメ版とは若干変化させていた。
1998年からは、劇場版封切り前日に放映されるテレビアニメを「前夜祭」と称して放送している。
大長編でない映画版として、夏休み前に公開された映画『21エモン・宇宙へいらっしゃい』の併映作品、中編『ぼく、桃太郎のなんなのさ』がある。
テレビアニメがリニューアルした2005年は映画が制作されなかった。リニューアル発表前の2004年7月12日に、映画ドラえもん製作委員会と東宝は、製作陣の強化(実際はスタッフ・キャストの変更に対するごたごたと見られる)等を理由に映画制作を見送る事を発表した。

1980年 第1作 「のび太の恐竜」
1981年 第2作 「のび太の宇宙開拓史」
1981年 番外編 「ぼく、桃太郎のなんなのさ」
1982年 第3作 「のび太の大魔境」
1983年 第4作 「のび太の海底鬼岩城」
1984年 第5作 「のび太の魔界大冒険」
1985年 第6作 「のび太の宇宙小戦争」
1986年 第7作 「のび太と鉄人兵団」
1987年 第8作 「のび太と竜の騎士」
1988年 第9作 「のび太のパラレル西遊記」
1989年 第10作 「のび太の日本誕生」
1990年 第11作 「のび太とアニマル惑星」
1991年 第12作 「のび太のドラビアンナイト」

1992年 第13作 「のび太と雲の王国」
1993年 第14作 「のび太とブリキの迷宮」
1994年 第15作 「のび太と夢幻三剣士」
1995年 第16作 「のび太の創世日記」
1996年 第17作 「のび太と銀河超特急」
1997年 第18作 「のび太のねじ巻き都市冒険記」
1998年 第19作 「のび太の南海大冒険」
1999年 第20作 「のび太の宇宙漂流記」
2000年 第21作 「のび太の太陽王伝説」
2001年 第22作 「のび太と翼の勇者たち」
2002年 第23作 「のび太とロボット王国」
2003年 第24作 「のび太とふしぎ風使い」
2004年 第25作 「のび太のワンニャン時空伝」
2006年 新シリーズ第1作 「のび太の恐竜2006」

ドラえもんによる世界像

19世紀以前(過去)

地球と火星には造物主がおり、36億年前にアミノ酸やタンパク質などの有機物質をそれぞれの星にもたらした。ただし、火星の生命は1500万年前に小惑星の衝突で滅びた。(『のび太のねじ巻き都市冒険記』)
3億年前、進化した犬や猫による文明が栄えていたが、1000年後に地殻変動のため、違う星へ移住した。(『のら犬「イチ」の国」)
3億年前、進化した犬や猫による文明が栄えていたが、1000年後に超巨大隕石衝突のため、おおいぬ座の地球とまったく同じ環境の惑星へ移住した。(『のび太のワンニャン時空伝』)
恐竜絶滅は天体衝突説(巨大隕石の衝突による地球規模での生態系破壊)によるもの。その際にドラえもんが、ひみつ道具「ポップ地下室」で作った地下空間に可能な限りの恐竜を避難させた。この恐竜は現代でも地殻内各所の空洞で生き延びている。(『のび太と竜の騎士』)
数万年前の地球上には、現代より遥かに科学の進歩した文明が栄えていたが、戦争により滅亡した。唯一、ムー大陸だけが戦火を逃れ、海底に移住した。(『竜宮城の八日間』)※ムーが元々海底人の国だという「のび太の海底鬼岩城」の設定とは矛盾する
7万年前、中国に住んでいた原始人部族「ヒカリ族」をドラえもんたちが日本に移住させ、彼らが現在の日本人の祖となった。(『のび太の日本誕生』)
宮本武蔵が使っていた刀は「名刀"電光丸"」 。(『名刀〔電光丸〕』)
日本のおとぎ話「浦島太郎」は実在した話である。竜宮城も実在しており、その正体は海底に移住したムー大陸。また、物語で亀をいじめていたのはドラえもんたちということになっている。浦島太郎は1049年に行方不明となり、1317年に戻ってきた。(『竜宮城の八日間』)
中国の小説「西遊記」も実在した話になっている。孫悟空の正体はのび太である。ただし、妖怪はひみつ道具により生み出された存在。(『のび太のパラレル西遊記』)
アンデルセン童話「マッチ売りの少女」も実在した話になっている。(『マッチ売りのドラえもん』)
8世紀のアラビアには、シンドバッドが実在している。(『のび太のドラビアンナイト』)

20世紀(現代)

ネッシーはネス湖に実在していた(『ネッシーがくる』)が、天上人により天上界へ移住させられた(『のび太と雲の王国』)。『のび太と竜の騎士』で、地上に恐竜が1匹も生き残っていないことになっていたこととは矛盾している。
雪男はヒマラヤに実在する。(『雪男のアルバイト』)
ニホンオオカミは絶滅しておらず、わずかな数生息している。
ツチノコは日本に実在する。(『ツチノコ見つけた!』)
アフリカのザイール(現コンゴ民主共和国)にあるヘビー・スモーカーズ・フォレストと呼ばれる一帯には進化した犬による文明が栄えている。(『のび太の大魔境』)
バミューダトライアングルの飛行機・船の遭難事故は海底人の仕業。(『のび太の海底鬼岩城』)
ムー大陸やアトランチスの伝説は元々海底にあった都市として実在した。ただしアトランチスは本当に滅亡。(『のび太の海底鬼岩城』)
地球の地殻には恐竜が住んでいる。その一部は人間状の「竜人」に進化し、高度な文明を築き上げるに至っている。(『のび太と竜の騎士』)
人間と同じ外見だが、非常にサイズの小さい「小人族」(小人、人間たちを「大人族」と呼ぶ)が住んでいた。しかし人間による開発で住処を追われ、天上人とともに宇宙に移住した。(『ドンジャラ村のホイ』『のび太と雲の王国』)
宇宙の端っこが存在する。そこを境に星が一切なくなる。名前は「ハテノハテノ星雲」(『天の川鉄道の夜』)
宇宙人(地球外生体)は実在する。地球人に似ている種族(『行け!ノビタマン』ほか)や、あまり似ていない種族(『未知とのそうぐう機』)、地球人よりもかなり小さい種族(『めいわくガリバー』、『のび太の宇宙小戦争』)、地球人よりもかなり大きい種族(『宝星』)などがいる。また地球にそっくりだが方角・世界の構造・人の性格・風習・性別の役割などが一切逆転している星もある。(『あべこべ惑星』と言う話に出ており、また、『新キテレツ大百科』でも似た話がある)

火星にはコケが生えている。ドラえもんとのび太がそれを進化・退化放射線源で進化させて火星人を生み出したが、地球人をおそれて遠い宇宙へ移住してしまった。(『ハロー宇宙人』)
木の姿をした植物型宇宙人達が、「現在の地球は100年前に沢山あった木がほとんど無くなっている」という通報を受け、調査をしに地球にやってきた。(『さらばキー坊』)
地球の雲に住んでいた天上人がおり、宇宙人とも交流があったが、宇宙に移住した。(『のび太と雲の王国』)
映画「スター・ウォーズ」の登場人物がパロディーとして小人族になり、登場した。(『天井うらの宇宙戦争』)

21世紀(近未来)
原作は1970年代から80年代に描かれた物もあり、その当時から考えると21世紀も未来になる。この項では原作ののび太が大人に成長した頃のことについて記述する。

2002年には、小学生が手作りで人工衛星を作ることが出来るキットが発売されている。(『りっぱなパパになるぞ!』)
浮上式(原理不明)の車が実用化されている。
2002年には、小学生でも運転できる浮上式(原理不明)の原動車がある。(『りっぱなパパになるぞ!』)
2002年には、短時間の睡眠でも十分な睡眠を得られる薬が発売されている。(『りっぱなパパになるぞ!』)
火星開発が始まっている。(『しずちゃんをとりもどせ』)
タイムマシンは2008年に発明される。また、これにより邪馬台国の所在の論争に決着がつく。(『未来図書券』)
2045年ごろ、幻の動物ツチノコがペットとして飼われている。なお、発見者として記録されているのはジャイアン。(『ツチノコ見つけた!』)
2093年に有人恒星探査船ビーグル二世号が太陽系を旅立ち、外宇宙の地球型惑星で奇怪な地球外生命体と接触する。(『未来図書券』)
スペースシャトルによる月旅行が海外旅行並みに普及している。(コミックス未収録『45年後……』)

22世紀(未来)

「東京都」は「トーキョーシティー」に、「練馬区」は「ネリマブロック」に名称が変更。(『未来の町にただ一人』)
22世紀のトーキョーは街中に反重力装置が備わっており、落下事故を抑止している。(『未来の町にただ一人』)
レストランや洋服屋は完全なオート営業が可能。(『未来の町にただ一人』)
時空を超えて犯罪を犯す者(時間犯罪者)を専門とする警察「タイムパトロール」がいる。本部は23世紀にある。(『のび太の恐竜』、「ザ☆ドラえもんズスペシャル」ほか 『未来世界の怪人』では22世紀に)
過去に行った際、人類の存亡など、極端に歴史を変える事をしてはいけない法律「時空法(航時法)」がある。(『のび太の恐竜』、「ザ☆ドラえもんズスペシャル」ほか)ドラえもんが現代にやって来たことは、それに当てはまらないと見なされたと考えられる。
2125年には、小学校の授業で相対性理論が教えられる。(「100年後のふろく」)
ニホンオオカミの僅かな生き残りが繁殖し、群れを形成している。(『オオカミ一家』)
資源節約のため、人々は時折ガリバートンネルで小さくなり、小型の家「ミニハウス」に住んでいる。(『ミニハウスでさわやかな夏』)
太陽光線をドライアイス状に固形化した「ドライ・ライト」が新燃料として使われている。(『地底のドライ・ライト』)
気象庁が「天気決定表」によって天候を人為的に操作している。しかし、なぜドラえもんまでそれを持っていたかは不明。台風も上陸する前に消してしまう。(『天気決定表』『のび家は三十階』)
月、火星、太陽系一周などの宇宙旅行が一般家庭のレジャーとして普及している。(『未来の町にただ一人』)
ユニコーン、人魚、妖精、竜といった空想上の動物がバイオテクノロジーで人工的に作り出され、空想動物サファリパークで飼育されている。(『ユニコーンにのった』)
2125年には、月面に宇宙動物のサファリパークが築かれている。(『百年後のフロク』)
おとぎ話の世界を体験出来るレジャー施設「メルヘンランド」が存在。(『メルヘンランド入場券』)

執筆活動
連載漫画『ドラえもん』の特徴として「同時連載」というシステムが挙げられる。この為『ドラえもん』 の絵柄は急速に変化したと考えられる。一つの作品の異なる物語を各学年誌に同時連載することは連載漫画としては比較的珍しい形態であるが、『ドラえもん』はこども向け作品・学年ごとに読者層が分けられている学習雑誌連載作品としての性質上、物語作りについての配慮がなされており(低学年の児童に高学年向けの話は難しい場合があり、逆に高学年児童に低学年向けの話は物足りなく感じられる。また、ある学年の3月号を読んだ次月にはもう1学年上の学年誌を繰り上がり購読することになるため(一応最終回になっていたりいくつかの連載作品の継続も必要となる)、読者年齢層が決まっている他雑誌には見られないシステムとなっている。低学年向けには、大きいコマとシンプルなコマ割、分かり易いプロットで描かれていたものが対象学年があがるにつれ表現やプロットが少しづつ複雑になっていくのが最大の特徴。これらの作業を藤子プロと藤子・F・不二雄がどのような役割分担で作業していたかは不明である。また、藤子作品以外の学年誌連載漫画でも人気・看板作については同様のシステムがとられることが多い。

評価
藤子・F・不二雄の自他ともに認める代表作であり、国際的に知られた作品でもある。第27回(昭和56年度)小学館漫画賞と第1回(1997年)手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞している。『ドラえもん』執筆中に藤子・F・不二雄が倒れ他界した際には「代表作であり、同時にライフワークであった」とも関係者・読者に再認識させた。
2002年には、タイム誌アジア版の「アジアのヒーロー」25人の一人としてドラえもんが選出された。[1]
2005年、日本財団がニューヨークで行った展覧会「リトル・ボーイ:日本の爆発するサブカルチャー作品」は、『ドラえもん』を日本の文化にとって重要な作品として位置づけている。展覧会を企画したアーティスト村上隆は、『ドラえもん』の類型化した筋立ては1970年代の日本の「願望充足希求」的心性を的確に示していると分析している。1970年代の日本では電子技術の発達により、個人の知性や勤勉よりも、機械の使用によって問題が解決されるという予測が魅力的な未来像として提示されていた。

世界への紹介
『ドラえもん』は漫画・アニメ双方とも日本語以外にも翻訳され、人気作品となっている。 小学館:藤子・F・不二雄ワンダーランド ぼくドラえもん09によれば、1970年代にはすでに香港で、そして台湾で中国語の海賊版が出版されていた。漫画は1991年以降、東アジア・東南アジア・ヨーロッパを中心に翻訳がなされている。アニメーションは他に中南米(コロンビア・チリ・アルゼンチン・エクアドル・パナマ・メキシコ・プエルトリコ・ボリビア・ベネズエラ)・アラビア語圏(アルジェリア・チュニジア・リビア・サウジアラビア・カタール・UAE・オマーン)・ロシア連邦でも放送されている(アラビア語圏、パナマ〜ベネズエラの5つの国/地域、ロシア連邦では既に放送終了)。
『ドラえもん』が出版された主な国および地域は、香港・台湾・中国・韓国・ベトナム・マレーシア・シンガポール・タイ王国・インドネシア・キプロス・イタリア・スペインである。スペインではスペイン語・カタルーニャ語を含む5言語で出版された。2006年からフランスでの翻訳出版も決定している。受け入れられ方の特徴としては、ベトナムやインドネシアをはじめとする東南アジア諸国で絶大な人気を誇る一方、欧米諸国ではドラゴンボールなど他の代表的な日本の漫画と比べて浸透度が低いことが挙げられる。一説には「主人公であるのび太が降りかかる難題に自力で立ち向かわず、常にドラえもんに頼るというストーリー展開が欧米人になじまないため」とも言われているが、はっきりしたことはわからない。
また、各国のコミック雑誌(香港青文社「HAPPY DORAGON 快楽龍」等)にも連載されている。

ドラえもん文庫
未収録作品も含めた1345話(1433話)すべての作品をそろえた「ドラえもん文庫」が2004年に開設された。場所は、作者の藤子・F・不二雄の出身地で知られる富山県高岡市の高岡駅前再開発ビル「ウイング・ウイング」内の高岡市立中央図書館の「ドラえもんコーナー」と、富山大学横山研究室である。このコーナーはドラえもん研究で知られる富山大学教育学部の横山泰行教授が、収集した単行本計671冊を寄贈、図書館側も協力して実現した。
同コーナーは、収集家の間でも入手困難とされる初版初刷の単行本1巻から10巻を含む全45巻を所蔵。1969年12月発売の「小学一年生」に掲載されたドラえもんのデビュー作など雑誌類のコピーも製本化して収められている。

書籍

連載誌

小学館「よいこ」/1969年 - 1973年
小学館「幼稚園」/1969年 - 1973年
小学館「小学一年生」/1969年 - 1990年
小学館「小学二年生」/1969年 - 1987年
小学館「小学三年生」/1969年 - 1994年
小学館「小学四年生」/1969年 - 1994年
小学館「小学五年生」/1973年 - 1994年
小学館「小学六年生」/1973年 - 1991年
小学館「てれびくん」/1976年 - 1983年
小学館「小学館BOOK」/1974年
小学館「増刊少年サンデー」/1975年 - 1976年
小学館「月刊コロコロコミック」/1979年 - 1996年

また、「コロコロ創刊25周年記念 名作劇場ドラえもん」としてコロコロコミック2002年4月号から再掲載されている。

雑誌

「ドラえもんクラブ」

1994年に隔月刊誌として発刊された雑誌。全4号。連載途中で中断した「のび太と雲の王国」の完結編や、未収録作品なども掲載されていた。

「ドラえ本」

ドラえもんグッズ大図鑑として1997年から不定期に発刊され、現在は3号まで発売。グッズ大図鑑としつつも3号には「てんとう虫コミックス」未収録作品をカラーで2話収録するなど内容はまずまず。

「ぼく、ドラえもん。」

2004年2月20日より毎月5日と20日の月2回発行の雑誌。全25号。創刊号は低価格でDVDも付いていたため売り切れが相次ぎ、後で再発行までされた。「てんとう虫コミックス」未収録作品を毎号2〜4話程度付録として収録しており、往年のファンをひきつけた。

「もっと!ドラえもん」

2005年4月25日に発売の「ぼく、ドラえもん。」に続く雑誌。全5号。附録としてフィギュアが付く。またオバケのQ太郎等、他の藤子・F・不二雄作品情報も掲載される予定。

しかし4号ではスネ夫のフィギュアがつく予定が静香のフィギュアが付いていた。

単行本

小学館/てんとう虫コミックス「ドラえもん」/全45巻/1974年〜刊行中
小学館/てんとう虫コミックス「ドラえもん+」/1〜4巻(全5巻予定)/2005年〜刊行中
小学館/てんとう虫コミックススペシャル「ドラえもんカラー作品集」/1〜5巻/1999年〜刊行中
小学館/てんとう虫コミックススペシャル「ドラえもん巻頭まんが作品集」/上・下巻/2004年〜刊行中
小学館/てんとう虫コミックスワイドスペシャル「ドラえもん傑作選」/全1巻/1999年〜刊行中
小学館/てんとう虫コミックス「ドラえもん百科」/全2巻/1979年発行、現在絶版
小学館/小学館コロコロ文庫/1〜16巻/1994年〜刊行中
小学館/小学館コロコロ文庫デラックス/全10巻/2000年〜刊行中
小学館/藤子不二雄自選集/全7巻/1981年発行、現在絶版
小学館/「藤子・F・不二雄自選集」/上・下巻/1998年〜刊行中
小学館/「カラーコミックス ドラえもん」/全6巻/1979年〜1982年発行、現在絶版
中央公論社/藤子不二雄ランド「ドラえもん」/全45巻/1984年〜1990年発行、現在絶版
小学館/「My First BIG ドラえもん」/1〜35巻/2002年〜刊行中
小学館/「SHOGAKUKAN ENGLISH COMICS Doraemon」/1〜10巻/2002年〜刊行中

小学館:イングリッシュ_コミックス_ドラえもん

小学館/ぴっかぴかコミックス/1〜11巻、カラー版1巻/2004年〜刊行中
小学館/ドラえもん不思議サイエンス/1994年1月1日〜刊行中
小学館/大長編ドラえもん大全集/1〜4巻/2004年発行、現在絶版
小学館/てんとう虫コミックススペシャル「デジタルカラーセレクションドラえもん」/1〜6巻/2004年〜刊行中

てんコミ版「ドラえもん」の変遷

最初はカバーを外した下の表紙がドラの顔をアップしたものだった。
背表紙の「○巻」(□の中に数字)は初版からしばらくは明朝体で、現在はゴシック体。
1979年の版から奥付がカバー折り返しから巻末に変わった。
1巻の中表紙のドラのイラストが旧版と新版で変わっている。
1巻のカバーには藤子不二雄のコメントが載っていたが最近の版にはない。
カバー後ろに収録内容が載るようになった。
作者名:藤子不二雄(合作名義時代だが書いているのは藤本のみ)→(コンビ解消に伴い1987年の版からは)藤子・F・不二雄

ドラえもん関連
ドラえもんのCM・広告出演

公共広告機構 (AC) (ポリオ撲滅啓発運動マスコットキャラクター)
セガトイズ (TVゲーム/幼児玩具)
エポック社 (TVゲーム/玩具) ラクーン(英語でタヌキ)事業部であることも有名。
ストロベリーコーンズ (宅配ピザ)
セブン-イレブン(ドラえもんフェア)
日産自動車 (ラシーン(現在は製造・販売終了))
エイベックス (avex mode)
コロムビアミュージックエンタテインメント
日本図書普及 (図書券/図書カード)
トヨタ自動車 (カローラ店・ドラえもんまつり)
バンダイ (玩具/トイロボット等関連グッズ)
アートコーポレーション (引越し。トラックにドラえもんが描かれている)
ココスジャパン (包み焼きハンバーグ)
富士ゼロックス (複合機/Able(エイブル)・ネットワークAble)
尾崎商事 (カンコー学生服)
テレビ朝日の被災者救済基金 (ドラえもん募金)
JR北海道 (781系「ドラえもん海底列車」)
よつ葉乳業 (キャンペーン)

その他

スネオヘアー/その名のとおり骨川スネ夫から命名
ジャイアニズム
のび太・ジャイアン症候群

ドラえもんに関する豆知識

ドラえもんはコミック版(てんとうむしコミック)とテレビ版(テレビ朝日系列)とでは机や窓の装飾が変わっていたが、2005年度からスタートしたテレビ版では模様は同じである。

ドラえもん関連商品

「ドラえもん・ベスト・コレクション」(CD・オリジナルサウンドトラック・BGM・効果音・音楽) 音楽 菊池俊輔
「ドラえもん・ザ・ロボット」 (バンダイから2004年3月27日発売)
「ドラえもん 各ビデオ作品」(発売元:小学館、販売元:ポニーキャニオン)
「アンキパンをモチーフとした学習用小型端末」(タカラから発売予定)
「ドラチャリ」(小学館プロダクション)

ゲーム

ドラえもん(1983年発売/機種:アルカディア)
ドラえもん のび太のタイムマシン大冒険(1985年12月発売/機種:スーパーカセットビジョン)
ドラえもん(1986年12月13日発売/機種:ファミリーコンピュータ)
ドラえもん2(1987年発売予定だったが、発売中止/機種:ファミリーコンピュータ)
ドラえもん 迷宮大作戦(1989年10月31日発売/機種:PCエンジン)
ドラえもん ギガゾンビの逆襲(1990年9月14日発売/機種:ファミリーコンピュータ)
ドラえもん 対決ひみつ道具!!(1991年3月1日発売/機種:ゲームボーイ)
ドラえもん のび太のドラビアンナイト(Hu-CARD版1991年12月6日発売、CD-ROM版1992年5月29日発売/機種:PCエンジン)
ドラえもん2 アニマル惑星伝説(1992年12月14日発売/機種:ゲームボーイ)
ドラえもん のび太と妖精の国(1993年2月19日発売/機種:スーパーファミコン)
ドラえもん 夢どろぼうと7人のゴザンス(1993年3月26日発売/機種:メガドライブ)
ドラえもん ノラのすけの野望(1993年4月29日発売/機種:ゲームギア)
ドラえもん2 のび太のトイズランド大冒険(1993年12月17日/機種:スーパーファミコン)
ドラえもん3 のび太と時の宝玉(1994年12月16日発売/機種:スーパーファミコン)
ドラえもん 友情伝説ザ・ドラえもんズ(1995年4月7日発売/機種:3DO)
ドラえもん4 のび太と月の王国(1995年12月15日発売/機種:スーパーファミコン)
ドラえもん のび太と復活の星(PS版1996年2月16日発売、SS版同年3月15日発売、復刻版1998年12月3日発売/機種:プレイステーション・セガサターン)
ドラえもん ワクワクポケットパラダイス(1996年4月26日発売/機種:ゲームギア)
ドラえもんのスタディボーイ1 小一こくご かん字(1996年5月頃発売/機種:ゲームボーイ)
ドラえもんのスタディボーイ2 小一さんすう けいさん(1996年5月頃発売/機種:ゲームボーイ)
ドラえもんのスタディボーイ3 九九マスター(1996年12月頃発売/機種:ゲームボーイ)
ドラえもん のび太のドキドキ!おばけランド(1996年末〜1997年初頭に発売予定だったが、発売中止/機種:バーチャルボーイ)
ドラえもん2 SOS!おとぎの国(1997年2月21日発売、復刻版1999年11月2日発売/機種:プレイステーション)
ドラえもん 3つの精霊石(1997年3月21日発売/機種:ニンテンドウ64)
ドラえもんのスタディボーイ4 小二国語 かん字(1997年6月頃発売/機種:ゲームボーイ)
ドラえもんのスタディボーイ5 小二算数 計算(1997年6月頃発売/機種:ゲームボーイ)
ドラえもんのスタディボーイ6 学習漢字マスター1006(1998年頃発売/機種:ゲームボーイ)
ドラえもんカート(1998年3月20日発売/機種:ゲームボーイ)
ドラえもんのGAMEBOYで遊ぼうよデラックス10(1998年11月27日発売/機種:ゲームボーイ)
ドラえもん2 のび太と光の神殿(1998年12月11日発売/機種:ニンテンドウ64)
ドラえもんカート2(1999年3月12日発売/機種:ゲームボーイ)
ドラえもん あるけあるけラビリンス(1999年7月23日発売/機種:ゲームボーイ)
ドラえもんメモリーズ のび太の思いで大冒険(2000年3月10日発売/機種:ゲームボーイ)
ドラえもんのクイズボーイ(2000年4月28日発売/機種:ゲームボーイ)
ドラえもん3 のび太の町SOS!(2000年7月28日発売/機種:ニンテンドウ64)
ドラえもん3 魔界のダンジョン(2000年12月14日発売、復刻版2002年4月4日発売/機種:プレイステーション)
ドラえもんのスタディボーイ 九九ゲーム(2000年12月20日発売/機種:ゲームボーイ)
ドラえもんのスタディボーイ 学習漢字ゲーム(2001年1月12日発売/機種:ゲームボーイ)
ぼくドラえもん(2001年1月25日発売/機種:ドリームキャスト)
ドラえもん きみとペットの物語(2001年3月16日発売/機種:ゲームボーイ)
ドラえもん 緑の惑星ドキドキ大脱出!(2001年4月27日発売/機種:ゲームボーイアドバンス)
ポケットの中のDoraemon(2001年5月24日発売/機種:ワンダースワン)
キッズステーションドラえもん ひみつのよじげんポケット(2001年11月29日発売/機種:プレイステーション)
ドラえもん どこでもウォーカー(2002年3月29日発売/機種:ゲームボーイアドバンス)
ドラえもんのクイズボーイ2(2002年10月4日発売/機種:ゲームボーイ)
ドラえもん みんなで遊ぼう!ミニドランド(2003年7月18日発売/機種:ゲームキューブ)
ドラえもんのスタディボーイ かんじのよみかきマスター(2003年7月18日発売/機種:ゲームボーイ)
ドラえもん のび太の恐竜2006 DS(発売日未定/機種:ニンテンドーDS)

関連項目

ドラえもん (テレビアニメ)
ドラえもん (架空のキャラクター)
ドラえもん映画作品
ドラえもんの登場人物一覧
ドラえもんの道具一覧
ドラえもんの最終回 (ネタばれあり)
ドラ・Q・パーマン
ドラ・ハッ・パー

キテレツ大百科
ポコニャン
てんとう虫コミックス
ドラえもんズ
シンエイ動画
高岡市(作者藤子・F・不二雄の出身地)
横山泰行(富山大学教育学部教授、ドラえもん学の提唱者)

外部リンク
テレビアニメ版関連のリンクはここを参照いただきたい。

ドラえもんチャンネル(藤子プロ・小学館が運営)
ドラえもん学コロキアム(横山泰行による研究ホームページ)
ドラえもん・ザ・ロボット リアル ドリーム ドラえもん プロジェクト(バンダイが運営)
ドラえもんSuperDataBase(ドラえもんの情報サイトの1つ)
藤子不二雄atRANDOM (藤子不二雄のファンページ)
Yahoo! JAPAN - ドラえもん
ドラえもん コミックス完全収録リスト(ドラえもん参考サイトの1つ)
「ドラえもん」コミックスリスト (ドラえもん参考サイトの1つ)
世界各国の偽ドラえもん(アメリカ・タイ・台湾・インドネシア・中国)
ドラえもん's ホームページ(ファンサイトのひとつ)
ドラえもんFANCLUB(ファンサイトのひとつ)
ドラえもんグッズショールーム「ドラえもんパン」(ドラえもんグッズ紹介サイト)
変ドラページ「なんだこりゃ?」(ファンサイトのひとつ)
ドラえもんウェブリング(ドラえもん系サイトのウェブリング)


出展:Wikipedia
ライセンス:GFDL


おすすめ書籍

ドラえもんプラス 4 (4)ドラえもんプラス スペシャルパック 4 (4)ドラえもん Doraemon ― Gadget cat from the future (Volume 1) Shogakukan English comics
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関連リンク

あけましておめでとう! fromドラえもんチャンネル
http://dora-world.com/

ドラえもんチャンネルへようこそ!
http://dora-world.com/top.html

ドラえもん
http://www.tv-asahi.co.jp/doraemon/

テレビ朝日ドラえもん募金
http://www.tv-asahi.co.jp/doraemonbokin/

ドラえもんワールド
http://www.fujiko-pro.co.jp/

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