キャラクター大辞典

コンテンツ

一覧

アンパンマン
ウルトラマン
仮面ライダー
ガンダム
きかんしゃトーマス
くまのプーさん
ケロロ軍曹
シルバニアファミリー
スターウォーズ
スヌーピー
聖闘士星矢
セサミストリート
ディズニー
となりのトトロ
ふたりはプリキュア
ポケットモンスター
たまごっち
かいけつゾロリ
ぐーチョコランタン
NARUTO -ナルト-
金色のガッシュ!!
セサミストリート
となりのトトロ
とっとこハム太郎
バーバパパ
ハローキティ
パンツぱんくろう
ルパン三世
ゾイド
犬夜叉
鉄腕アトム
トイストーリー
どうぶつの森
どこでもいっしょ
ドラえもん
ドラゴンボール
名探偵コナン
ムーミン
ムシキング

ワード検索



ふたりはプリキュア



『ふたりはプリキュア』は、東映アニメーション制作のアニメシリーズ。
この「ふたりはプリキュア」は、まだ完結していない作品や番組に関する項目です。ある程度ストーリー・番組内容がまとまってから編集するようにしてください。

目次

1 概要

1.1 テレビシリーズ
1.2 劇場版
1.3 海外での放送

2 登場人物

2.1 ふたりはプリキュア

2.1.1 プリキュアと仲間達
2.1.2 なぎさ、ほのかの家族
2.1.3 なぎさ、ほのかを取りまく人々
2.1.4 ベローネ学院女子中等部
2.1.5 ベローネ学院男子中等部
2.1.6 光の園
2.1.7 ドツクゾーン

2.2 ふたりはプリキュア Max Heart

2.2.1 プリキュアと仲間達
2.2.2 光の園
2.2.3 ベローネ学院
2.2.4 ドツクゾーン

3 主題歌

3.1 『ふたりはプリキュア』
3.2 『ふたりはプリキュア Max Heart』

4 スタッフ
5 劇場版

5.1 『映画ふたりはプリキュア Max Heart』

5.1.1 あらすじ
5.1.2 登場人物
5.1.3 主題歌
5.1.4 スタッフ

5.2 『映画ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち』

5.2.1 あらすじ
5.2.2 登場人物
5.2.3 主題歌
5.2.4 スタッフ

6 関連項目
7 外部リンク

//

概要
従来の少女向けアニメの方法論にこだわらない斬新な設定・構成が話題を呼び、本来の視聴層である女児にとどまらずその両親達、熱狂的なアニメファンの間でも人気を集めるヒット作となった。
おもに幼稚園から小学校低学年までの女児を対象とした作品であるが、戦闘の描写には男児向けのヒーロー物に見られるような格闘アクションによる肉弾戦を展開する手法を採った。玩具として商品展開されるアイテム群が劇中では直接的な武器としては使用されないほか、美少女戦士セーラームーンにおける「タキシード仮面」のような男性の助っ人が存在しないなど従来の同種作品と異なった試みがなされた。
シリーズディレクターには『ドラゴンボールZ』や『エアマスター』などでダイナミックな格闘描写で定評を得た西尾大介を起用した。

テレビシリーズ

『ふたりはプリキュア』
2004年2月1日 - 2005年1月30日 全49話
『ふたりはプリキュア Max Heart』(マックスハート)
2005年2月6日 - 2006年1月29日 全47話

『ふたりはプリキュア Splash★Star』(スプラッシュ・スター)
2006年2月5日 −

放送は朝日放送(ABC)・テレビ朝日系、日曜日8:30 - 9:00。

劇場版

『映画ふたりはプリキュア Max Heart』
2005年4月16日公開
『映画ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち』
2005年12月10日公開

『ふたりはプリキュア』は2004年東京国際アニメフェアの東京アニメアワードでテレビ部門優秀作品賞を受賞した。

海外での放送

ドイツ
m4eがドイツ語圏での放映権や出版権などを取得し、2005年9月5日からRTL IIの子ども向けアニメ情報番組枠Pokitoで放送された。
韓国
2005年12月5日からソウル放送で放送。韓国でのタイトルは"?? ?? ????"(光の戦士 プリキュオ),([1])
台湾
YOYO TVで放送。
米国
Fox Kids。米国でのタイトルは"Pretty Cure"、"Precure"。

注意:以降の文章には作品の内容に関する記述が含まれます。

登場人物

ふたりはプリキュア

プリキュアと仲間達

美墨なぎさ(みすみ なぎさ) / キュアブラック (声:本名陽子)

キュアブラックに変身する少女。性格は明るくて無鉄砲。ベローネ学院女子中等部2年桜組の生徒で、ラクロス部に所属する。ラクロス部では2年生ながらエースを務める。勉強嫌いだがスポーツ万能で、女子生徒の憧れの的である。男子中等部の3年生、藤村省吾に想いを寄せている。マンション住まいで、家族は両親と弟がいる。メップルをパートナーに変身する。パンチ、キック中心の技のほかに、キュアホワイトとの合体必殺技「プリキュアマーブルスクリュー」「プリキュアレインボーセラピー」「プリキュアレインボーストーム」がある。1990年10月10日生まれで血液型はO型。『Max Heart』では3年に進級し、ラクロス部のキャプテンを務める。

雪城ほのか(ゆきしろ ほのか) / キュアホワイト (ゆかな)

キュアホワイトに変身する少女。お嬢様育ちのおっとりとした性格のおばあちゃん子で、やや天然ボケ。成績はいつもトップを誇り、「薀蓄(うんちく)女王」の異名をとる。ベローネ学院女子中等部2年桜組の生徒で、科学部に所属する。科学部では独創的な実験に意欲的に取り組む。両親は海外で仕事をしており、大きな屋敷に祖母と飼い犬と暮らしている。ミップルをパートナーに変身する。1990年4月4日生まれで血液型はB型。『Max Heart』では3年に進級し、科学部部長を務める。

メップル (関智一)

命の石「プリズムストーン」を守る使命をおびた「選ばれし勇者」で、光の園から虹の園のなぎさのもとに来た。ミップルとは相思相愛の関係にある。虹の園では数分しか本来の姿でいられることができないため、普段はカードコミューンとして携帯電話のような形をしている。性格はわがままで、輪をかけてわがままなポルンとはしばしば衝突することがある。なぎさがカードをスラッシュすることにより世話をすることができる。尾にプリズムストーンの赤い宝石「ルビー」を入れていた。『Max Heart』では「ハートフルコミューン」として復活した。

ミップル (矢島晶子)

メップル同様、光の園から虹の園にやってきた「希望の姫君」である。性格はメップルと対照的にしっかり者である。尾にはプリズムストーンの青い宝石「サファイア」を入れていた。『Max Heart』では、メップルと同様に「ハートフルコミューン」として復活した。

ポルン (池澤春菜)

7つのプリズムストーンが集まったときに光の園からやってきた「未来へ導く光の王子」。普段は「プリティコミューン」として携帯電話のメールボードのような形をしている。メップルに負けず劣らずのわがままな性格で、言い出したら聞かない聞かん坊である。メップルと同じくなぎさの部屋で暮らしている。よく一人で外に出歩き、迷子になることが多い。予知能力の持ち主でもあり、彼にしか感じることのできない未来を断片的に読み取る。石の番人・ウィズダムがポルンにプリズムストーンを託しことで、プリキュアにパワーアップアイテム「レインボーブレス」を授ける能力を得た。『Max Heart』では「タッチコミューン」に姿を変え、シャイニールミナスとともに活躍する。

なぎさ、ほのかの家族

美墨岳(みすみ たかし) (子安武人)

なぎさの父親。学生時代は科学部に所属しており、現在は研究職についている。オヤジギャグを好み、その影響は娘のなぎさに及んだ。なぎさと亮太を大切に思っており、ときおり父親らしい面も見せる。

美墨理恵(みすみ りえ) (荘真由美)

なぎさの母親。ハッキリとした性格で厳しい面もあるが、なぎさと亮太に対する。ほのかとケンカしたなぎさに対し、相談した結果、いいアドバイスを与えた。

美墨亮太(みすみ りょうた) (高橋直純)

なぎさの弟。生意気な言動で、いつも姉のなぎさとは姉弟げんかが絶えない。ほのかに憧れている。

雪城さなえ(ゆきしろ さなえ) (野沢雅子、(少女時代):松岡由貴)

ほのかの祖母。海外での仕事で家を空けている息子夫婦に代わる保護者としてほのかを温かく見守っている。ときには相談に乗ることもあり、ほのかがなぎさとケンカしたときには仲直りのアドバイスを与えた。少女時代にホワイトのカードコミューンを手にしたことがある。ポイズニーの術中に落ちたほのかを救ったときには、再びカードコミューンを手にしてミップルと再会。ただのおばあさんとは思えない不思議な力を発揮してザケンナーを一喝した。

雪城太郎(ゆきしろ たろう) (宮下タケル)

ほのかの父親。妻とともに海外でアートディーラーを営む。一年に一度、ほのかの誕生日には大量のプレゼントを手に帰国し、親子三人で水入らずの時間を過ごす。

雪城文(ゆきしろ あや) (伊藤美紀)

ほのかの母親。夫と同じく、娘のこととなると我を忘れる。

忠太郎(ちゅうたろう) (置鮎龍太郎)

雪城家の飼い犬で、オスのゴールデンレトリバー。賢く、人懐っこい性格。飼い主とはぐれて迷子になった子犬を見つけてきて、その飼い主捜しに貢献したことがある。

なぎさ、ほのかを取りまく人々

藤田アカネ(ふじた あかね) (藤田美歌子)

ベローネ学院女子中等部OG。なぎさのラクロス部の大先輩で、頼れる姐御肌。ラクロス部の合宿では鬼コーチぶりを発揮する。大企業でOLとして働いていたが、いつか自分の店を持つ決心をしてたこ焼きの屋台を始める。『Max Heart』では屋台を「TAKO CAFE」にリニューアルした。

ベローネ学院女子中等部

高清水莉奈(たかしみず りな) (徳光由禾)

なぎさの親友で、ラクロス部に所属。かなり男子を意識していて、ファッションには気を付けている。なぎさ、志穂とは大の仲良しである。

久保田志穂(くぼた しほ) (仙台エリ)

なぎさの親友で、ラクロス部に所属。噂話に興味があり、情報通の面もある。同じことを3回繰り返して言う口グセがある。ラクロス部ではムードメーカーに徹している。将来、映画監督になることを目指す。

中川弓子(なかがわ ゆみこ) (生天目仁美)

なぎさの1年上の先輩で、ラクロス部キャプテンを務める。チームのまとめ役で、なぎさのことを信頼している。性格は沈着冷静。

ユリコ (鎌田梢)

ほのかと同じ科学部に所属する。ほのかの信頼は厚く、発表会の実験装置「HONOKA1号」は彼女の功績を称えて「YURIKO1号」と改名された。『Max Heart』では頼れる先輩として後輩の面倒を見たり部長のほのかをしっかりサポートしたりするなど、ますます大きな存在となった。

小田島由華(おだじま ゆか) (飯塚雅弓)

なぎさ、ほのかの1年上の先輩。成績優秀、スポーツ万能で女子生徒の憧れの的だが、そんなマドンナ像を演じることに疲れを感じている。なぎさの奔放さに惹かれ良きライバルとして意識する。いつしかなぎさには自然体で接するようになり、周囲を驚かせた。

柏田真由(かしわだ まゆ) (渡辺明乃)

なぎさ、ほのかのクラスメイト。美術部に所属し、画家マリオ・ピッカリーニのファン。なぎさに憧れ、ある日髪型を彼女を意識したものに変えた。

谷口聖子(たにぐち せいこ) (吉田小南美)

なぎさ、ほのかのクラスメイト。性格は引っ込み思案。キリヤに想いを寄せ告白するが、渡したラブレターを目の前で破られてしまう。合唱コンクールではピアノを担当した。

越野夏子(こしの なつこ) (小清水亜美)

なぎさ、ほのかのクラスメイト。科学研究発表会の会場でプリキュアを目撃したことがきっかけで、子どもたちを相手に公園でキュアブラックのコスプレをするようになった。学園祭の舞台「ロミオとジュリエット」では、衣装を担当した。

森京子(もり きょうこ) (名塚佳織)

なぎさ、ほのかのクラスメイト。夏子とともにプリキュアの戦闘を目撃し、キュアホワイトのコスプレに興じた。学園祭の舞台では夏子とともに衣装を担当した。

森岡唯(もりおか ゆい) (城雅子)

なぎさ、ほのかのクラスメイトでなぎさの親友だが、彼女と同じく藤村省吾に憧れる恋のライバルでもあった。そんなことは露知らず、なぎさに恋の相談をする。後に藤村に告白するも断られてしまったが、告白する勇気をもらったとなぎさに感謝を伝えた。

矢部千秋(やべ ちあき) (中川亜紀子)

なぎさ、ほのかのクラスメイト。合唱コンクールで指揮を執った。

竹野内よし美(たけのうち よしみ) (永野愛)

なぎさ、ほのからがいる2年桜組の担任。担当は国語。学校行事やクラブ活動にいそしむ生徒らをいつも優しく見守る。竹野内達彦(たけのうち たつひこ)と結婚した。旧姓は竹ノ内。『Max Heart』では、引き続き3年桜組の担任を受け持つ。

校長 (塩屋浩三)

ベローネ学院女子中等部の校長。校長の職にありながら学校行事やクラブ活動にも熱心に顔を見せ、生徒一人一人を気遣うことを忘れない。

米槻教頭(こめつき) (西村朋紘)

ベローネ学院女子中等部の教頭。いつも校長のそばに付き従い、ゴマすりに余念がない。生徒指導に熱心なあまり生徒からは敬遠されているが、誰よりもベローネ学院を愛し陰で地道な教務をこなす苦労人でもある。

宮下(みやした) (金光宜明)

数学の教師。2年桜組の授業で答の存在しない誤った問題をなぎさに出し、ほのかに指摘されたことがある。

ベローネ学院男子中等部

藤村省吾(ふじむらしょうご) (岸尾大輔)

サッカー部に所属する3年生。容姿がいいため、女子からはモテる。なぎさが憧れる存在で、ほのかとは幼なじみの関係にある。ニックネームは「藤P」。 MaxHeartでは学院高等部に進学し、中学時代と同様にサッカー部に所属。1年生ながらレギュラーメンバーに抜擢された。

木俣(きまた) (加藤木賢志)

藤村と同じサッカー部に所属する親友。陽気な性格でチームのムードメーカー。藤村と並んで最強コンビともいわれている。ちなみに親戚の家は農家。 MaxHeartでは藤村と同様に学院高等部のサッカー部に所属し、レギュラーメンバーに抜擢された。

支倉一樹(はせくら かずき) (飯田利信)

藤村、木俣とは1年年下の生徒。バスケットボール部に所属しており、長身を誇る。性格は自由きまま。なぎさに一目惚れして一緒に栗拾いに行って、戦いに巻き込まれた。

光の園

クイーン (松谷彼哉)

光の園の長ともいえる存在。巨大な姿をしており、いつも暖かい目で見守る。

長老 (中博史)

クイーンの側用人。光の園の歴史に詳しく、クイーンと共に光の園を見守っている。ボケ気味でなぎさ、ほのか、ひかりの名前をしばしば間違えるが、プリキュアが窮地に陥るとアドバイスを与える。

ウィズダム (松野太紀)

プリズムストーンを守るプリズムホーピッシュに宿る「石の番人」。ベルゼイにさらわれて、ペットのインコの鳥かごに閉じ込められたが、3人がいなくなった隙に脱出した。

オムプ (桜井敏治)

食事の世話担当。得意料理はオムライス。

パルプ (浅野るり)

病気の治療担当。

ネルプ (壱智村小真)

おやすみ(就寝)と目覚まし担当。

シカルプ (小野健一)

教育係担当。

ドツクゾーン

ジャアクキング (小野健一)

ドツクゾーンを支配する悪の帝王。全ての世界を飲み込もうと企み、光の園を半壊させた。「全てを生み出す力」を求めてプリズムストーンを狙うが、クイーンの力を受けたプリキュアによってその野望もろとも打ち砕かれる。消滅の寸前に虹の園に送り込んだ分身、3つの「種」によって復活するが、ポルンの強い意志によって力を得たプリキュアを前に、再び滅び去った。

ザケンナー (上別府仁資→滝知史)

物や動物に乗り移り、姿を変える。プリキュアの必殺技を受けると、星型の「ゴメンナー」に分裂する。

ピーサード (高橋広樹)

5人で構成されているダークファイブの1人で、最初に戦った。歌舞伎役者を彷彿とさせる容姿で、プリズムストーンは緑色のエメラルドを所持。度重なる失敗により、次第に悪い立場に追い込まれていく。

ゲキドラーゴ (石井康嗣)

ダークファイブの1人で、怪力を得意技とする。他のメンバーと比べ、考えるより行動が先に立つ。プリズムストーンは水色のアクアマリンを所持。

ポイズニー (雨蘭咲木子)

ダークファイブの紅一点で、キリヤの姉。プリズムストーンはオレンジ色のトパーズを所持。様々な姿に変装しプリキュアを惑わせる。

キリヤ (木内レイコ)

ダークファイブの最年少で、ポイズニーの弟。プリズムストーンは黄色のシトリンを所持。ほのかに近づくため、人間「入澤キリヤ」の姿でベローネ学院男子部に潜り込む。ほのか達と接するうちに次第に人間らしい心が芽生え、自分のアイデンティティーに疑問を持ち始める。最後はキュアホワイトにプリズムストーンを託し、自ら覚悟して闇に帰っていった。後に、ドツクゾーンでの最終決戦に臨むプリキュアの前に姿を現した。

イルクーボ (二又一成)

ダークファイブのリーダー。プリズムストーンは紫色のアメジストを所持。とてつもない力でプリキュアを翻弄する。そして全てのプリズムストーンを奪ったとき、最強の力を手に入れた。

ジュナ (松本保典)

闇の戦士の1人。ジャアクキングが虹の園(地球)に撒いた種の1つで、台風のパワーを吸収して覚醒。普段は人間「角澤竜一郎(かくざわ りゅういちろう)」の姿をしている。

レギーネ (深見梨加)

闇の戦士の紅一点で、やはり種の1つ。こちらは火山のパワーを吸収。普段は人間「小山翔子(こやま しょうこ)」の姿をしている。

ベルゼイ・ガートルード (西村知道)

闇の戦士の1つで、闇戦士のリーダー。雷のパワーを吸収。普段は人間「結城玄武(ゆうき げんぶ)」の姿をしている。

執事ザケンナーA (小松里歌)

闇の戦士が住む洋館で働くザケンナーで、働き者。『Max Heart』では、洋館での雑用に加えて少年の世話をもこなす。

執事ザケンナーB (滝知史)

闇の戦士が住む洋館で働くザケンナー。しばしば執事ザケンナーAの邪魔をしては怒らせる。『Max Heart』でも引き続きAとともに洋館で働く。

ふたりはプリキュア Max Heart

プリキュアと仲間達

九条ひかり(くじょう ひかり) / シャイニールミナス (田中理恵)

なぎさとほのかの前に現れた不思議な少女。実はクイーンの「命」である。仮の姿のひかりは、アカネのいとこで、ベローネ学院1年の生徒として転校してきた。TAKO CAFEの手伝いをしている。ポルンをパートナーにシャイニールミナスに変身する。3人の必殺技は「エキストリーム・ルミナリオ」。1992年9月9日生まれで血液型はAB型。

ルルン (谷井あすか)

光の園からやってきた「未来を紡ぐ光の王女」。虹の園では「ミラクルコミューン」の姿をしている。シャイニールミナスにパワーアップアイテム「ハーティエルブローチェ」を授ける役目を与えられた。いつもポルンに妹のようにくっついて離れず、ポルンを困らせることもある。おっとりしていて、ちょっと泣き虫。

光の園

シークン (永野愛)

12のハーティエルの1つ。色はオレンジ色で、探究心を司る。

パション (菊池こころ)

12のハーティエルの1つ。色は赤と白で、情熱を司る。

ハーモニン

12のハーティエルの1つ。色は緑で、調和を司る。

ピュアン (小松里歌)

12のハーティエルの1つ。色はピンク色で、感情を司る。

インテリジェン (小林麻由子)

12のハーティエルの1つ。色は紫。

ウィシュン (埴岡由紀子)

12のハーティエルの1つ。色は薄赤で、予知を司る。

ホープン (沼田祐介)

12のハーティエルの1つ。色は黄色。

ベローネ学院

多幡奈緒 (たばた なお) (菊池こころ)

ひかりのクラスメイトで、親友。なぎさに憧れている。

加賀山美羽 (かがやま みう) (水沢史絵)

ひかりのクラスメイトで、親友。ほのかに憧れている。

野々宮 (ののみや) (寺田はるひ)

科学部に所属する1年生。実験中の不注意を部長のほのかに叱られ意気消沈し科学部を辞めたいと言い出すが、ユリコの心遣いでほのかと打ち解けることができる。

ドツクゾーン

洋館の少年 (寺田はるひ)

四天王が「あのお方」と呼ぶ少年。無邪気にはしゃぎ、執事ザケンナーを困らせる。

サーキュラス (上別府仁資)

ジャアクキング復活を企む四天王の1人で、正々堂々の戦いを好む。

ウラガノス (高木渉)

四天王の1人で肉体派で、体当たりの戦いが得意。思い込みが激しく、周囲の話を聞かず猪突猛進に行動する。ただの馬鹿のようだが、結構ノリのわかる性格をしている。

ビブリス (小林愛)

四天王の紅一点で、残虐で狡猾な戦略家。自信家。

バルデス (小野健一)

四天王の中で最強能力を誇る。

主題歌

『ふたりはプリキュア』

オープニング『DANZEN!ふたりはプリキュア』
作詞:青木久美子 作曲:小杉保夫 編曲:佐藤直紀 歌:五條真由美

エンディング『ゲッチュウ! らぶらぶぅ?!』
作詞:青木久美子 作曲・編曲:佐藤直紀 歌:五條真由美

『ふたりはプリキュア Max Heart』

オープニング『DANZEN! ふたりはプリキュア(Ver. Max Heart)』
作詞:青木久美子 作曲:小杉保夫 編曲:佐藤直紀 歌:五條真由美

エンディング『ムリムリ?! ありあり!! INじゃぁな〜い?!』(第1話 - 第36話)
作詞:青木久美子 作曲・編曲:佐藤直紀 歌:五條真由美、ヤング・フレッシュ

エンディング『ワンダー☆ウインター☆ヤッター!!』(第37話 - )
作詞:青木久美子 作曲:間瀬公司 編曲:佐藤直紀 歌:五條真由美

スタッフ

プロデューサー:西澤萠黄→土肥繁葉樹→大野逸雄、亀田雅之(ABC) 高橋知子→鶴崎りか(ADK) 鷲尾天(東映アニメーション)
原作:東堂いづみ
連載:講談社『なかよし』

漫画:上北ふたご

シリーズ構成:川崎良
音楽:佐藤直紀
製作担当:坂井和男
美術デザイン:行信三
色彩設計:沢田豊二
キャラクターデザイン:稲上晃
シリーズディレクター:西尾大介

劇場版
TVシリーズの高い人気を受けて、劇場版も何作か制作された。

『映画ふたりはプリキュア Max Heart』
2005年4月16日に全国東映系で上映され、初回の興行成績は4位を記録した。公開と同時期に、コミック版も刊行された。

あらすじ
「希望の園」とその力の源であるダイヤモンドラインを魔女から守るべく、希望の園の7人の戦士たちとともにプリキュア、そしてルミナスが魔女に立ち向かう。

登場人物

希望の園の女王 (声:工藤静香)
ラウンド (野沢雅子)
スクエア (松岡洋子)
マーキーズ (川田妙子)
オーバル (野田順子)
トリリアント (菊池こころ)
ペア (中山さら)
ハート (赤江珠緒(ABCアナウンサー)
希望の園の王子 (岸尾大輔)
執事 (園部啓一)
魔女 (勝生真沙子)

主題歌

オープニング『DANZEN!ふたりはプリキュア(Ver. Max Heart)』

エンディング『心のチカラ』
作詞:前田たかひろ 作曲・編曲:h-wonder 歌:工藤静香

スタッフ

監督:志水淳児
脚本:羽原大介
キャラクターデザイン:稲上晃、爲我井克美
作画監督:爲我井克美、青山充

『映画ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち』
シリーズ二作目の劇場アニメーションとして、2005年12月10日に公開された。

あらすじ
皆で雪山へスキーにやってきたなぎさ・ほのか・ひかりが、闇の戦士から友達である伝説の鳥「鳳凰」のひなたを守るため立ち上がる。

登場人物

ひなた(声:千々松幸子)
老師(青野武)
ムタ(野沢雅子)

フリーズン(草尾毅)
フローズン(檜山修之)

主題歌

オープニング『DANZEN!ふたりはプリキュア(Ver. Max Heart)』

エンディング『ギャグ100回分愛してください』
作詞・作曲:つんく 編曲:高橋諭一 歌:Berryz工房

スタッフ

監督:志水淳児
脚本:成田良美
キャラクターデザイン:稲上晃、爲我井克美
作画監督:爲我井克美

関連項目

テイエムプリキュア(中央競馬の競走馬。本作にちなんで命名された。)

外部リンク

ふたりはプリキュア(朝日放送)
ふたりはプリキュア(東映アニメーション)
ふたりはプリキュア Max Heart(東映アニメーション)
ふたりはプリキュア Splash Star(東映アニメーション)
映画ふたりはプリキュア Max Heart
映画ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち
Pretty Cure Official Site for Business Opportunities (Toei Animation)

前番組:
明日のナージャ
朝日放送 日曜朝8:30枠のアニメ
ふたりはプリキュアシリーズ
次番組:
-


出展:Wikipedia
ライセンス:GFDL


おすすめ書籍

映画ふたりはプリキュアマックスハート 2 (2)ふたりはプリキュア マックスハート ビジュアルファンブック Vol.1ふたりはプリキュア ビジュアルファンブック
映画ふたりはプリキュアマックスハート 2 (2)ふたりはプリキュア マックスハート ビジュアルファンブック Vol.1ふたりはプリキュア ビジュアルファンブック

関連リンク

ふたりはプリキュア
http://www.toei-anim.co.jp//tv/precure/

ふたりはプリキュア マックスハート
http://www.toei-anim.co.jp//tv/precure_MH/

朝日放送 | ふたりはプリキュア
http://www.asahi.co.jp/precure/

ふたりはプリキュア
http://www.asahi.co.jp/precure/index2.html

映画ふたりはプリキュア マックスハート2
http://www.precure-movie.com/

広告


リンク

都道府県
キャラクター
労働基準法
雇用保険
ジャニーズ
アンパンマン
アイドル